アジサイ 育て方

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アジサイの育て方 春

読了までの目安時間:約 6分

 

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3月12日のアジサイの苗

 

 

アジサイは春になると、新芽を出して、
その後勢いよく葉が展開していきます。

 

気温が上がるにつれて、花芽が膨らんでいき、開花の準備をします。

 

アジサイの春の世話は、休眠期から目覚めて間もないころと、
花芽が膨らんできた頃とでは、全く違ってきます。

 

間違った時期に作業すると株を傷めてしまうこともあるので注意が必要です。

 

 

[アジサイの育て方 春]

 

 

■春のアジサイの様子

 

アジサイは3月になると休眠から目覚めて、
新芽が展開し、勢いよく生長していきます。

 

5月になると、花の咲いた鉢が出荷されます。
花を確認して購入するのに最も適した時期です。

 

店頭に売られている花は、温室で育て、開花を早めたものです。
家で育てているアジサイは、4月~5月に開花の準備を進めて行きます。
開花時期の早いものであれば、5月から花が咲き始めます。

 

 

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上の画像の苗が、5月30日には、美しく立派に

 

 

■春の作業

 

・挿し木
3月は休眠枝ざしに適した時期です。
鹿沼土や赤玉土を入れた駄温鉢に、2節位で切った枝を挿し、
日当たりのよい場所に置いておきます。

 

水を切らさないように注意が必要です。
3か月くらいで発根します。

 

・株分け
アジサイの株分けは、11月~3月の休眠期に行います。
寒冷地では、3月が株分けに最も適した時期です。

 

大きく育ちすぎた株の根元を掘り上げ、鋸で根を半分に切ります。
アジサイはとても大きく育つので、株分けを行うと株を小さく保つことができます。

 

 

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どんどん新芽を展開していきます

 

 

・植え替えや植え付け
3月は根詰まりを起こした鉢植えの植え替えや、
鉢植えを地植えに植え替えるのに適した時期です。

 

鉢植えのアジサイは、2年に1度は植え替えを行わないと、
根詰まりをおこして給水が悪くなります。

 

植え替えは、一回り大きな鉢に植え替えます。
鉢底に小石を敷き詰め、赤玉土に腐葉土を7:3の割合で混ぜた用土をいれます。

 

株を引き抜いたら、根鉢を一周ぐるりと崩し、鉢に入れ、
用土を入れてしっかりと土を押さえます。

 

植え付けを行うときは、広くて明るい日陰を選びます。
根鉢よりもひと回り大きな穴を掘り、
掘り上げた土の3割ほどの腐葉土を穴に入れ、そこの土と混ぜます。

 

根鉢を一回り崩して穴に入れ、根の周囲に土を戻します。
植え替えや植え付けを行った後は、しっかりと水を与えます。
>>アジサイの植え替え

 

・4月と5月の作業
3月はこれらの作業を行うのに適した時期ですが、
4月を過ぎると、水やり以外の作業は行わないようにします。
花芽が膨らみ、葉が伸びて行く時期は、株がとてもデリケートになっているためです。

 

 

■栽培管理

 

●鉢植え
・置き場所 

春のアジサイは、日の光をとても必要とします。
日当たりの悪いところで育てると、枝が細く、ひ弱になってしまい、最悪の場合は枯れてしまいます。
花色がよくなるためにも、新梢が展開し、花芽が発達する時期はしっかりと日光に当てるようにしましょう。

 

・水やり
新芽が展開し始めると、休眠期よりも水分を多く必要とします。
鉢の土をよく観察し、乾いていたら、鉢底から流れるくらいたっぷりと水を与えます。

 

・肥料
アジサイの寒肥は、12月~2月に与え、3月以降は、花が咲き終わるまで肥料は与えません。

 

●地植え
・水やり

地植えでは、水やりは特に必要とはしません。
自然に降る雨で水分は十分です。

 

・肥料
鉢植えと同様に、春は肥料を与えません。

 

■注意したいこと
・挿し木や植え替えなどの作業は、3月に行います。
・4月以降は、株がデリケートになっているので、水やり以外の作業は控えます。
・鉢は日当たりのよい場所に移動しましょう。
・水切れに注意しましょう。 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方

 

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アジサイ栽培 春夏秋冬

ダンスパーティーの育て方

読了までの目安時間:約 6分

 

