アジサイ 育て方

アジサイの育て方.net

アジサイの育て方 1月

読了までの目安時間:約 4分

 

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アジサイは冬は枯れたように見えます
しかし、じっと寒さに耐えながら、春の訪れを待っています

 

 

暖かくなって元気に新芽を吹き出すように、
1月のアジサイの世話と気をつけたいことをご紹介します。


 

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アジサイ栽培 12ヶ月

アジサイの育て方 冬

読了までの目安時間:約 5分

 

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アジサイは11月~2月までの間は休眠期に入ります

 

 

アジサイは冬になると落葉し、枯れたような姿になります。
しかし、内部ではゆっくりと花芽が作られ、春に芽を出す準備をしています。 

 


 

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アジサイ栽培 春夏秋冬

アジサイの育て方 12月

読了までの目安時間:約 4分

 

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アジサイは12月になると完全に落葉してしまいます

 

 

12月、これから本格的な寒い冬の時期を迎えますが、
アジサイは、どのように栽培管理するとよいのでしょう?

 


 

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アジサイ栽培 12ヶ月

アジサイの育て方 11月

読了までの目安時間:約 4分

 

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アジサイは11月に落葉し始め、株は枯れたように見えます。
寒冬に迎う、この11月の時期の世話が次の開花時の美しさとなります。


 

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アジサイ栽培 12ヶ月

アジサイ 鉢植えの植え替え

読了までの目安時間:約 9分

 

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アジサイは鉢植えで育てても素敵ですね

 

 

鉢植えには、用土のスペースに限りがあります。

鉢の中で根がいっぱいまで育ってしまうと、
根詰まりの状態になって生育不良を起こすようになります。

 

アジサイの植え替えは難しいと感じる方が多いようですが、
植え替える時期や植え替え方、植え替え後の管理法を間違えなければ、
元気にしっかりと育てることができます。

 

アジサイは本来、とても丈夫な植物です。
上手に育てると、鉢植えでも何年も花を楽しむことができます。

 

 

[アジサイ 鉢植えの植え替え]

 

 

■アジサイの植え替え適期

 

アジサイの植え替えの適期は、3月~4月か、9月頃です。
この時期であれば、花も咲いていることがありません。

 

ちょうど根が休眠に入る時期か、休眠から目覚めようとしている時期なので、
多少、根を触っても問題はありません。

 

ただし、これは元気に育っている時の植え替えです。
もし根詰まりで、できるだけ早く植え替えをすべき状態であれば、植え替えます。

 

端的に言うと、アジサイは真夏と真冬以外であれば、いつでも植え替えが可能です。

 

植え替えを行うと、どうしても根を少し傷めることになります。
根を傷めた時に、暑かったり寒かったりすると、回復が遅れてしまい、
調子を崩したまま枯れてしまうことがあります。

 

せっかく植え替えをしてリフレッシュさせるのに、
植え替えの時期が悪かったために枯れてしまっては残念です。

 

アジサイが回復しやすい時期に植え替え時期を合わせてあげるだけで、
弱ったり枯れる可能性は低くなります。

 

 

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小さな苗を求めたら、1週間くらい環境に慣らして鉢植えするのが良いようです

 

 

■アジサイの植え替えのタイミング

 

鉢植えで育てていると、
いつ植え替えをしたら良いのか分からなくなることがあります。

 

鉢植えで育てているアジサイの植え替えが必要になるタイミングはいくつかあります。

 

・購入した鉢植え
今年購入したばかりの開花株には、気遣いが必要です。

 

園芸店やホームセンターで、黒いポットに植わって苗として販売されているものは、
購入した後に、苗のサイズに合った鉢に植え付けるので問題ありません。

 

ただし、すでに鉢植えの状態になって、開花したアジサイも販売されています。
この開花株は、鉢植えにはなっていても、株に対して鉢が小さすぎることが多いです。 

 

鉢が小さいということは、すでに根詰まりをしている可能性もありますし、
土の量が少なくて水切れを起こしやすい状態でもあります。

 

購入してからすぐに植え替えても良いですが、
まだアジサイ栽培に慣れていないのであれば、
花が終わってから、剪定と同じ時期に植え替えをするのが安心です。

 

・根詰まりをしている
鉢植えの土の表面に細かい根が見えていたり、鉢の底から根が見えている場合は、
鉢の中が根でいっぱいになってアジサイはストレスを感じています。 

 

この場合は根詰まりになっているので、植え替えをしてあげる必要があります。
多くの根が見えている場合や、根詰まりで水はけが悪くなっている場合は、
急を要するので一回りか二回り大きい鉢に植え替えます。

 

