カシワバアジサイ

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カシワバアジサイ

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カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)は、
一般的によく目にするアジサイとは少し違った姿をしています

 

 

北米が原産の西洋アジサイですが、
そのボリューム趣のある雰囲気から、日本でもとても人気があります。

 

株は大きく育つので、鉢植えよりも庭植えの方が見栄えがします。

 

 

[カシワバアジサイ]

 

 

■カシワバアジサイの特徴

 

カシワバアジサイは、開花する時期や装飾花をつけるところは、
日本で馴染みのあるアジサイと同じですが、樹形、花姿はあまり似ていません。

 

まず最も目立つ特徴は葉です。
一般的なアジサイと異なり、葉の縁にもぎざぎざが入っていません。

 

どちらかというと、柏の葉のような形をしているため、
カシワバアジサイと呼ばれています。

 

柏の葉に似た形をしているため、花のない時期も目立ちますし、
株も大株になりやすいので、ゴージャスです。
ただ、冬は一般的なアジサイと同じように落葉するため、枝のみが残ります。

 

花は白が基本で、土の酸性度によって色が左右されることはありません。
花は装飾花のみが固まってつきますが、
その装飾花の塊は手まり型やドーム型ではなく、円錐型になります。

 

一般的なアジサイの花がこんもりと咲くのに対し、
カシワバアジサイは円錐型のため、長い印象です。

 

花は品種によって、一重咲きと八重咲きがあります。
花もちは普通のアジサイと同程度ですが、花もちの良い品種であれば、
秋まで残って赤く色を変えることもあります。

 

株が大きくなると、株全体の大きさの割には、花の塊の数は少ないように見えます。
しかし、大株になればそれだけ花の塊の円錐形が大きくなります。

 

大株では、装飾花の塊のボリュームに圧倒されるため、
遠くから見るとちょうど良くなるほどです。

 

 

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カシワバアジサイ、蕾の頃

 

 

■カシワバアジサイの育て方のポイント

 

追肥や植え付け、剪定などは一般的なアジサイと同じ管理方法です。
大株になるので、庭植えにした方がのびのびと育てることができます。

 

かなり大株になるので、よほど広いスペースに植えていない限りは、
庭植えであっても剪定時の整枝が必要となります。

 

枝がたくさん出過ぎている場合は、古い枝を切って枝をすき、
間引いておくと暴れにくく樹形が美しくなります。

 

大株になるとはいえ、鉢植えでも育てられないことはありません。
開花の時期になると、鉢花として売られていることもあります。

 

たいてい鉢花として売られている株は、鉢が小さいです。
鉢が小さいということは、土が少ないということです。

 

カシワバアジサイは乾燥を嫌うので、鉢が小さく土が小さいと、
乾燥しやすくなって株が傷むことがあります。

 

開花株を購入した場合は、花が終わった後、
一回り大きい鉢に植え替えて土の量を増やしましょう。

 

土の量を増やすことで、水切れを軽減することができます。
花後に植え替えをする場合は、根鉢を崩さないようにし、
一回り大きい鉢にすっぽりと植え替えるようにすると、失敗が減ります。

 

また、鉢植えの場合は、根詰まりを起こしやすくなるため、
定期的に植え替えが必要になります。

 

1年~3年おきに植え替えをしますが、鉢の底から根が出ている場合などは、
すでに根詰まりになっているので、早期でも植え替えをしてあげます。

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイ栽培 12ヶ月
・アジサイの剪定方法
・アジサイ 挿し木の仕方


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アジサイの種類

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