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ダンスパーティーは、ガクアジサイの中でも人気の品種です

 

 

装飾花が多く、すっきりと尖った花弁は気品があり、
貴婦人がダンスを踊っているようです。

 

ダンスパーティーは育てる環境によって、
微妙に花色や花形を変える花です。

 

 

[ダンスパーティーの育て方]

 

 

■鉢植えでの栽培

 

・用土
ダンスパーティーはピンク系統の花を咲かせる品種です。
アルカリ性の土壌で育てると、
美しいピンク色の花を咲かせることができます。

 

酸性の土壌では、花は藤色になります。

 

用土は赤玉土4に対し腐葉土を4、
水はけを良くするためのパーミキュライトを2混ぜます。
藤色にしたいときは、腐葉土の代わりにピートモスを混ぜます。

 

・鉢の大きさ
ダンスパーティーはガクアジサイの中でも徒長しやすい品種です。
ガクアジサイを鉢植えで育てる時は、
根詰まりをおこしやすいため大きめの鉢で育てます。

 

根詰まりを起こしているようであれば植え替えを行います。
>>アジサイの植え替え

 

・鉢の置き場所
ダンスパーティーはアジサイの中でも、
日当たりのよいところに鉢を置いたほうがよい品種です。

 

日当たりのよい窓際に置いておくと、
装飾花が次々と花開き見ごたえがあります。

 

花は咲き進むと色を変えていきますが、
新しく咲いたピンク色の花と、
咲き進んで彩りを変えた花とのコントラストを楽しめます。

 

 

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ピンク系の花

 

 

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藤色系の花

 

 

・肥料
ダンスパーティーの装飾花はピンク系の花が咲きます。
骨粉や魚粉の混ざった肥料を与えると、花色を美しくすることができます。

 

12月~2月下旬までに6号鉢で20g程度の肥料を数回に分けて与えます。
7月の花後の剪定後には、寒肥よりも控えめにお礼肥を与えます。

 

・水やり
ガクアジサイは水を多く必要とします。
鉢の土が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
受け皿の水は、水やりの都度捨てましょう。

 

・剪定
ダンスパーティーは花時期が長いのですが、
来年の花を楽しむために遅くても7月中旬には剪定を行います。

 

花の2節下をはさみで切ります。
花後の剪定は、7月下旬までには行います。

 

剪定が遅いと、翌年に開花できなくなります。
>>アジサイの剪定方法

 

 

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美しい色が出ると嬉しいですね

 

 

■庭植えでの栽培

 

・用土
ダンスパーティーは鉢植えよりも庭植えの方が適しています。
花色がピンク系統なので、用土には腐葉土を混ぜておきます。

 

ピンク系統ではなく、藤色に咲かせたいのであれば、
土壌を酸性にするためにピートモスを混ぜます。

 

・植え場所
徒長して大きく育つので、植え場所のスペースは広めにとります。

 

アジサイは明るい日陰を好みますが、
ダンスパーティーはそれよりも日当たりが良い環境の方がよいでしょう。

冬時期の乾燥した冷たい風が、じかに当たらない場所が適します。

 

・肥料
ダンスパーティーのピンク系の花色を美しくするには、
骨粉や魚粉混合の油かすを与えます。

 

藤色の花を咲かせたいときは、発酵油かすを与えると良いです。
12月~2月上旬に寒肥を100gくらい株もとに与えます。
花後の追肥は不要です。

 

・水やり
植え付け後、根付くまでの2~4週間は、じゅうぶんに水を与えます。
根付いてからは、水やりの必要ありません。
真夏に乾燥し過ぎて、葉がしおれるような時は水を与えます。

 

・剪定
ダンスパーティーはなかなか花が咲き終らないのですが、
7月中旬には花後の剪定を行った方がよいでしょう。
花よりも2節下を切り取り、新梢が育つようにします。

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方

 

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アジサイの育て方

カシワバアジサイの育て方

読了までの目安時間:約 7分

 

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カシワバアジサイは北アメリカ原産のアジサイです

 

「カシワバ」という名称は、
切れ込みのある大きな葉の形が柏の葉に似ていることからです。

 

色は白で、咲き進むとピンク色や緑色に変化していきます。
八重の花が華やかな「スノーフレーク」、
花がとても大きな「ハーモニー」はとてもボリューム感のある花です。

 