弱っているアジサイは根鉢を触らずそのまま植え替えます。

 

ほんの少し根が見えている程度であれば、
すぐに植え替えずに秋か春まで待ってから植え替えることも可能です。

 

・何年も植え替えていない鉢植え
根がいっぱいになっている様子はないけれど、
もう何年も植え替えていない鉢というアジサイもたまにあります。

 

この場合、本当に根詰まりしていないのであれば、
根の育ちが悪くなっている可能性があります。

 

最初に植えた時に、苗に対してよほど大きな鉢で植えたのでない限り、
3年もすると、鉢は根でいっぱいになります。

 

3年以上同じ鉢で植え替えていないのに根詰まりしていない場合は、
一度土を変えてあげた方が良いかもしれません。

 

また、表面上は根詰まりしていないように見えても、
水を与えてもすぐに水切れする場合は、根詰まりを起こしている可能性があります。
一度鉢から株を抜いて、根の状態を確認するようにしましょう。

 

 

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小さな苗が、こんなに美しく咲きました、剪定後に再度植え替えます

 

 

■鉢植えアジサイの植え替え方

 

鉢植えのアジサイを植え替えるのは、難しくありません。

 

植え替える方法は、大きくわけて2つです。
1つは鉢を大きくして植え替える方法で、
もう1つは鉢のサイズを変えずに植え替える方法です。

 

・鉢を大きくする植え替え
鉢を大きくする場合は、今の鉢よりも1号か2号大きなサイズの鉢を用意します。

 

アジサイはあまり深鉢にする必要はありませんが、
浅鉢だと水切れを起こしやすくなるので、普通の深さの鉢を用意します。

 

あるいは菊鉢と呼ばれる鉢だと、寸胴な形なのでたっぷりと土が入るのでお勧めです。

 

古い鉢からアジサイを抜き、根鉢の表面と肩の部分の土を少し落としておきます。
さらに根鉢の底の部分は、三分の一ほど土を崩し、
傷んでいる根や長すぎる根があれば切ります。

 

春と秋以外に植え替えをする場合は、無理に根鉢を崩さずに植え替えた方が、
根にダメージが少ないのでお勧めします。

 

植え替えをする時、新しい鉢には必ず鉢底石を敷いておきます。
それから培養土を入れて、古い鉢から抜いたアジサイを植え付けます。
植え付けた後は、鉢の底から水が出てくるまで、たっぷりと水を与えておきます。

 

・鉢を変えずに植え替える
鉢のサイズを変えずに植え替える場合は、できれば春か秋に植え替えます。
鉢のサイズを変えない場合は、根が伸びた分だけ切り戻してあげます。

 

アジサイへのダメージが大きくなるので、
気候も株も安定している春か秋に植え替えます。

 

まず古い鉢からアジサイを抜きます。
根鉢の半分以上の土をほぐして落とします。

 

この時、あまり乱暴に土を落とすと、根まで傷めることがあるので注意します。
土をほぐして根を露出させたら、
全体の三分の一~半分くらいの根を切って根鉢を小さくします。

 

元の鉢に鉢底石を敷いて、新しい培養土を使って植え付けたら、
たっぷりと水を与えておきましょう。

 

 

■植え替えた後の管理

 

鉢のサイズを変える植え替えも、変えない植え替えも、
どちらのアジサイも大小はあってもダメージは受けています。

 

いつもは日向に置いて管理している株であっても、
植え替えた後は明るい日陰などで管理します。

 

植え替えから2週間~1ヶ月ほど、様子を見ながら管理します。
この間は絶対に水切れを起こさないように注意しましょう。
新芽が動き出したのを確認したら、徐々に日向に移動させます。

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイ栽培 12ヶ月
・アジサイ 挿し木の仕方

 

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アジサイの育て方

アジサイ 花壇

読了までの目安時間:約 10分

 

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アジサイは、とても丈夫で、育てやすい植物です

 

 

花壇でも十分育てて楽しむことができます。

ただし、花壇で育てるときには、いくつか注意したいことがあります。

 

 

[アジサイ 花壇]

 

 

■花壇の作り

 

花壇といっても、作られている環境はそれぞれ違っています。
土やコンクリートなどの上にレンガなどを積んでいる場合、
またどれだけの高さで花壇を作っているかで、変わることがあります。
それは、土の水はけと根の生育スペースです。

 

花壇の中に入っている土は、自分で配合した土を入れていたり、
市販されている培養土を入れたりと、人それぞれ工夫していると思います。

 

ただ、花壇の下が土の場合は、そこから湿気が上がってくるので、
ある程度の水もちの良さが期待できます。

 

