アジサイ 育て方

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コンペイトウの育て方

読了までの目安時間:約 5分

 

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コンペイトウ アジサイ、人気です

 

 

コンペイトウ アジサイは、静岡県掛川市の加茂花菖蒲園で、
品種改良されたアジサイです。

 

八重咲きのガクアジサイで、白い縁取りが可愛らしい花です。

 

 

[コンペイトウの育て方]

 

 

■鉢植えでの栽培

 

・用土
コンペイトウは、土壌の酸性度によって、
花の色を変えることができます。

 

アルカリ性の土壌では、きれいなピンク色を咲かせることができ、
酸性の土壌では、青色の花を咲かせることができます。

 

特に鉢植えでは好みの花色に仕立てやすくなります。

 

ピンク色の花色に育てたいのであれば、
赤玉土:腐葉土:パーミキュライトを4:4:2で配合します。

 

青色の花を咲かせたいのであれば、
赤玉土:ピートモス:パーミキュライトを4:4:2の割合で配合します。

 

・鉢の置き場所
鉢は、日当たりのよい日陰に置きます。
室内であれば、午前中にしっかりと日が当たる場所がよいでしょう。

 

日が当たらないと、花の発色が悪くなり、花付きも悪くなります。
屋外で育てるのであれば、春から初夏と秋は日当たりのよい場所、
夏は直射日光を避ける場所に置き、冬は風が当たらない場所に置きます。

 

・肥料
ピンク色の花を咲かせたいときは、
骨粉や魚粉の混ざった油かすを施します。

 

青色の花を咲かせたいときは、
骨粉などが混ざらない固形の発酵油かすを施します。

 

肥料は、12月~2月上旬に寒肥を6号鉢で20g、数回に分けて施します。
花が咲き終わったら剪定を行った後に追肥を寒肥よりも控えめに施します。

・水やり
鉢の土をよく観察し、
乾いたら鉢底から流れ出るほどたっぷりの水を与えます。
受け皿には水をためないようにします。

 

・剪定
花が咲き終わったら剪定を行います。
花の2節下を剪定ばさみで切り取ります。

 

花後の剪定は、遅くても7月下旬までに行います。
剪定が遅くなると、次の年に花を咲かせることができなくなります。
>>アジサイの剪定方法

 

 

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こちらも、ガクアジサイで人気の花火

 

 

■庭植えでの栽培

 

・用土
コンペイトウは丈夫で、庭植えにも適しています。
コンペイトウは土壌の酸性度によって花色を変えることができます。

 

庭植えでは雨やもともとの土壌成分の影響で、
思い通りの花色に咲かないこともあります。

 

日本の土壌は酸性に傾きやすいので、青色の花になりやすいでしょう。

ピンク系統の花にしたいときは、土壌に腐葉土を混ぜます。
青色の花にしたいときは、ピートモスを混ぜておきます。

 

・植え場所
コンペイトウはヤマアジサイよりも大きく育ちます。
栽培スペースは大きめに取りましょう。

 

日中の何時間化は日が当たるような場所で、
風が直接当たらないところがよいでしょう。

 

・肥料
ピンク系統の花を咲かせたいのであれば、
骨粉や魚粉の混ざった油かすを与えます。

 

青系統の花を咲かせたいときは、発酵油かすを施します。

12月~2月上旬までに寒肥として100g程度を株もとに施します。
花後の追肥は必要ありません。

 

・水やり
植え付け後、根付くまではしっかりと水を与えます。
根付いてからは、特に水やりは必要ありません。

 

真夏の時期にあまりにも乾燥し、
葉がしおれてしまうようであれば水を与えます。

 

・剪定
花が終わったら剪定を行います。
花の2節下を切り取ります。
剪定は、7月下旬までに行います。

 

■参考

・アジサイ 小さく保つには?