「スノークイーン」は一重の花ですが、とても存在感があります。
カシワバアジサイは秋になると大きな葉が美しく紅葉します。

 

1年中楽しめ、最近ではイングリッシュガーデンを、
明るく仕立てるのに人気があります。

 

日本のアジサイより丈夫で、容易に栽培できるのも魅力です。

 

 

[カシワバアジサイの育て方]

 

 

■鉢植えでの栽培

 

・用土 
カシワバアジサイは徒長しやすく、
庭植えで育てる方がむいています。

 

鉢植えで育てるのであれば、大きな鉢で大きく育てたほうが、
カシワバアジサイの存在感を活かすことができます。

 

カシワバアジサイは水はけがよく、保水性も良い土壌を好みます。
自分で配合するのであれば、
赤玉土:鹿沼土:腐葉土を3:2:3で配合します。

 

 

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まだ蕾が多いカシワバアジサイ

 

 

・植え付け
カシワバアジサイは、3月上旬から下旬の葉が展開する前か、
花後の剪定の後に植え付けを行います。

 

寒冷地でなければ、10月~11月でも植え付けることができます。
大きめの鉢に鉢底石を敷き詰め、用土を少し入れます。

 

苗木の根鉢はひと回り崩してから植え付けます。
植え付け後はしっかりと土を固めておき、たっぷりの水を与えましょう。

 

・鉢の置き場所
カシワバアジサイは日本のアジサイよりも日当たりのよい場所を好みます。
一日中日の当たるようなところでもよく育ちます。

 

日陰でも育てることはできますが、花をきれいに咲かせるためには、
半日くらいは日の当たる場所がよいでしょう。
冬季は風が当たらないところに置きます。

 

・肥料
1月上旬から2月下旬に寒肥を施します。
花後の剪定を行った後も、お礼肥を与えます。
いずれも、緩効性の液体肥料か、固形の油かすを施します。

鉢植えでは、1度にたくさんの肥料を与えることができません。
6号鉢で20gの量を、2~3回に分けて施します。

 

・水やり
鉢の土をよく観察し、
乾いたら鉢底から流れ出るほどたっぷりの水を与えます。

 

カシワバアジサイは葉が大きく蒸散する水分が多く、乾燥には弱いです。
乾燥すると、すぐに葉が縮こまってしまいます。

 

 

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・剪定
カシワバアジサイは花の期間が長く、剪定の時期に迷います。
しかし、花をそのままにしておくと、
鉢植えの場合は翌年に花を咲かせません。

 

7月中に花よりも2節下を切り落とします。
すると、新しい芽が伸びてきて秋までに充実した枝に育ちます。

その枝の先に翌年の花芽ができていきます。

 

 

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咲き始めの頃

 

 

■庭植えでの栽培

 

・植え付け
カシワバアジサイは大きく育つので、庭植えに向いています。
植え場所には、十分なスペースを用意します。

 

苗木よりも1周り大きく穴を掘り、
掘り上げた穴に腐葉土を入れて混ぜておきます。

 

苗木の根鉢を一回り崩して植え付けます。
土を植え戻し、しっかりと固めたら、水を十分に与えます。

 

 

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こんなに元気に花が咲きます

 

 

・植え場所
カシワバアジサイは日当たりのよい場所を好みます。
半日陰でも良いのですが、
できれば半日ほどは日の当たる場所を選んだ方が花がきれいに咲きます。

 

冬の強風は苦手なので、壁際など、
風を防ぐものがそばにある場所がよいでしょう。

 

・肥料
カシワバアジサイは白い花を咲かせます。
青やピンクの花のように肥料成分は特に選びません。

 

寒肥は1月上旬から2月下旬に、お礼肥は花後の剪定の後に施します。
100g程度の油かすを株もとに撒いておきます。

 

・水やり
植え付け後は根がつくまで乾かさないように水を与えます。
根がついたら、基本的には水やりは必要ありません。

 

乾燥には弱いので、
真夏の乾燥時期に葉が縮れてくるようであれば水やりを行います。

 

 

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満開のカシワバアジサイ

 

 

・剪定
苗木を植えた年の落葉後、根元からバッサリと刈り込みます。
こうすることによって枝がたくさん伸びてきて樹形が整います。

 