反対に花壇の下がコンクリートの場合は、
水はけは良いのですが、水もちが悪い場合があります。
特に花壇の高さがあまりない場合は要注意です。

 

下がコンクリートで、高さがあまりない花壇の場合は、
土に赤玉土やピートモスなどを混ぜ、水もちが良い状態にしておきます。
こうするだけでも、夏の水切れ対策になります。

 

また、下がコンクリートの花壇の場合、
あまりにも高さがないものはアジサイがうまく育たないことがあります。

 

下が土なら、花壇の下にもまだ根が育つ余裕がありますが、
コンクリートだと根が付き抜けられないため、生育スペースが狭くなります。

 

もし花壇をまだ設置していない、あるいは改造が可能な場合は、
深さが30cm以上あると、アジサイが育てやすくなります。

 

深さを出すということは、それだけ土の量を増やすことにもなるため、
水切れの心配が減ります。

 

 

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育てる品種や花色によっても工夫するときれいな色で咲いてくれます

 

 

■品種選び

 

アジサイにはとてもたくさんの品種があります。
日本で古くから愛されているガクアジサイ、
海外で品種改良されて戻ってきた西洋アジサイ、
山に自生するヤマアジサイと、大きくわけると3つの種類があります。

 

花壇の設置場所や一緒に育てる植物によって、
合う品種と合わない品種があります。

 

・日照条件
アジサイは品種によって、好む日照条件が違います。
西洋アジサイは、花が大きく丈も大きくなるので、日向~半日陰を好むものが多いです。

 

ガクアジサイは日向~明るい日陰まで、品種によってかなり好みが分かれます。

 

ヤマアジサイは、山に自生していたアジサイから品種改良したものが多いため、
半日陰~明るい日陰を好むものがほとんどです。

 

ただ、同じ西洋アジサイの中でも、日向の方が元気に育つものと、
半日陰の方が色がよく出るものなど、色々と差はあります。

 

花壇のある場所に植えた場合、日向になるのか、
午前中だけ日の当たる半日陰になるのか、
直射日光がほとんど当たらない明るい日陰になるのかを、
まずは調べておく必要があります。

 

今から花壇を作る場合は、
花壇の高さを調節することで日照時間を調節することもできます。
ただし、すべてのアジサイ品種に共通するのは、西日が苦手なことです。

 

アジサイは水切れに弱い品種が多く、
夏場に水切れを頻繁に起こすと、翌年に花付きが悪くなります。

 

夏の西日はとても強く、土の過乾燥や葉焼けの原因にもなるので、
できるだけ西日を避けた植栽を考えた方が良いでしょう。

 

・株の大きさ
品種によって、株の大きさも違います。
ある程度は剪定によって調節することもできますが、
大型になりやすい品種は、いくら剪定しても限度があります。

 

反対にヤマアジサイなど、小型にまとまりやすい品種は、
どれだけの年数育てていても、思っているほど大きくならないことがあります。

 

育てたい品種の丈や生育の度合をチェックしておきましょう。
また、花壇の大きさによっては、根詰まり状態になることもあるので注意します。

 

 

Pyramid hydrangea

白いアジサイは、酸度の心配がないので育てやすいでしょう

 

 

・土の酸度
アジサイは土の酸度によって色を変えます。
酸性にすれば青に、アルカリ性にすれば赤になります。

 

ただし白花の品種などは、酸度に関わらず、
白色の花を咲かせることが多いので、あまり気にする必要はありません。

 

問題は、花壇にアジサイ以外の植物を植える場合です。
たいていの植物は、弱酸性~中性の土を好みます。

 

そのため、アジサイの花色を赤系にしようと、
土をアルカリ性にしていると、他の植物が育たなくなることがあります。

 

酸性の場合も、強い酸性にした場合は、
アジサイ以外の植物が枯れてしまうことがあります。

 

また、アジサイの品種によって、酸性にしてもキレイな青に咲かなかったり、
アルカリ性にしても赤くならないことがあります。

 

これは品種ごとの特性のようなもので、
品種によって青花がキレイなものや赤花がキレイなものがあります。

 

濃淡も品種によって異なりますので、
お気に入りの品種をどのような色合いに育てるかは、明確にします。

 

・水はけ
アジサイは湿気を好むといわれています。
乾燥が苦手なので、土の水はけや、
水もちの具合を調整するのが、難しいと感じるかもしれません。

 

基本的には、アジサイは水はけが良く水もちも良い土を好みます。
花壇に植えていたとしても、土が乾いているときは、水やりが必要になります。

 

土の性質の何が問題かというと、
アジサイと一緒に植える植物を選ぶ時に注意が必要なのです。

 