・アジサイ 挿し木の仕方

 

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アジサイの育て方

秋色アジサイの育て方

読了までの目安時間:約 4分

 

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秋色アジサイ 西安 ピンク系 C)緑の風yamashoku

 

 

秋色アジサイは、花色がゆっくりと変化していくアジサイのことです。
ほとんどが、生産農家で繊細な栽培管理をされたアジサイです。

 

日本で秋色アジサイとして品種改良された「西安」は、
3か月の期間をかけて、ゆっくりと花の色を変えていきます。

 

花の形もきれいで、花が終わった後は、
ドライフラワーとして飾ることもできます。

 

 

■秋色アジサイの育て方

 

・栽培環境
秋色アジサイの花色の変化を楽しむためには、
鉢植えで育て、室内で観賞したほうがよいでしょう。

 

雨に当たるとpHが変わり、花の色がきれいに変わりにくくなります。
また、直射日光に当たるのも良くありません。

 

窓越しの光に当たっても、
花の色がきれいに変化しなくなってしまいます。

 

・水やり
アジサイは、たくさんの水を必要とする植物です。
鉢の土が乾いたら、鉢底から流れるほどたくさんの水を与えます。

鉢の底の受け皿にたまった水はすて、蒸れを防ぎます。

 

 

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秋色アジサイ 西安 ブルー系

 

 

・肥料
アジサイは2月頃の寒肥と、花後のお礼肥が必要です。
ただ、秋色アジサイは花が3か月間咲き続けます。

肥料の成分は、花の色に影響を与えます。
綺麗な花色を楽しむためには、
花が咲いている間は肥料を与えないようにします。

 

秋色アジサイの花が終わるのは10月頃です。
花を堪能した後、液体肥料を与えます。

 

寒肥は3月の上旬に、
効き目がゆっくりと長く効く有機肥料を与えます。

 

・剪定の方法
秋色アジサイは花の変化をゆっくりと楽しむ品種です。
アジサイの花を来年も楽しむためには、
遅くても7月下旬ごろに剪定を行う必要があります。

 

剪定した枝から伸びた新しい枝が9月ごろまでにしっかりと生長できると、
その枝先に翌年の花芽ができます。

 

7月下旬ごろの秋色アジサイは、
もともとの赤系や青系の色からグリーンに変わり始めている時期です。

 

この時期に剪定をしてしまうのは残念な気がします。
せっかくの花の変化を楽しむのであれば、
来年の花をあきらめるしかありません。

 

・地植えでの育て方
秋色アジサイは、地植えにしても育てることはできます。
しかし、土壌や雨の成分や、日の光の影響を受け、
美しい花の変化を楽しむことができない可能性があります。

 

秋色アジサイの花の変化を楽しむためには、室内の日陰といった、
外界の影響をできるだけ与えない環境で育てるのがよいのです。

 

秋色アジサイは、一般のアジサイと同じ栽培方法をすれば、
翌年もよく育ち、ブルー、ピンクなどの自然なアジサイの花が咲きます。

 

■参考

 

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アジサイの育て方

ツルアジサイの育て方

読了までの目安時間:約 4分

 

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はっ! とするほどきれいです

 

 

ツルアジサイは北海道から九州まで自生している、
生育がとても良いツル性のアジサイです。

 

気根を伸ばして木や建物に這い上がっていきます。

美しい白い花を咲かせ、繁殖力も旺盛なので、
味気のない壁やフェンスを覆うのに最適な植物です。

 

ツルアジサイの育て方は、比較的やさしいです。

 

 

■ツルアジサイの育て方

 

・栽培環境
水はけのよい肥沃な土壌を好みます。

日陰でもよく育ちますが、日当たりが良すぎると、
葉が日焼けを起こしてしまいます。

適応力があり、寒さや暑さには強い植物です。

 

・水やり
植え付け後は、根が張るまでは、
水やりを欠かさないようにしましょう。

 

葉やつるが伸びてきたら、根付いた証拠です。
地植えで育てる場合は、根付いた後は水やりは必要ありません。

 

真夏の乾燥した時期に葉がしおれてしまうようであれば水を与えます。
鉢植えで育てる場合は、土の状態をよく観察しておき、
土が乾いたらたっぷりと水を与えるようにしましょう。

 

 

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別名ゴトウヅルとも呼ばれ、イワガラミとも似ています

 

 

・肥料
12月の中旬から2月の中旬までの間に寒肥を与えます。
ゆっくりと長く効く有機肥料を株もとに施します。

 

発酵油かすの固形肥料や、
油かすと骨粉を7:3の割合で混ぜたものが良いでしょう。

 

ツルアジサイの花は6月~7月に咲きます。
花が咲き終わったら花後のお礼肥を与えます。

 

この肥料は翌年に咲く花の花芽を作るための肥料です。
効き目の早い化成肥料を株もとに与えましょう。

 

◎誘引と剪定方法
ツルアジサイは剪定を行わなければ、
15~20mほど伸びて生長していきます。

 