その後は、花後の剪定と、
冬に細い枝や込み入った枝を整理するくらいでよいでしょう。

 

カシワバアジサイは花の期間が長く、
咲き進むにつれて変化する花色も楽しみたいアジサイです。

 

翌年にたくさん花を咲かせたいときは、
もったいないのですが7月下旬に花の2節下で切り落とします。

 

翌年の花は少なくなりますが、半分だけ花を残して剪定し、
残った花を楽しむのも良い方法です。
>>アジサイの苗を各種見てみる

 

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アジサイの育て方

コンペイトウの育て方

読了までの目安時間:約 5分

 

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コンペイトウ アジサイ、人気です

 

 

コンペイトウ アジサイは、静岡県掛川市の加茂花菖蒲園で、
品種改良されたアジサイです。

 

八重咲きのガクアジサイで、白い縁取りが可愛らしい花です。

 

 

[コンペイトウの育て方]

 

 

■鉢植えでの栽培

 

・用土
コンペイトウは、土壌の酸性度によって、
花の色を変えることができます。

 

アルカリ性の土壌では、きれいなピンク色を咲かせることができ、
酸性の土壌では、青色の花を咲かせることができます。

 

特に鉢植えでは好みの花色に仕立てやすくなります。

 

ピンク色の花色に育てたいのであれば、
赤玉土:腐葉土:パーミキュライトを4:4:2で配合します。

 

青色の花を咲かせたいのであれば、
赤玉土:ピートモス:パーミキュライトを4:4:2の割合で配合します。

 

・鉢の置き場所
鉢は、日当たりのよい日陰に置きます。
室内であれば、午前中にしっかりと日が当たる場所がよいでしょう。

 

日が当たらないと、花の発色が悪くなり、花付きも悪くなります。
屋外で育てるのであれば、春から初夏と秋は日当たりのよい場所、
夏は直射日光を避ける場所に置き、冬は風が当たらない場所に置きます。

 

・肥料
ピンク色の花を咲かせたいときは、
骨粉や魚粉の混ざった油かすを施します。

 

青色の花を咲かせたいときは、
骨粉などが混ざらない固形の発酵油かすを施します。

 

肥料は、12月~2月上旬に寒肥を6号鉢で20g、数回に分けて施します。
花が咲き終わったら剪定を行った後に追肥を寒肥よりも控えめに施します。

・水やり
鉢の土をよく観察し、
乾いたら鉢底から流れ出るほどたっぷりの水を与えます。
受け皿には水をためないようにします。

 

・剪定
花が咲き終わったら剪定を行います。
花の2節下を剪定ばさみで切り取ります。

 

花後の剪定は、遅くても7月下旬までに行います。
剪定が遅くなると、次の年に花を咲かせることができなくなります。
>>アジサイの剪定方法

 

 

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こちらも、ガクアジサイで人気の花火

 

 

■庭植えでの栽培

 

・用土
コンペイトウは丈夫で、庭植えにも適しています。
コンペイトウは土壌の酸性度によって花色を変えることができます。

 

庭植えでは雨やもともとの土壌成分の影響で、
思い通りの花色に咲かないこともあります。

 

日本の土壌は酸性に傾きやすいので、青色の花になりやすいでしょう。

ピンク系統の花にしたいときは、土壌に腐葉土を混ぜます。
青色の花にしたいときは、ピートモスを混ぜておきます。

 

・植え場所
コンペイトウはヤマアジサイよりも大きく育ちます。
栽培スペースは大きめに取りましょう。

 

日中の何時間化は日が当たるような場所で、
風が直接当たらないところがよいでしょう。

 

・肥料
ピンク系統の花を咲かせたいのであれば、
骨粉や魚粉の混ざった油かすを与えます。

 

青系統の花を咲かせたいときは、発酵油かすを施します。

12月~2月上旬までに寒肥として100g程度を株もとに施します。
花後の追肥は必要ありません。

 

・水やり
植え付け後、根付くまではしっかりと水を与えます。
根付いてからは、特に水やりは必要ありません。

 

真夏の時期にあまりにも乾燥し、
葉がしおれてしまうようであれば水を与えます。

 

・剪定
花が終わったら剪定を行います。
花の2節下を切り取ります。
剪定は、7月下旬までに行います。

 

■参考

・アジサイ 小さく保つには?