花壇にアジサイのみを植えるなら良いのですが、
アジサイの花がない時期や、落葉期である冬の間は、
他の植物で楽しみたいという場合もあるかと思います。

 

こういった場合に、土の性質がアジサイと合わないものを一緒に植えていると、
アジサイか他の植物、どちらかが枯れてしますことになります。

 

アジサイはどちらかといえば乾燥を嫌うので、
乾燥気味な環境を好む植物は、アジサイとは相性が悪いです。

 

 

■区切る工夫

 

日照条件や花壇のスペースによる株の大きさなどは、
品種を選ぶことで解決することがほとんどです。

 

ただ、アジサイと一緒に植える植物との相性は、なかなか難しい問題です。
植えたい植物との折り合いがつけにくい場合は、
いっそのことアジサイの部分だけを区切ってしまう方法があります。

 

 

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イワタニ 黒ポリ 園芸シート C)プラスワイズ

 

 

アジサイの根鉢の分だけ、園芸用の波型ポリシートなどで囲い、
その中にアジサイに合った土を入れて植え付けることで、
その周りの植物とは違う土の条件で植えることができます。

 

ポリシートでなくても、鉢植えをそのまま土に埋めてしまうという方法もあります。
ただし、鉢植えの場合は、数年ごとの植え替えが必要になります。

 

ポリシートで囲う場合も、囲っている範囲が狭い時は、
数年に1度掘り上げ、根の整理をしてあげる手間があります。

 

花壇に植えたままで育てるよりも手間はかかりますが、
コンパクトに育てたい場合や、一緒に植える植物との相性が悪い時には便利です。

 

花壇が広ければ、ポリシートによる囲いを広めにして大株にすることも可能です。

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイ栽培 12ヶ月
・アジサイ 挿し木の仕方

 

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アジサイ栽培 Q&A

アジサイ 梅雨の育て方

読了までの目安時間:約 7分

 

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アジサイ、梅雨の時期にとくに美しい花です

 

 

アジサイは、降り続く雨に打たれても、美しい色の花を咲かせるため、
1鉢だけでも庭にあると気分を明るくしてくれます。

 

そんな梅雨と縁のあるアジサイですが、
実際に育てるとなると、梅雨の時期に気を付けたいことがあります。

 

 

[アジサイ 梅雨の育て方]

 

 

■梅雨の時期に必要な作業

 

日本でも地域によっては、梅雨の時期が少しずれますが、
たいていは6月~7月が梅雨になります。

 

この時期は、アジサイの花期でもあり、
それとともに必要な作業がいくつかあります。

 

 

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人気のアナベル

 

 

・剪定
花が傷み始めたら、花ガラを摘むついでに剪定も行いましょう。

 

ほとんどの品種のアジサイが、夏の間に花芽を作るため、
夏以降に剪定をすると、翌年に開花する分の花芽を切ることになります。

 

花がキレイに咲いていて、全然傷んでいない場合であっても、
7月頃までには剪定を済ませておくようにしましょう。

 

秋色アジサイなど、秋まで花色の変化を楽しみたい場合は、
翌年の花を諦めるか、半分だけ剪定しておくのがお勧めです。

 

また、アナベルなど、春以降の新芽に花芽ができる品種もあります。
その場合は、無理に7月までに剪定を終わらせる必要はありません。
>>アジサイの剪定方法

 

・挿し木
梅雨の時期は、アジサイの挿し木が、しやすい時期です。
雨や曇りの日が多いので湿気が高く、発根しやすい環境が作りやすいです。

 

挿し穂は、花がつかなかった枝の先端を使います。
6月中旬頃までに挿せば、1ヶ月ほどで発根し鉢上げすることができます。

 

梅雨の間は湿気も高く、挿し木には適した季節ですが、
晴れ間に直射日光が当たると急激に乾燥することがあります。

 

挿し床は、明るい日陰か、午前中のごく短い間だけ日の当たる場所に置くと、
突然の晴れ間でも、急激な乾燥を防ぐことができます。
>>アジサイ 挿し木の仕方

 

 

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アジサイの挿し木は、比較的簡単です

 

 

■梅雨の時期に注意すること

 

梅雨といえば雨がつきものです。
雨が降ることで、気を付けておいた方が良いことや、
梅雨といっても晴れた時に注意しておくことがあります。

 

・枝の倒伏
今年買ったばかりの株であれば、株も小さく倒伏することはほとんどありません。
けれど何年も育てて大株になったものなどは、
花の数が増えるため、花の重みによって枝が倒れることがあります。

 

