アジサイ 育て方

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ヤマアジサイの育て方

読了までの目安時間:約 6分

 

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ヤマアジサイはアジサイに比べ、花や葉が小さく繊細な印象です

 

 

アジサイに比べ、野趣があり小さく仕立てやすいので人気があります。

各地に自生しているため、品種はとても豊富です。
好みの品種を数種類育ててみるのも素敵です。

 

 

■ヤマアジサイの育て方

 

・栽培環境
ヤマアジサイが自生している場所は、林の中や沢のそばなど、
明るい日陰でよく湿った場所です。

 

ヤマアジサイは種類によって、好みの環境が違ってきます。
自分の住んでいる地域に合った品種を選んだ方が栽培は上手く行きます。

 

・鉢の選び方
ヤマアジサイは小さく育てることもでき、
鉢での栽培がむいています。

素焼きの鉢は通気性が良すぎるので避けたほうが良いでしょう。

 

保水性があり通気性も良い、
上薬を塗ってある駄温鉢がいちばん適しています。

 

プラスチック製の鉢でも良いのですが、
ヤマアジサイの風情を活かすのであれば、
盆栽鉢から選ぶのも楽しみです。

 

鉢の大きさは、5~6号くらいのものが、
管理しやすく、見栄えも良いでしょう。

 

 

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花色で、用土や肥料を変えるようにすると美しい花色に

 

・用土
赤玉土に鹿沼土を同量ずつ混ぜたものを使います。
青い花であればピートモスを、
赤い花であれば腐葉土を少し配合します。

 

・植え方
鉢の底に鉢底石を入れ、用土を少し入れます。
鉢から株を抜き、根を一回り崩してから鉢に入れ、
隙間なく用土を入れ、しっかりと押さえます。

植え付け後は十分に水を与え、しばらくは日陰で管理します。

 

・鉢の置き場所
午前中は日が当たり、午後は日陰になる場所が最適です。

 

・肥料
粒上の完熟発酵肥料(油粕、堆肥、鶏糞など)を与えます。
与える時期は、花後の剪定を行った後と、2月頃です。

 

青い花であれば、油粕だけの肥料を与えます。
赤い花であれば、油粕に骨粉や鶏糞、魚粉が混ざったものが良いでしょう。

 

冬から3月までに有機物(堆肥など)と草木灰を混ぜたものを施し、
開花前の5月ごろに油かすなどを施します。

 

◎剪定方法
5~6月にかけて蕾が見えてきます。
蕾のない枝は、根元から切ってしまいます。

 

余分な枝が無い方が、見栄えがよく、
すっきりと仕立てることができます。

 

切り取った若い枝は、そのまま挿し木に使うことができます。

 

 

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挿し木で増やすことができます

>>アジサイ 挿し木の仕方

 

 

観賞花が裏返ったら、花後の剪定を行います。

ヤマアジサイは、アジサイと違い、
開花する枝を更新する必要がありません。

 

毎年同じ枝だけを伸ばし、余分な枝は根元から切り取ってしまいます。
そのため、あまり高くならないように、
枝分かれしているところまで切り戻します。

 

育てる枝は、あまり多いと花が貧弱になってしまいます。
5~6号鉢で育てるのであれば6~9本を目安にします。 

 

手まり型のヤマアジサイは育てる枝の本数を少なめにし、
ガクアジサイは多めにすると見栄えがよくなります。

 

剪定は、7月中には終わらせるようにします。
切り戻した枝が9月中に充実すると、その枝に花芽が付きます。

 

剪定が遅くなると、翌年のための花芽を作ることができなくなります。

 

◎植え替え方法
3号鉢のような小鉢に盆栽のようにして育てている場合は、
2年に一度植え替えを行います。

 

5~6号鉢で育てているときは、3~4年に1度植え替えます。
ひと回り大きな鉢に植え替えると、株を大きくすることができます。

 

株の大きさを保ちたいときは、植え付け時に鉢土の下を1/3ほど切り取り、
周囲を1回り小さく切り取ります。

 

■参考

 

 

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アジサイの植え替え

読了までの目安時間:約 5分

 

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花後には植え替えをすると来年も元気に咲きます

 

 

アジサイは根の張りが強く、
同じ鉢で何年も栽培すると根詰まりを起こし、
株が弱って枯れることもあります。

 

アジサイの植え替えは、
いつ、どのように行えばよいのでしょうか?

 

 

■アジサイの植え替え

 

1.アジサイの植え替え時期
アジサイの植え替えは、花後の剪定時が最適です。 

 

あるいは、11月~3月上旬の休眠期か、
花が咲き終わった後から9月中旬までに行います。

 

植え替えをしてはいけない時期は、葉が展開して花が咲く時期です。
アジサイはこの時期が一番デリケートです。

 

新しい葉が伸び始めてから花が咲き終わるまでは、
水やり以外の作業はしないようにします。

 

11月以降の休眠期にも植え替えを行うことができます。
しかし、寒冷地では根の発育が悪く、
植え替えによって株が弱る可能性があります。

 

寒冷地での植え替えは、3月の上旬か、
花が咲き終わった後にしたほうが安心です。 

 

2.鉢の選び方
鉢は、今植えているものよりも、
ひとまわり以上大きな鉢を用意します。

 

アジサイの根は、横に広がって伸びる性質があります。
しかし、株が小さいうちは、一般の縦長の鉢で大丈夫です。
生長してきたら、好みで横に広がりのある鉢に植え付けても良いです。

 

アジサイは、水切れに弱い性質を持っています。
素焼きの鉢は鉢から水分が多く蒸発するため、
水切れを起こしやすいので適していません。

 

 

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駄温鉢 C)シャルカ楽天市場店

 

 

素焼き鉢より保水性があり通気性も良い、
駄温鉢がいちばん適しています。 

鉢に上薬がかけられ上部が光っている鉢のことです。

 

持ち運びが楽で耐久性が良いことを考えると、
プラスチックの鉢が、次にお勧めです。

 

化粧鉢は、通気性が悪いので、
夏に熱で根が蒸れて傷むので、避けたほうが良いでしょう。

 

 

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用土の基本割合

 

 

3.植え替えに使う用土
アジサイは、排水性の高い土を好みます。
一般的には、赤玉土:腐葉土を7:3に配合します。

 

市販の培養土を利用する時も、
赤玉土を半分くらい混ぜると排水性が高まります。

 

青い花を咲かせるときは、そこにピートモスを少し混ぜ込みます。
赤い花を咲かせたいときは、腐葉土を少し混ぜておきます。

 

「青アジサイの土」「赤アジサイの土」といった、
アジサイ用土も販売されています。

>>アジサイ栽培の用土

 

 

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嬉しそうに咲き出すのが嬉しいです!

 

 

4.植え替えの手順
花が咲いた後に植え替えを行うのであれば、まず剪定を行います。
花の2節下を剪定ばさみで切り落とします。
>>アジサイの剪定方法

 

その後で根を鉢から引き抜きます。
根鉢を1回り崩すと、発根がよくなります。

 

弱っているアジサイは根鉢を崩さず植え替えます。 

 

新しい鉢に鉢底石を入れ、用土を少し入れます。
株を鉢に入れ、周囲に隙間なく用土を入れ、しっかりと押さえます。

 

植え替え後は、たっぷりと水を与えます。
休眠期に植え替えを行うのであれば、剪定は必要ありません。

>>アジサイ 鉢植えの育て方

 

 

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