・アジサイ 挿し木の仕方

 

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アジサイの育て方

秋色アジサイの育て方

読了までの目安時間:約 4分

 

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秋色アジサイ 西安 ピンク系 C)緑の風yamashoku

 

 

秋色アジサイは、花色がゆっくりと変化していくアジサイのことです。
ほとんどが、生産農家で繊細な栽培管理をされたアジサイです。

 

日本で秋色アジサイとして品種改良された「西安」は、
3か月の期間をかけて、ゆっくりと花の色を変えていきます。

 

花の形もきれいで、花が終わった後は、
ドライフラワーとして飾ることもできます。

 

 

■秋色アジサイの育て方

 

・栽培環境
秋色アジサイの花色の変化を楽しむためには、
鉢植えで育て、室内で観賞したほうがよいでしょう。

 

雨に当たるとpHが変わり、花の色がきれいに変わりにくくなります。
また、直射日光に当たるのも良くありません。

 

窓越しの光に当たっても、
花の色がきれいに変化しなくなってしまいます。

 

・水やり
アジサイは、たくさんの水を必要とする植物です。
鉢の土が乾いたら、鉢底から流れるほどたくさんの水を与えます。

鉢の底の受け皿にたまった水はすて、蒸れを防ぎます。

 

 

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秋色アジサイ 西安 ブルー系

 

 

・肥料
アジサイは2月頃の寒肥と、花後のお礼肥が必要です。
ただ、秋色アジサイは花が3か月間咲き続けます。

肥料の成分は、花の色に影響を与えます。
綺麗な花色を楽しむためには、
花が咲いている間は肥料を与えないようにします。

 

秋色アジサイの花が終わるのは10月頃です。
花を堪能した後、液体肥料を与えます。

 

寒肥は3月の上旬に、
効き目がゆっくりと長く効く有機肥料を与えます。

 

・剪定の方法
秋色アジサイは花の変化をゆっくりと楽しむ品種です。
アジサイの花を来年も楽しむためには、
遅くても7月下旬ごろに剪定を行う必要があります。

 

剪定した枝から伸びた新しい枝が9月ごろまでにしっかりと生長できると、
その枝先に翌年の花芽ができます。

 

7月下旬ごろの秋色アジサイは、
もともとの赤系や青系の色からグリーンに変わり始めている時期です。

 

この時期に剪定をしてしまうのは残念な気がします。
せっかくの花の変化を楽しむのであれば、
来年の花をあきらめるしかありません。

 

・地植えでの育て方
秋色アジサイは、地植えにしても育てることはできます。
しかし、土壌や雨の成分や、日の光の影響を受け、
美しい花の変化を楽しむことができない可能性があります。

 

秋色アジサイの花の変化を楽しむためには、室内の日陰といった、
外界の影響をできるだけ与えない環境で育てるのがよいのです。

 

秋色アジサイは、一般のアジサイと同じ栽培方法をすれば、
翌年もよく育ち、ブルー、ピンクなどの自然なアジサイの花が咲きます。

 

■参考

 

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アジサイの育て方

ツルアジサイの育て方

読了までの目安時間:約 4分

 

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はっ! とするほどきれいです

 

 

ツルアジサイは北海道から九州まで自生している、
生育がとても良いツル性のアジサイです。

 

気根を伸ばして木や建物に這い上がっていきます。

美しい白い花を咲かせ、繁殖力も旺盛なので、
味気のない壁やフェンスを覆うのに最適な植物です。

 

ツルアジサイの育て方は、比較的やさしいです。

 

 

■ツルアジサイの育て方

 

・栽培環境
水はけのよい肥沃な土壌を好みます。

日陰でもよく育ちますが、日当たりが良すぎると、
葉が日焼けを起こしてしまいます。

適応力があり、寒さや暑さには強い植物です。

 

・水やり
植え付け後は、根が張るまでは、
水やりを欠かさないようにしましょう。

 

葉やつるが伸びてきたら、根付いた証拠です。
地植えで育てる場合は、根付いた後は水やりは必要ありません。

 

真夏の乾燥した時期に葉がしおれてしまうようであれば水を与えます。
鉢植えで育てる場合は、土の状態をよく観察しておき、
土が乾いたらたっぷりと水を与えるようにしましょう。

 

 

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別名ゴトウヅルとも呼ばれ、イワガラミとも似ています

 