よほどのことがなければ、ぽきりと折れることはないのですが、
枝が倒伏して花が地面に近くなると、泥跳ねで汚れて傷みが早くなります。

 

特に雨が降った日は、花房が雨を含んで重くなるので注意が必要です。
花が咲いて重そうだなと感じたら、支柱を立ててあげましょう。

 

枝に沿えるように支柱を立てても良いですし、
あんどん支柱を使って支える方法もあります。

 

 

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梅雨の晴れ間の水切れに注意します

 

 

・水切れ
梅雨といっても、ずーっと雨が降っているわけではありません。
さっきまで雨が降っていたのに、急に晴れることもあります。

 

突然の晴れ間の後、すぐにまた雨が降ったり曇れば問題ないのですが、
たまに晴れの日が続くこともあります。

 

梅雨の間だからとうっかりしていると、水切れを起こすことがあるので要注意です。
アジサイは少し湿った土を好む品種が多いので、水切れさせないようにします。

 

葉が萎れたようになったら、水切れを起こしています。
すぐに水を与え、できれば日の当たらない場所に移動させるのがベストです。

 

水を吸い上げることで、水切れが解消して葉が戻ることが多いですが、
水切れを何度も起こすと翌年に開花しないこともあるので注意してください。

 

 

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山アジサイ

 

 

・日当たり
アジサイにはたくさんの品種があります。
それぞれに特性があり、好む環境も少しずつ違います。

 

日当たりの良い場所を好む品種、半日陰を好む品種、
明るい日陰程度でも問題ない品種と様々です。

 

雨続きだからと、半日陰を好む品種や、明るい日陰程度で十分な品種を、
日当たりの良い場所に置いていると、急に晴れた時に直射日光が当たり株が傷みます。

 

直射日光に当たっていることに気づかず、そのまま枯れることもあるので、
品種に合った日当たりで栽培することが大切です。

 

また、秋色アジサイなど、長期間花を楽しむタイプの品種の場合は、
開花中に直射日光を当てると、花の傷みが早くなることがあります。
>>秋色アジサイの育て方

 

この場合は、できるだけ明るい日陰のような、光の当たらない場所で育てるか、
花期の間だけ室内の明るい場所で管理すると、花が長持ちします。

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイ栽培 12ヶ月
・アジサイ 挿し木の仕方

 

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アジサイの育て方

アジサイ 花の色を変えるには

読了までの目安時間:約 9分

 

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アジサイの花の色を変えるにはどうすれば良いですか?

 

 

アジサイといえば、青や青紫などの青系と、
ピンクや赤紫などの赤系を思い浮かべることが多いかと思います。

 

アジサイの鉢花の販売が盛んな時期に、ホームセンターや園芸店では、
同じ品種なのに青系の花と赤系の花の両方が売られていることがあります。

 

それぞれ同じ系統で、赤と青に分けて確立した種というわけではありません。

 

アジサイの花は、土の酸性度によって青系や赤系に変わります。
酸性に傾いた土では青系に、アルカリ性に傾いた土では赤系に変わります。

 

何年か育てたアジサイが、最初とは違う色の花を咲かせるようになるのは、
土の酸性度が変わったのが原因であることがほとんどです。

 

では自分好みの色に仕上げるには、どのようにすれば良いのでしょうか。

 

 

[アジサイ 花の色を変えるには]

 

 

■色が変わるしくみ

 

アジサイの花の色を変えるには、土の酸性度を調整する必要があります。

 

まず色が変わる仕組みについてご説明します。
アジサイの花には、ブルーベリーなどに含まれていることで知られる、
アントシアニン」という色素が含まれています。

 

このアントシアニンとアルミニウムが結合することで、色の変化が起こります。

 

アントシアニンがアルミニウムと結合すると、青く変色します。
アルミニウムは酸性の土に溶けやすく、
アルカリ性の土には溶けにくいという特性があります。

 

つまり、酸性の土にはアルミニウムが溶け込んでいるため、
酸性土で育てたアジサイは青くなるのです。

 

反対に、アルカリ性の土にはアルミニウムが溶けにくいため、
アルカリ性の土で育てたアジサイは赤くなりやすいということになります。

 

実際に、土の酸性度合いの違いによって、アジサイの色は変わります。
ところが、すべてのアジサイがキレイな色を出すわけではありません。

 

アジサイの品種によって、色むらができたり、
思ったような色に発色しないことはよくあります。

 

環境や酸度によっても差が出てくるので、
思ったような色を出すには何年も試行錯誤することもあります。

 

アジサイの中には、赤や青、白など、色が固定されている品種もあります。
そのような品種の場合は、土の酸性度を変えたとしても、色は変わりません。

 

