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カシワバアジサイの剪定方法

読了までの目安時間:約 4分

 

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カシワバアジサイは花の時期が長いのが特徴です

 

 

しかし、適切な時期に剪定を行わないと、翌年の花を楽しむことができません。

カシワバアジサイの剪定はいつどのように行えばよいでしょう。

 

 

■カシワバアジサイの剪定方法

 

1.樹形を整えるための剪定
カシワバアジサイを苗木を植えたまま放任していると、
枝分かれせずに長い枝が伸びていきます。

 

花や葉が大きいため、枝だけがひょろっとした印象になり、樹形が整いません。
そのため、苗木を植えた年に樹形を整えるための剪定を行います。

 

アジサイは、11月ごろになったら落葉期を迎えます。
葉が落ちた後、全ての枝を根元でバッサリと切り落としてしまいます。

 

そうすると、翌年に根元からたくさんの枝が出てボリュームのある樹形に仕上がります。
一度樹形が整ったら、それ以降は花後の剪定と休眠期の剪定を行うだけで充分です。

 

2.花後の剪定
カシワバアジサイは剪定を行わないと、長い間花を楽しむことができます。
花は咲き進むとピンク色や緑色に変化していき、とても見事です。

 

長く花を楽しみたいのですが、花が咲き終わる前に剪定を行わなければ、
翌年の花芽を作ることができなくなります。

 

花後の剪定は、惜しいのですが7月下旬までに行います。
他のアジサイと同様に、花の2節下を切り取ります。

>>アジサイの剪定方法

 

切り取ったすぐ下の葉の根元から新しい芽が出てきます。
その芽が秋までに充実した枝となり、先端に花芽ができるのです。

 

 

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アップで見ても美しいカシワバアジサイ

 

 

3.休眠期の剪定
カシワバアジサイは休眠期の剪定が必ず必要なわけではありません。
ただ、枝が混み合って風通しが悪くなると、病害虫の発生の原因になります。

 

アジサイの花芽は枝の先端についています。
枝の先端が円錐状に丸くなっているものは、
花芽の付いた枝なので、切り落とさないようにします。
それ以外の枝で、細い枝や枯れた枝、込み入っている枝を根元から切り落とします。

 

4.花を長く楽しむための剪定方法
翌年の花も楽しみたいのですが、
庭先のカシワバアジサイの花をできるだけ長く楽しみたいものです。

 

地植えで、たくさんの花をつけるほど成長した株であれば、
花後の剪定を半分だけ行うもの一つの方法です。

 

翌年に咲く花は少なくなってしまいますが、
残った花を最後まで楽しむことができます。

 

カシワバアジサイは移ろう花色も美しい花です。
また、最後まで咲き終わった花をドライフラワーにするのも素敵です。

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイ栽培 12ヶ月

 

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アジサイの剪定方法

カシワバアジサイ

読了までの目安時間:約 5分

 

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カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)は、
一般的によく目にするアジサイとは少し違った姿をしています

 

 

北米が原産の西洋アジサイですが、
そのボリューム趣のある雰囲気から、日本でもとても人気があります。

 

株は大きく育つので、鉢植えよりも庭植えの方が見栄えがします。

 

 

[カシワバアジサイ]

 

 

■カシワバアジサイの特徴

 

カシワバアジサイは、開花する時期や装飾花をつけるところは、
日本で馴染みのあるアジサイと同じですが、樹形、花姿はあまり似ていません。

 

まず最も目立つ特徴は葉です。
一般的なアジサイと異なり、葉の縁にもぎざぎざが入っていません。

 

どちらかというと、柏の葉のような形をしているため、
カシワバアジサイと呼ばれています。

 

柏の葉に似た形をしているため、花のない時期も目立ちますし、
株も大株になりやすいので、ゴージャスです。
ただ、冬は一般的なアジサイと同じように落葉するため、枝のみが残ります。

 

花は白が基本で、土の酸性度によって色が左右されることはありません。
花は装飾花のみが固まってつきますが、
その装飾花の塊は手まり型やドーム型ではなく、円錐型になります。

 

一般的なアジサイの花がこんもりと咲くのに対し、
カシワバアジサイは円錐型のため、長い印象です。

 

花は品種によって、一重咲きと八重咲きがあります。
花もちは普通のアジサイと同程度ですが、花もちの良い品種であれば、
秋まで残って赤く色を変えることもあります。

 

株が大きくなると、株全体の大きさの割には、花の塊の数は少ないように見えます。
しかし、大株になればそれだけ花の塊の円錐形が大きくなります。

 

大株では、装飾花の塊のボリュームに圧倒されるため、
遠くから見るとちょうど良くなるほどです。

 

 

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カシワバアジサイ、蕾の頃

 

 

■カシワバアジサイの育て方のポイント

 

追肥や植え付け、剪定などは一般的なアジサイと同じ管理方法です。
大株になるので、庭植えにした方がのびのびと育てることができます。

 

かなり大株になるので、よほど広いスペースに植えていない限りは、
庭植えであっても剪定時の整枝が必要となります。

 

枝がたくさん出過ぎている場合は、古い枝を切って枝をすき、
間引いておくと暴れにくく樹形が美しくなります。

 

大株になるとはいえ、鉢植えでも育てられないことはありません。
開花の時期になると、鉢花として売られていることもあります。

 

たいてい鉢花として売られている株は、鉢が小さいです。
鉢が小さいということは、土が少ないということです。

 

カシワバアジサイは乾燥を嫌うので、鉢が小さく土が小さいと、
乾燥しやすくなって株が傷むことがあります。

 

開花株を購入した場合は、花が終わった後、
一回り大きい鉢に植え替えて土の量を増やしましょう。

 