剪定をすると、枝分かれし、
狭いスペースを密に覆うことができます。

 

壁面やフェンスのカバーにしたり、
ガレージの支柱や屋根を覆うこともできます。

 

アーチに絡めてトンネルのように仕立てても素敵ですね。
カバーしたい場所に誘引していくときれいに仕立てることができます。

 

ツルアジサイの花芽は秋から冬にかけてできます。
剪定は、花が咲き終わった後の初夏の間に行います。

 

全体の半分くらいを切り戻すとよいでしょう。
剪定を行うと、翌年たくさんの花を、
美しくたくさん咲かせることができます。

 

 

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花は6月~7月ころに咲きます

 

 

・増やし方
6~7月に挿し木で、増やせます。
>>アジサイ 挿し木の仕方

 

 

■病害虫

ツルアジサイは病害虫に強いですが、
葉が密に茂り風通しが悪いと、
うどん粉病やハダニが発生しやすいので風通しを良くします。

 

■参考

 

 

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アジサイの育て方

ヤマアジサイの育て方

読了までの目安時間:約 6分

 

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ヤマアジサイはアジサイに比べ、花や葉が小さく繊細な印象です

 

 

アジサイに比べ、野趣があり小さく仕立てやすいので人気があります。

各地に自生しているため、品種はとても豊富です。
好みの品種を数種類育ててみるのも素敵です。

 

 

■ヤマアジサイの育て方

 

・栽培環境
ヤマアジサイが自生している場所は、林の中や沢のそばなど、
明るい日陰でよく湿った場所です。

 

ヤマアジサイは種類によって、好みの環境が違ってきます。
自分の住んでいる地域に合った品種を選んだ方が栽培は上手く行きます。

 

・鉢の選び方
ヤマアジサイは小さく育てることもでき、
鉢での栽培がむいています。

素焼きの鉢は通気性が良すぎるので避けたほうが良いでしょう。

 

保水性があり通気性も良い、
上薬を塗ってある駄温鉢がいちばん適しています。

 

プラスチック製の鉢でも良いのですが、
ヤマアジサイの風情を活かすのであれば、
盆栽鉢から選ぶのも楽しみです。

 

鉢の大きさは、5~6号くらいのものが、
管理しやすく、見栄えも良いでしょう。

 

 

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花色で、用土や肥料を変えるようにすると美しい花色に

 

・用土
赤玉土に鹿沼土を同量ずつ混ぜたものを使います。
青い花であればピートモスを、
赤い花であれば腐葉土を少し配合します。

 

・植え方
鉢の底に鉢底石を入れ、用土を少し入れます。
鉢から株を抜き、根を一回り崩してから鉢に入れ、
隙間なく用土を入れ、しっかりと押さえます。

植え付け後は十分に水を与え、しばらくは日陰で管理します。

 

・鉢の置き場所
午前中は日が当たり、午後は日陰になる場所が最適です。

 

・肥料
粒上の完熟発酵肥料(油粕、堆肥、鶏糞など)を与えます。
与える時期は、花後の剪定を行った後と、2月頃です。

 

青い花であれば、油粕だけの肥料を与えます。
赤い花であれば、油粕に骨粉や鶏糞、魚粉が混ざったものが良いでしょう。

 

冬から3月までに有機物(堆肥など)と草木灰を混ぜたものを施し、
開花前の5月ごろに油かすなどを施します。

 

◎剪定方法
5~6月にかけて蕾が見えてきます。
蕾のない枝は、根元から切ってしまいます。

 

余分な枝が無い方が、見栄えがよく、
すっきりと仕立てることができます。

 

切り取った若い枝は、そのまま挿し木に使うことができます。

 

 

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挿し木で増やすことができます

>>アジサイ 挿し木の仕方

 

 

観賞花が裏返ったら、花後の剪定を行います。

ヤマアジサイは、アジサイと違い、
開花する枝を更新する必要がありません。

 

毎年同じ枝だけを伸ばし、余分な枝は根元から切り取ってしまいます。
そのため、あまり高くならないように、
枝分かれしているところまで切り戻します。

 

育てる枝は、あまり多いと花が貧弱になってしまいます。
5~6号鉢で育てるのであれば6~9本を目安にします。 

 

手まり型のヤマアジサイは育てる枝の本数を少なめにし、
ガクアジサイは多めにすると見栄えがよくなります。

 