アジサイの色を変えたい場合、まず育てているアジサイの品種を調べて、
酸度で色の変わる品種がどうかを確認しておくと確実です。

 

 

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シンワ デジタル土壌酸度計 A 地温・水分 照度測定機能付 2500円くらいで便利

 

 

■土の酸性度

 

まずはアジサイを育てる土の酸性度を調べてみましょう。
簡易的なものであれば、薬局などでも試験紙や試験薬が手に入ります。

 

特に地植えで育てる場合は、周りの土の影響も受けるため、
酸度計などで、一度は計測しておいた方が無難です。

 

鉢などで育てる場合は、自作した培養土であれば、酸度を計測しておきましょう。
市販の培養土は、だいたい弱酸性くらいの調整されていることが多いですが、
一度計測しておいた方が安心できます。

 

市販品の中には、アジサイ用の培養土もあります。
青い花用の培養土、赤い花用の培養土と分けて売られているので、
こういった培養土であれば分かりやすいので便利です。

 

 

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こんなきれいな青が出るといいですね

 

 

・酸性に傾ける
土の酸度を酸性に傾けるためには、鹿沼土やピートモスを加えるのがお勧めです。
どちらも酸性に傾きやすくなる素材ですが、性質が少しだけ違うので注意します。

 

鹿沼土は水はけが良くなり、ピートモスは水もちが良くなります。
アジサイの場合、少し水もちの良い土に仕上げますが、それにも限度があります。

 

ピートモスを大量に使った土は、水もちは良くなるものの、
水はけが極端に悪くなるため、根の生育が悪くなることがあります。

 

反対に鹿沼土を大量に使った土にすると、水はけが良くなりすぎて、
ほとんど水が通過するだけになってしまいます。

 

アジサイの根の生育が良くなるよう、
鹿沼土とピートモスの両方をバランスよく加えることが大切です。

 

地植えの場合、日本は雨が多く土が酸性に傾くことが多いため、
あまり気にしていなくても、酸性になっていることがよくあります。

 

また、土を酸性に傾ける成分が含まれた肥料を与えることでも、
土を酸性にすることができます。

 

市販品の肥料の中にも、青いアジサイ用の肥料があるので、探してみましょう。

 

 

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紫は、赤と青が混ざった色なんですね

 

 

・アルカリ性に傾ける
アルカリ性の土を作る場合は、
鹿沼土やピートモスのような酸性の素材を使わないようにします。

 

赤玉土や腐葉土を混ぜて土を作り、
そこに苦土石灰を混ぜることでアルカリに傾けることができます。

 

あるいは、アルカリ性に傾ける成分の入った肥料を使うようにします。
赤いアジサイ用の肥料が市販されているので、それを使うのが確実です。

 

 

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アジサイ用肥料(赤、青有ります)

 

 

■酸性度を調整するタイミング

 

酸度で花色の変わるアジサイ品種であれば、
以下の時期に薬品や石灰をまくことで、花色を変えられます。

 

土の酸性度を調整するのは、だいたい4月~5月です。
この頃は花芽が上がる直前くらいなので、ちょうど良い時期です。
これを過ぎると、アルミニウムの吸収が遅れるため、思った色が出にくくなります。

 

花を青色にする場合は、硫酸アルミニウムを500倍~1000倍に薄めたものを与えます。
20日に1回、2回~3回ほど与えると、アルミニウムを吸収したアジサイの花が青になります。

 

 

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硫酸アルミニウム(カリウムミョウバン)は、薬局、通販で入手できます

 

 

花を赤くしたし場合は、4月~5月頃、アジサイの株元に苦土石灰をまいておきます。
土と苦土石灰が混ざって土がアルカリに傾き、アルミニウムの吸収を防ぐことができます。

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイ栽培 12ヶ月
・アジサイ 挿し木の仕方

 

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アジサイ栽培 Q&A

アジサイ ベランダの育て方

読了までの目安時間:約 9分

 

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アジサイは、昔から日本で親しまれている植物で、
梅雨の時期の花といえばアジサイを連想する方も多いでしょう。

 

 

アジサイにはたくさんの品種があり、花の色や雰囲気など様々です。
基本的には半日陰から日向を好む植物ですので、
ベランダのような半日陰になりやすい環境でも育てることができます。

 

また、コンパクトに育つ品種を選べば、鉢栽培も問題ありません。
ベランダでアジサイを育てる時のコツをご紹介します。

 

 

[アジサイ ベランダの育て方]

 

 

■日当たりと品種選び

 

アジサイには本当にたくさんの品種があります。

 