土の量を増やすことで、水切れを軽減することができます。
花後に植え替えをする場合は、根鉢を崩さないようにし、
一回り大きい鉢にすっぽりと植え替えるようにすると、失敗が減ります。

 

また、鉢植えの場合は、根詰まりを起こしやすくなるため、
定期的に植え替えが必要になります。

 

1年~3年おきに植え替えをしますが、鉢の底から根が出ている場合などは、
すでに根詰まりになっているので、早期でも植え替えをしてあげます。

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイ栽培 12ヶ月
・アジサイの剪定方法
・アジサイ 挿し木の仕方

 

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アジサイの種類

カシワバアジサイの育て方

読了までの目安時間:約 7分

 

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カシワバアジサイは北アメリカ原産のアジサイです

 

「カシワバ」という名称は、
切れ込みのある大きな葉の形が柏の葉に似ていることからです。

 

色は白で、咲き進むとピンク色や緑色に変化していきます。
八重の花が華やかな「スノーフレーク」、
花がとても大きな「ハーモニー」はとてもボリューム感のある花です。

 

「スノークイーン」は一重の花ですが、とても存在感があります。
カシワバアジサイは秋になると大きな葉が美しく紅葉します。

 

1年中楽しめ、最近ではイングリッシュガーデンを、
明るく仕立てるのに人気があります。

 

日本のアジサイより丈夫で、容易に栽培できるのも魅力です。

 

 

[カシワバアジサイの育て方]

 

 

■鉢植えでの栽培

 

・用土 
カシワバアジサイは徒長しやすく、
庭植えで育てる方がむいています。

 

鉢植えで育てるのであれば、大きな鉢で大きく育てたほうが、
カシワバアジサイの存在感を活かすことができます。

 

カシワバアジサイは水はけがよく、保水性も良い土壌を好みます。
自分で配合するのであれば、
赤玉土:鹿沼土:腐葉土を3:2:3で配合します。

 

 

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まだ蕾が多いカシワバアジサイ

 

 

・植え付け
カシワバアジサイは、3月上旬から下旬の葉が展開する前か、
花後の剪定の後に植え付けを行います。

 

寒冷地でなければ、10月~11月でも植え付けることができます。
大きめの鉢に鉢底石を敷き詰め、用土を少し入れます。

 

苗木の根鉢はひと回り崩してから植え付けます。
植え付け後はしっかりと土を固めておき、たっぷりの水を与えましょう。

 

・鉢の置き場所
カシワバアジサイは日本のアジサイよりも日当たりのよい場所を好みます。
一日中日の当たるようなところでもよく育ちます。

 

日陰でも育てることはできますが、花をきれいに咲かせるためには、
半日くらいは日の当たる場所がよいでしょう。
冬季は風が当たらないところに置きます。

 

・肥料
1月上旬から2月下旬に寒肥を施します。
花後の剪定を行った後も、お礼肥を与えます。
いずれも、緩効性の液体肥料か、固形の油かすを施します。

鉢植えでは、1度にたくさんの肥料を与えることができません。
6号鉢で20gの量を、2~3回に分けて施します。

 

・水やり
鉢の土をよく観察し、
乾いたら鉢底から流れ出るほどたっぷりの水を与えます。

 

カシワバアジサイは葉が大きく蒸散する水分が多く、乾燥には弱いです。
乾燥すると、すぐに葉が縮こまってしまいます。

 

 

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・剪定
カシワバアジサイは花の期間が長く、剪定の時期に迷います。
しかし、花をそのままにしておくと、
鉢植えの場合は翌年に花を咲かせません。

 

7月中に花よりも2節下を切り落とします。
すると、新しい芽が伸びてきて秋までに充実した枝に育ちます。

その枝の先に翌年の花芽ができていきます。

 

 

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咲き始めの頃

 

 

■庭植えでの栽培

 

・植え付け
カシワバアジサイは大きく育つので、庭植えに向いています。
植え場所には、十分なスペースを用意します。

 

苗木よりも1周り大きく穴を掘り、
掘り上げた穴に腐葉土を入れて混ぜておきます。

 

苗木の根鉢を一回り崩して植え付けます。
土を植え戻し、しっかりと固めたら、水を十分に与えます。

 

 

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こんなに元気に花が咲きます

 

 

・植え場所
カシワバアジサイは日当たりのよい場所を好みます。
半日陰でも良いのですが、
できれば半日ほどは日の当たる場所を選んだ方が花がきれいに咲きます。

 

冬の強風は苦手なので、壁際など、
風を防ぐものがそばにある場所がよいでしょう。

 

・肥料
カシワバアジサイは白い花を咲かせます。
青やピンクの花のように肥料成分は特に選びません。

 

寒肥は1月上旬から2月下旬に、お礼肥は花後の剪定の後に施します。
100g程度の油かすを株もとに撒いておきます。

 

・水やり
植え付け後は根がつくまで乾かさないように水を与えます。
根がついたら、基本的には水やりは必要ありません。

 

乾燥には弱いので、
真夏の乾燥時期に葉が縮れてくるようであれば水やりを行います。

 

 

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満開のカシワバアジサイ

 

 

・剪定
苗木を植えた年の落葉後、根元からバッサリと刈り込みます。
こうすることによって枝がたくさん伸びてきて樹形が整います。

 

その後は、花後の剪定と、
冬に細い枝や込み入った枝を整理するくらいでよいでしょう。

 

カシワバアジサイは花の期間が長く、
咲き進むにつれて変化する花色も楽しみたいアジサイです。

 

翌年にたくさん花を咲かせたいときは、
もったいないのですが7月下旬に花の2節下で切り落とします。

 

翌年の花は少なくなりますが、半分だけ花を残して剪定し、
残った花を楽しむのも良い方法です。
>>アジサイの苗を各種見てみる

 

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