剪定は、7月中には終わらせるようにします。
切り戻した枝が9月中に充実すると、その枝に花芽が付きます。

 

剪定が遅くなると、翌年のための花芽を作ることができなくなります。

 

◎植え替え方法
3号鉢のような小鉢に盆栽のようにして育てている場合は、
2年に一度植え替えを行います。

 

5~6号鉢で育てているときは、3~4年に1度植え替えます。
ひと回り大きな鉢に植え替えると、株を大きくすることができます。

 

株の大きさを保ちたいときは、植え付け時に鉢土の下を1/3ほど切り取り、
周囲を1回り小さく切り取ります。

 

■参考

 

 

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アジサイの育て方

アジサイの植え替え

読了までの目安時間:約 5分

 

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花後には植え替えをすると来年も元気に咲きます

 

 

アジサイは根の張りが強く、
同じ鉢で何年も栽培すると根詰まりを起こし、
株が弱って枯れることもあります。

 

アジサイの植え替えは、
いつ、どのように行えばよいのでしょうか?

 

 

■アジサイの植え替え

 

1.アジサイの植え替え時期
アジサイの植え替えは、花後の剪定時が最適です。 

 

あるいは、11月~3月上旬の休眠期か、
花が咲き終わった後から9月中旬までに行います。

 

植え替えをしてはいけない時期は、葉が展開して花が咲く時期です。
アジサイはこの時期が一番デリケートです。

 

新しい葉が伸び始めてから花が咲き終わるまでは、
水やり以外の作業はしないようにします。

 

11月以降の休眠期にも植え替えを行うことができます。
しかし、寒冷地では根の発育が悪く、
植え替えによって株が弱る可能性があります。

 

寒冷地での植え替えは、3月の上旬か、
花が咲き終わった後にしたほうが安心です。 

 

2.鉢の選び方
鉢は、今植えているものよりも、
ひとまわり以上大きな鉢を用意します。

 

アジサイの根は、横に広がって伸びる性質があります。
しかし、株が小さいうちは、一般の縦長の鉢で大丈夫です。
生長してきたら、好みで横に広がりのある鉢に植え付けても良いです。

 

アジサイは、水切れに弱い性質を持っています。
素焼きの鉢は鉢から水分が多く蒸発するため、
水切れを起こしやすいので適していません。

 

 

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駄温鉢 C)シャルカ楽天市場店

 

 

素焼き鉢より保水性があり通気性も良い、
駄温鉢がいちばん適しています。 

鉢に上薬がかけられ上部が光っている鉢のことです。

 

持ち運びが楽で耐久性が良いことを考えると、
プラスチックの鉢が、次にお勧めです。

 

化粧鉢は、通気性が悪いので、
夏に熱で根が蒸れて傷むので、避けたほうが良いでしょう。

 

 

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用土の基本割合

 

 

3.植え替えに使う用土
アジサイは、排水性の高い土を好みます。
一般的には、赤玉土:腐葉土を7:3に配合します。

 

市販の培養土を利用する時も、
赤玉土を半分くらい混ぜると排水性が高まります。

 

青い花を咲かせるときは、そこにピートモスを少し混ぜ込みます。
赤い花を咲かせたいときは、腐葉土を少し混ぜておきます。

 

「青アジサイの土」「赤アジサイの土」といった、
アジサイ用土も販売されています。

>>アジサイ栽培の用土

 

 

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嬉しそうに咲き出すのが嬉しいです!

 

 

4.植え替えの手順
花が咲いた後に植え替えを行うのであれば、まず剪定を行います。
花の2節下を剪定ばさみで切り落とします。
>>アジサイの剪定方法

 

その後で根を鉢から引き抜きます。
根鉢を1回り崩すと、発根がよくなります。

 

弱っているアジサイは根鉢を崩さず植え替えます。 

 

新しい鉢に鉢底石を入れ、用土を少し入れます。
株を鉢に入れ、周囲に隙間なく用土を入れ、しっかりと押さえます。

 

植え替え後は、たっぷりと水を与えます。
休眠期に植え替えを行うのであれば、剪定は必要ありません。

>>アジサイ 鉢植えの育て方

 

 

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アジサイの育て方

アジサイ プランターの育て方は?