ガクアジサイと呼ばれる、装飾花が手まり状になって咲くものや、
山アジサイと呼ばれる少し小型のもの、
アナベルなど海外から入ってきたものなどがあります。

 

それぞれには特性があるので、少しずつ管理方法が異なります。
ガクアジサイと西洋の品種は日向を好むものが意外と多いですが、
半日陰程度の日照があれば問題がないことが多いです。

 

反対に山アジサイは、直射日光が一日中当たるような場所よりも、
午前中のみ日があたり、午後から日陰になる半日陰を好む品種が多いです。

 

直接日が当たらない場所でも、
一日を通して明るい日陰であれば育つ品種も多くあります。

 

育ていたい品種が特にないのであれば、
育てるベランダの環境に合った品種を選ぶのがお勧めです。

 

アジサイ自体は意外と強い植物で、
害虫もほとんどつかず丈夫で育てやすいです。

 

環境が合い、水切れなどを起こさなければ、簡単に育てることができます。
まずはベランダの日当たりの具合を確認し、環境に合った品種を選びます。

 

 

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環境に合った好みのアジサイを育てるのは楽しいですね

 

 

■育て方

 

基本的な育て方は、アジサイを鉢植えで育てる時と同じです。
あとは環境に合った品種を選び、世話をしてあげるだけです。

剪定や追肥のタイミングは、品種によって少しだけ違う場合があるので、
育てたい品種の育て方をあらかじめ確認しておきましょう。

 

ガクアジサイとヤマアジサイの剪定は、基本的に同じです。
アナベルなどは、冬でも剪定が可能なので剪定の時期がずれます。

 

剪定の難易度としてはアナベルの方が簡単ですが、
大型になりやすいので鉢植えで育てるのは少し難しいことがあります。

 

また、鉢植えで育てる以上、植え替えが必要になります。
アジサイは地上部が大きくなるにつれ、根も生育して広がります。

 

根詰まりを起こすと、水切れも起こしやすくなるため、
1年~2年に1回は植え替えるようにしましょう。

 

 

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根詰まりに気をつけて、1~2年で植え替えます

 

 

■風による乾燥に気をつける

 

アジサイは梅雨時期に咲いているイメージが強いことから、
じめじめとした環境を好むと思われることが多いですが、実はそうではありません。

 

確かに水切れに弱く、どちらかというと少し湿った土を好むことが多いです。
それは必要な水分を確保するためで、
風通しの悪いじめじめとした場所が好きなわけではありません。

 

風通しが悪くなると、害虫のあまり発生しないアジサイでも、
害虫の被害に合ったり、病気にかかることがあります。

 

とはいえ、ベランダでは時々強風が吹き抜けることがあります。
特に高層階のベランダになると、毎日強い風が吹くこともあります。

 

風が吹くと、鉢ごと倒れる心配もありますが、乾燥にも注意が必要です。
風がよく当たる場所に置いていると、
葉が風によって乾燥して焼けたようになることがあります。

 

自然に吹く風以外にも、エアコンの室外機の風も大敵です。
室外機の風は、熱気がこもっているため、さらに乾燥が早まります。

 

葉が乾燥によって傷むだけでなく、土の乾燥も早まります。
また、室外機の熱気で、鉢の中の温度が上がり、根を傷める原因にもなります。

 

ベランダでアジサイを育てる時は、
必ず室外機の風が当たらない場所に置くようにしましょう。

 

 

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大きな花と葉なので水切れしやすいです

 

 

■水切れに注意

 

ベランダでアジサイを育てる時、
ベランダの環境で雨に当たる場合と当たらない場合があります。

 

いずれも、新芽が出る頃~秋頃までは、あまり乾燥させないようにします。
土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えるようにしましょう。

 

雨が当たる場所で育てる場合は、雨水がかかる分、水やりの頻度が減ります。
夏場など、乾燥しやすい時期は気を抜くと水切れを起こすので、
土の状態はこまめにチェックするようにしましょう。

 

雨が当たらない場所で育てる場合は、当然ながら雨水がかかりません。
そのため、外は雨が降っていても、アジサイの土は乾いていることがあります。

 

特に生育期である新芽が伸びてきてからは、
気温も上がってくる上に、花も咲かせて葉の量も増えるので、
土が乾いていないかを毎日チェックしましょう。

 

落葉した後は、どちらの環境であっても、
乾燥気味になるように管理して問題ありません。

 

◎水切れを起こしたら
気づいたら葉がしんなりして、水切れを起こしていることがあります。
もちろん水切れを起こしている時は、すぐに水を与えるようにします。

 

ただ、土の上から水を与えるだけでは、
完全に乾燥した土に水が染み込まない場合があります。

 

