アジサイ 育て方

アジサイの育て方.net

アジサイの育て方 春

読了までの目安時間:約 6分

 

スポンサードリンク


ajisai11

3月12日のアジサイの苗

 

 

アジサイは春になると、新芽を出して、
その後勢いよく葉が展開していきます。

 

気温が上がるにつれて、花芽が膨らんでいき、開花の準備をします。

 

アジサイの春の世話は、休眠期から目覚めて間もないころと、
花芽が膨らんできた頃とでは、全く違ってきます。

 

間違った時期に作業すると株を傷めてしまうこともあるので注意が必要です。

 

 

[アジサイの育て方 春]

 

 

■春のアジサイの様子

 

アジサイは3月になると休眠から目覚めて、
新芽が展開し、勢いよく生長していきます。

 

5月になると、花の咲いた鉢が出荷されます。
花を確認して購入するのに最も適した時期です。

 

店頭に売られている花は、温室で育て、開花を早めたものです。
家で育てているアジサイは、4月~5月に開花の準備を進めて行きます。
開花時期の早いものであれば、5月から花が咲き始めます。

 

 

ajisai05.30

上の画像の苗が、5月30日には、美しく立派に

 

 

■春の作業

 

・挿し木
3月は休眠枝ざしに適した時期です。
鹿沼土や赤玉土を入れた駄温鉢に、2節位で切った枝を挿し、
日当たりのよい場所に置いておきます。

 

水を切らさないように注意が必要です。
3か月くらいで発根します。

 

・株分け
アジサイの株分けは、11月~3月の休眠期に行います。
寒冷地では、3月が株分けに最も適した時期です。

 

大きく育ちすぎた株の根元を掘り上げ、鋸で根を半分に切ります。
アジサイはとても大きく育つので、株分けを行うと株を小さく保つことができます。

 

 

ajisai03.21 (2)

どんどん新芽を展開していきます

 

 

・植え替えや植え付け
3月は根詰まりを起こした鉢植えの植え替えや、
鉢植えを地植えに植え替えるのに適した時期です。

 

鉢植えのアジサイは、2年に1度は植え替えを行わないと、
根詰まりをおこして給水が悪くなります。

 

植え替えは、一回り大きな鉢に植え替えます。
鉢底に小石を敷き詰め、赤玉土に腐葉土を7:3の割合で混ぜた用土をいれます。

 

株を引き抜いたら、根鉢を一周ぐるりと崩し、鉢に入れ、
用土を入れてしっかりと土を押さえます。

 

植え付けを行うときは、広くて明るい日陰を選びます。
根鉢よりもひと回り大きな穴を掘り、
掘り上げた土の3割ほどの腐葉土を穴に入れ、そこの土と混ぜます。

 

根鉢を一回り崩して穴に入れ、根の周囲に土を戻します。
植え替えや植え付けを行った後は、しっかりと水を与えます。
>>アジサイの植え替え

 

・4月と5月の作業
3月はこれらの作業を行うのに適した時期ですが、
4月を過ぎると、水やり以外の作業は行わないようにします。
花芽が膨らみ、葉が伸びて行く時期は、株がとてもデリケートになっているためです。

 

 

■栽培管理

 

●鉢植え
・置き場所 

春のアジサイは、日の光をとても必要とします。
日当たりの悪いところで育てると、枝が細く、ひ弱になってしまい、最悪の場合は枯れてしまいます。
花色がよくなるためにも、新梢が展開し、花芽が発達する時期はしっかりと日光に当てるようにしましょう。

 

・水やり
新芽が展開し始めると、休眠期よりも水分を多く必要とします。
鉢の土をよく観察し、乾いていたら、鉢底から流れるくらいたっぷりと水を与えます。

 

・肥料
アジサイの寒肥は、12月~2月に与え、3月以降は、花が咲き終わるまで肥料は与えません。

 

●地植え
・水やり

地植えでは、水やりは特に必要とはしません。
自然に降る雨で水分は十分です。

 

・肥料
鉢植えと同様に、春は肥料を与えません。

 

■注意したいこと
・挿し木や植え替えなどの作業は、3月に行います。
・4月以降は、株がデリケートになっているので、水やり以外の作業は控えます。
・鉢は日当たりのよい場所に移動しましょう。
・水切れに注意しましょう。 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方

 

タグ :  

アジサイ栽培 春夏秋冬

秋色アジサイ 色が変わらない

読了までの目安時間:約 3分

 

スポンサードリンク


akiiroajisai006

秋色アジサイ 西安 ブルー系

 

 

■秋色アジサイ 色が変わらない

 

秋色アジサイを購入したけれど、秋にも翌年にも色が変わらない、
その理由と剪定の仕方についてのご質問がありました。

 

秋色アジサイの中でも人気がある西安のことだそうです。

西安に限らず、秋色アジサイの性質として、
秋頃に赤、あるいは青になるものが多いようですね。

 

ただし、しっかりと赤く色が変わるのには、
細かい温度設定 や日照時間のコントロールが必要です。

 

初心者の方が鉢を買って1年目で花色を赤くすることは、
なかなか難しいように思えます。

 

夏の間は直射日光に当たると、花びら(ガク)の部分が乾燥して
焼けてしまい、茶色くなってしまうようです。

 

なので、夏の間は室内に取り入れてカーテン越しに光が当たる
程度の場所に置き、涼しくなってから外に出すようにします。

 

涼しくなってから外に出し、
日光に当てると赤くなるという意見もあります。
本当のところは、細かい品種によるので、はっきりは分かりません。

 

 

◎剪定はいつ?
秋色アジサイの花を来年も楽しむためには、
7月下旬ごろまでに剪定を行う必要があります。

 

それを過ぎてしまった場合、
花が咲いた場所の下の節の芽を確認して剪定すれば、
もしかしたら次のシーズンも花をつけるかもしれません。

 

秋色アジサイは西安に限らず、枝を複数発生させ、年によって咲かせる
枝を変えると、毎年花が楽しめるようになるようです。

 

まだ株が小さく枝数が少ない、あるいはコンパクトに育てている場合は、
秋色になるまで花をつけたままにするのであれば、
花を楽しめるのは隔年になります。

 

株が小さくても、秋色になるまで待たず、
一般的なアジサイと同様に剪定する場合は、強く切り詰めさえしなければ、
毎年花は楽しめるということになります。

 

秋色アジサイ、花はとても素 敵ですが、
なかなか育て方が確立していなくて難しそうですね。

 

でも、翌シーズンも色が出てくるようにしたいです。
 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方

 

タグ : 

アジサイ栽培 Q&A

人気の記事