読了までの目安時間:約 4分

 

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好みのアジサイをプランターに植えると近くで鑑賞できます

 

 

いろいろな種類のアジサイを、手軽に育ててみたいのですが、
プランターで育てることはできるのでしょうか?

 

プランターで育てる場合には、
どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか?

 

 

■アジサイ プランターの育て方は?

 

1.プランターの選び方
アジサイはプランターでも育てることができます。
アジサイの根は、横に広がって伸びて行く習性があります。

 

また、アジサイは生長が早く、大きく育ちます。
プランターを選ぶときは、標準プランターかそれより大型の、

広く大きなプランターを選ぶとよいでしょう。

 

2.プランターを置く場所
アジサイは日当たりのよい場所の方がきれいな花を咲かせます。
しかし、西日が強く当たるような場所は栽培には向きません。

 

日当たりのよい半日陰くらいの場所が適しています。
アジサイは耐寒性がありますが、あまりにも強い北風に、
さらされるような場所では枯れてしまいます。

 

冬は直接風が当たらない、日当たりのよい場所に移動しましょう。

 

 

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カシワバアジサイとガクアジサイ

 

 

3.アジサイの植え付け方
アジサイの植え付けは、休眠期の11月~3月上旬、または5月~9月に行います。
植え付けの時は花を切り落とす必要があるので、
花が咲き終ってから植えるとよいでしょう。

 

用土は水はけの良いものがよく、
赤玉土に腐葉土を7:3の割合で混ぜたものが適しています。

 

プランターの底には小石を敷いて水はけを良くし、
軽く土を敷いてから苗を植えます。
残りの土を入れたらしっかりと押さえ、たっぷりの水を与えます。

 

4.植え付け後の栽培管理
プランターの栽培では、水切れを起こしやすくなります。
土が乾いたら、たっぷりと水を与えるようにしましょう。

 

肥料は寒肥として12月~2月にかけて2~3回、
花後の肥料として開花後1~2か月を目安に2回ほど、
固形油かすを一握り与えます。

 

花後は、花が咲いた枝を2~4枚下の茎で剪定します。

 

 

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来年も開花させる剪定方法

 

 

5.プランターで栽培で気を付けたいこと
プランターで育てているときは、
水切れを起こしやすいのでこまめに水やりを行います。

 

アジサイは大きく育つため、
プランターでは根詰まりを起こしやすくなります。

 

プランターの底から根がはみ出すようなことがあれば、
植え替えを行う時期です。

 

植え替えは2まわりほど大きな鉢を選びましょう。
大きく育ちすぎた時は、株分けを行うのも良いでしょう。

 

樹形をコンパクトに仕立てたいときは、剪定を強めに行います。

春先に剪定を行うと、せっかくの花芽を切り落としてしまい、
花を楽しめないことがあります。
剪定は、花後に、花が咲いた枝を切るようにしましょう。

>>アジサイの苗を各種見てみる

 

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アジサイの育て方

アジサイ 種からの育て方

読了までの目安時間:約 4分

 

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ヤマアジサイ 紅

 

 

アジサイは丈夫な花で栽培しやすいのが魅力です。
挿し木やとり木でも簡単に増やすことができ、
少し時間はかかりますが種からも増やせます。

 

 

■アジサイ 種からの育て方

 

種から育てると、花が咲くまでに3~4年はかかりますが、
種からしか楽しめない魅力があるのです。

 

1.種から育てる魅力
アジサイを種から育てていると、
まれに新種のアジサイができるのです。

 

もちろん、簡単に新種に巡り合えるわけではありません。
たくさんの苗の中から、ある日突然、自分だけの品種が咲いたら……。

 

アジサイの種を植え、大切に育てると、
そんなわくわくするような夢も育てることができます。

 

2.種の取り方は?
アジサイの花は、両性花につきます。
花後の両性花に、1㎜ほどの緑色の粒が付きます。

 

これが、アジサイの果実になります。
果実は11月ごろ熟すので、それまで剪定を行わずにいます。

 

11月になったら花首から切り取ります。
果実はつぼ状になっていて、
中にたくさんの砂粒のような種が入っています。

 

花首ごと紙袋などに入れて、
種が落ちても良いように保管します。

 

 

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種を採る花以外は剪定し装飾花も取ると種に養分がいきます C)季節の花300

 

 

3.種を苗に育てる方法は?
アジサイの種は、種が採れてすぐの11月か、3月に撒きます。

平鉢や育苗鉢に細かい赤玉土や鹿沼土を入れ、湿らせておきます。
土の上で花首を振り、土の上に種を落とします。

 