土の水もちが悪くなっていると、隙間から水が流れ出るばかりで、
肝心の根に水が行き届きません。

 

そんな時はバケツに水を張り、その中に鉢ごとアジサイを浸けてしまいます。
枝葉の部分まで水に浸ける必要はありません。
鉢の部分が水に浸かればだいじょうぶです。

 

1時間ほど浸けていると、乾ききった土に水がじんわりと浸透し、湿っていきます。
しばらくしたら鉢をバケツから出し、余分な水を切っておきましょう。
余分な水が切れたら、鉢皿に乗せておきます。

 

バケツに浸して水やりをする時に、注意したいのが、日当たりです。
水切れを起こしている時に、一刻も早く水を与えたいですよね。

 

ところが、真夏の日中に水を与えると、蒸れてしまうことがあります。
その場合は、バケツに浸けるのも、出してからも、日陰に置くようにします。

 

日陰の涼しい場所であれば、蒸れずに養生することができます。
翌日、葉が戻って土も乾いていなければ、
いつもと同じ場所に戻して問題ありません。

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイ栽培 12ヶ月
・アジサイ 挿し木の仕方

 

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アジサイの育て方

アジサイの花言葉

読了までの目安時間:約 5分

 

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日本の梅雨の花といえば、まずアジサイを思い浮かべますね

 

 

アジサイは装飾花と呼ばれる、種を作る生殖機能のない飾りの花を咲かせます。

装飾花が固まってこんもりと咲いている姿はかわいらしく、
また雨がその花や葉を濡らせば、なんともいえない風情があります。

 

アジサイは古くから日本で親しまれてきた植物ですが、
現在でもその人気は衰えることがありません。

 

改良品種の多いガクアジサイ、楚々とした雰囲気が人気のヤマアジサイ、
豪華で見栄えのする西洋アジサイと、アジサイにはたくさんの品種があり、
それぞれに花の形や咲き方、色が違います。

 

美しい花には、それぞれ花言葉があります。
親しみ深くて美しいアジサイには、どのような花言葉があるのでしょうか。

 

 

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青系のアジサイも清々しいです

 

 

[アジサイの花言葉]

 

 

■花色の花言葉

 

アジサイには、赤やピンク、赤紫などの赤系の花色、
青や青紫などの青系の花色、他にも白色などがあります。
花の色が変わればイメージも変わり、つけられる花言葉も変わります。

 

・赤系

赤系の花色には「元気な女性」という花言葉があります。
特にピンク色の花色で使われることが多く、色のイメージにぴったりです。

 

あまり若い女性のプレゼントに選ぶことがなさそうなアジサイですが、
ピンク系なら見た目もかわいらしいですし、花言葉も素敵です。

 

・青系
青系の花色は、どうしても冷たい印象があるようで、
そういった意味合いの花言葉がほとんどです。

 

「冷淡」「高慢」「あなたは美しいが冷淡だ」といった、
少しマイナスのイメージが強い花言葉が多いです。

 

ですが中には「辛抱強い愛情」という、
雨に耐えながら咲くアジサイを連想させる健気な印象の花言葉もあります。

 

アジサイといえば青系の花色を連想する方が多いせいか、
青系の花色につけられた花言葉は、他の花色に比べると多いです。

 

・白
白い花色のアジサイには「寛容」という花言葉があります。
柔らかく優しいイメージの白にぴったりの花言葉です。

 

 

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アナベルと思われる白いアジサイ

 

 

■変化する色の花言葉

 

アジサイの花は、咲き始めから終わりまで、少しずつ色を変えて咲き続けます。
また、土の酸性度合いによって、青っぽい色や赤っぽい色に花色を変えます。

 

一定の花色でないことから「変節」「移り気」「浮気」といった、
季節や心が移ろうような花言葉がつけられています。

 

 

■花の姿の花言葉

 

装飾花や両性花がぎゅっと集まって咲く姿から、
「家族団らん」「家族の結びつき」といった花言葉がついています。

 

移り気や浮気といった花言葉があることから、
アジサイは結婚式のブーケや母の日のプレゼントには敬遠されていました。

 

けれど、家族団らんや家族の結びつきといった花言葉がある上に、
母の日やジューンブライドの結婚式シーズンがアジサイの時期であることから、
ブーケやプレゼントにもアジサイが使われるようになりました。

 

品種が多く、色や形の種類が豊富なアジサイは、
どの年代の女性へ向けても素敵なプレゼントとなります。

 

マイナスなイメージの花言葉もあるため、どういった思いでプレゼントをするかを、
メッセージカードに温かい花言葉を添えるのがお勧めです。

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイ栽培 12ヶ月

 

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