3月に撒く場合は、保管しておいた種を播くことになります。
いずれにしても、一か所に固まらないように注意して撒きます。

 

 

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小粒赤玉土の単一用土が良いようです

 

 

種まき後の覆土はしません。
給水はそこから水を吸わせる底面給水で行います。

 

冬の間は、室内に取り込むか、ビニールハウスで管理します。
2月ごろになると、細かい苗が発芽してきます。

 

本葉が4枚になったら、密集している苗を、
ピンセットなどで根を切らないように掘り上げ、
育苗箱などに2~3cm間隔で植え広げます。

 

4.種から育てたアジサイの開花期は?
上手に植え広げられれば、ほぼ順調に育っていきます。

 

アジサイの生長は花木のなかでは早く、
3~4年で花を咲かせてくれます。
どのような花が咲くのか、楽しみですね。

 

>>アジサイの苗を各種見てみる

 

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アジサイの育て方

アジサイ 庭植えの育て方

読了までの目安時間:約 10分

 

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■アジサイ 栽培スケジュール

 

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■アジサイ 栽培データ

 

英名・学名 hydrangea・hydrangea macrophylla
形態 落葉低木
原産地 熱帯アジア
草丈/樹高  20cm~400cm
開花期 5月中旬~8月
花色 白、ピンク、赤紫、青、紫、バイカラー
栽培難易度(1~5)  3 手入れをすると育てやすい
耐寒性 普通
耐暑性 やや弱い~普通
特性・用途  耐陰性がある、落葉性

 

 

アジサイ(紫陽花)は古くから日本に自生し、
日本の人々の目を楽しませてきた植物です。

 

梅雨時に、しっとりと雨に濡れてたたずむ姿は風情があり、
憂鬱な梅雨を情緒ある風景にしてくれます。

 

アジサイはもともと野山に自生していた植物で、
繁殖力が旺盛で丈夫な植物です。

 

一度植えると簡単な手入れで、毎年美しい花を咲かせてくれます。

 

 

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アジサイは開花を見て入手するのが良いです

 

 

■アジサイ 庭植えの育て方

 

・苗木選び
アジサイの苗木は、3月ごろから園芸店などに並び始めますが、
4月~5月がもっとも品ぞろえが豊富で、丈夫な苗が手に入ります。

 

アジサイは開花株として売られていることがほとんどです。
もしも、気に入ったアジサイの花が見つかったら、
まず品種名の書いたラベルが付いていることを確認しましょう。

 

できるだけ花が咲いたばかりの株を選んだ方がよいので、
花の開花状況の観察は欠かせません。

 

ガクアジサイであれば、両性花の蕾が多く残っているものを選びます。
手まり型のアジサイは、花の形が締まっているものを選びましょう。

 

また、花ばかりに目を奪われず、枝ぶりが太くしっかりしているか、
葉がしおれておらず緑色が濃くて生き生きしている株を選びましょう。
苗選びの詳細は下記をご覧ください。
>>アジサイ 苗の選び方

 

・植え場所
アジサイは日陰を好むイメージですが、
日当たりが良い場所の方が花付きが良くなります。

 

ヤマアジサイは西日の当たらない半日陰の方が良いでしょう。
土壌は特に選びませんが、極端な粘土質や砂質の土壌は好みません。

 

・植え付け
アジサイの植え付けは、落葉期に行います。
アジサイは秋になると葉が枯れて落ちていきます。
11月~新芽が出る4月ごろからが植え付け時です。

秋植えの場合は、霜に当たると株が弱ってしまう可能性があるため、
春になって根が動き出す直前の3月~4月が安心です。

 

アジサイは繁殖力が旺盛で、大きくなります。
植え付ける場所はやや広めのスペースを確保したほうが良いです。

 

植え付ける場所に深めの穴を掘り、腐葉土や堆肥を漉き込みます。
根を崩さないように気を付けて穴に植え、しっかりと土を被せます。

 

 

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用土の割合

 

 

・用土
アジサイは特に用土に好き嫌いはありませんが、
水はけはよい土をやや好みます。

 

市販の栽培用に配合された土を使うと手軽ですが、
自分で土を用意するときは、赤玉土小粒7に対して腐葉土を3配合します。

 

・水やり
アジサイは、植え付けてから根を張るまではしっかりと水やりをします。
根を張ってしまえば、基本的には雨の水だけで十分です。

 

夏の乾燥する時期で、枝や葉が乾いているようであれば、
根元にたっぷりと水をやります。

 

アジサイは日当たりが悪いと花付きが悪くなりますが、
あまりにも日当たりが良いときは根元にわらなどで、
マルチングを行うと乾燥を防ぐことができます。

 

 

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枝の伸びや開花位置によって剪定します

 

 

・花後の剪定
アジサイは剪定を行わなくても毎年花をつけますが、
繁殖力が大盛なため、剪定を行わないと大きく育ち過ぎます。

 

アジサイの剪定には2段階あります。
まず、アジサイの花が咲き終わった後、
花の2~4枚下の茎を切り落とします。

 

2度目の剪定は秋になったら行います。
1度目に剪定を行った後に伸びてきた枝を切り落とします。

 

 

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花の2~4枚下の茎を剪定すれば間違いないです

 

・冬の剪定
アジサイの冬の剪定は、枯れた枝や混み合った枝を切り落として、
株の風通しを良くするために行います。

 

アジサイの葉がすべて落ちてから、
枯れ枝や混んだ枝を見極め、根元で切り取ります。

 

落葉期のアジサイは、
枯れている枝を見極めるのが難しいかもしれません。

 

自信がない時は3月ごろの芽が膨らむ時期まで
剪定を待つほうが良いでしょう。

 

 

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花芽を確認してから剪定するのが安心です

 

 

・肥料
アジサイに肥料を与えるのは、寒肥と追肥の2回になります。
寒肥は12月下旬から2月中旬に施します。

 

発酵油かすの固形肥料や、
油かすと骨粉を7:3の割合で混ぜた有機肥料がよいでしょう。

 

庭植えでは、寒肥は年に一回、一株当たり100gを目安に施します。
アジサイは開花時期が種類によって違ってきますが、
花後1~1.5か月後を目安にすると間違いがありません。

 

発酵油かすの固形肥料や、緩効性化学肥料を施します。
一株あたり、50gを目安にします。

 

・植え替え
庭植えのアジサイは、基本的には植え替えは行いません。
しかし、アジサイは繁殖力が旺盛で、
思いがけず大きく育ってしまうこともありますね。

 

植えていた場所が手狭になってしまい、
やむを得ず植え替えを行わなければならないことも出てきます。
その場合、アジサイの植え替えは、3月ごろに行います。

 

 

ajisai (2)

アジサイは植え替えが苦手ですが、3月頃根をいたわって植え替えます

 

 

・挿し木
アジサイは挿し木で容易に増やすことができます。
アジサイの挿し木の方法は2種類あります。

 

休眠枝さしは1月中旬から3月に行います。
緑枝さしは6月~7月と9月に行います。

 

品種によっては、休眠枝さしの方が根が付きにくいものがありますが、
基本的には、どちらも大差なく発根してくれます。
>>アジサイの挿し木(挿し芽)の方法 画像つき
・病害虫
アジサイは病害虫に強い植物ですが、
時には次のような害虫の被害にあいます。

・チャノキイロアザミウマ
葉に茶色いコルク化した瘢痕が付き、葉の形が悪くなります。
・アオバハゴロモ
幼虫が出す白い綿くずが汚灰色になって新梢を汚します。
・ハダニ
葉裏にハダニが群生し、葉の表面にかすり状の斑点ができます。
・アジサイハバチ
葉に円形状の食害ができます。葉の裏に幼虫を見つけることがあります。
・シイノコキクイムシ
枝に点々と穴があき木くずができます。
被害にあった枝は枯れてしまいます。

 

◎注意事項
1.アジサイは冬になると葉をすべて落とし、枯れたように見えます。
その性質を知らずに、冬枯れてしまったと処分しないように。
2.アジサイは横に広がるので、庭植えはスペースを取っておきます。
3.アジサイは枝の先に花芽をつけますので剪定に気をつけます。

 

■アジサイ 庭植えの育て方のコツ
1.苗は花が咲きたてで、枝や葉が生き生きとしたものを選ぶ。
2.花後の追肥と寒肥を施すと元気に育つ。。
3.アジサイの剪定は花が咲いた後、花が咲いた枝先2~4枚を切る。 

 

>>アジサイの苗を各種見てみる

 

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