 

・肥料
12月の中旬から2月の中旬までの間に寒肥を与えます。
ゆっくりと長く効く有機肥料を株もとに施します。

 

発酵油かすの固形肥料や、
油かすと骨粉を7:3の割合で混ぜたものが良いでしょう。

 

ツルアジサイの花は6月~7月に咲きます。
花が咲き終わったら花後のお礼肥を与えます。

 

この肥料は翌年に咲く花の花芽を作るための肥料です。
効き目の早い化成肥料を株もとに与えましょう。

 

◎誘引と剪定方法
ツルアジサイは剪定を行わなければ、
15~20mほど伸びて生長していきます。

 

剪定をすると、枝分かれし、
狭いスペースを密に覆うことができます。

 

壁面やフェンスのカバーにしたり、
ガレージの支柱や屋根を覆うこともできます。

 

アーチに絡めてトンネルのように仕立てても素敵ですね。
カバーしたい場所に誘引していくときれいに仕立てることができます。

 

ツルアジサイの花芽は秋から冬にかけてできます。
剪定は、花が咲き終わった後の初夏の間に行います。

 

全体の半分くらいを切り戻すとよいでしょう。
剪定を行うと、翌年たくさんの花を、
美しくたくさん咲かせることができます。

 

 

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花は6月~7月ころに咲きます

 

 

・増やし方
6~7月に挿し木で、増やせます。
>>アジサイ 挿し木の仕方

 

 

■病害虫

ツルアジサイは病害虫に強いですが、
葉が密に茂り風通しが悪いと、
うどん粉病やハダニが発生しやすいので風通しを良くします。

 

■参考

 

 

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アジサイの育て方

ヤマアジサイの育て方

読了までの目安時間:約 6分

 

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ヤマアジサイはアジサイに比べ、花や葉が小さく繊細な印象です

 

 

アジサイに比べ、野趣があり小さく仕立てやすいので人気があります。

各地に自生しているため、品種はとても豊富です。
好みの品種を数種類育ててみるのも素敵です。

 

 

■ヤマアジサイの育て方

 

・栽培環境
ヤマアジサイが自生している場所は、林の中や沢のそばなど、
明るい日陰でよく湿った場所です。

 

ヤマアジサイは種類によって、好みの環境が違ってきます。
自分の住んでいる地域に合った品種を選んだ方が栽培は上手く行きます。

 

・鉢の選び方
ヤマアジサイは小さく育てることもでき、
鉢での栽培がむいています。

素焼きの鉢は通気性が良すぎるので避けたほうが良いでしょう。

 

保水性があり通気性も良い、
上薬を塗ってある駄温鉢がいちばん適しています。

 

プラスチック製の鉢でも良いのですが、
ヤマアジサイの風情を活かすのであれば、
盆栽鉢から選ぶのも楽しみです。

 

鉢の大きさは、5~6号くらいのものが、
管理しやすく、見栄えも良いでしょう。

 

 

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花色で、用土や肥料を変えるようにすると美しい花色に

 

・用土
赤玉土に鹿沼土を同量ずつ混ぜたものを使います。
青い花であればピートモスを、
赤い花であれば腐葉土を少し配合します。

 

・植え方
鉢の底に鉢底石を入れ、用土を少し入れます。
鉢から株を抜き、根を一回り崩してから鉢に入れ、
隙間なく用土を入れ、しっかりと押さえます。

植え付け後は十分に水を与え、しばらくは日陰で管理します。

 

・鉢の置き場所
午前中は日が当たり、午後は日陰になる場所が最適です。

 

・肥料
粒上の完熟発酵肥料(油粕、堆肥、鶏糞など)を与えます。
与える時期は、花後の剪定を行った後と、2月頃です。

 

青い花であれば、油粕だけの肥料を与えます。
赤い花であれば、油粕に骨粉や鶏糞、魚粉が混ざったものが良いでしょう。

 

冬から3月までに有機物(堆肥など)と草木灰を混ぜたものを施し、
開花前の5月ごろに油かすなどを施します。

 

◎剪定方法
5~6月にかけて蕾が見えてきます。
蕾のない枝は、根元から切ってしまいます。

 

余分な枝が無い方が、見栄えがよく、
すっきりと仕立てることができます。

 

切り取った若い枝は、そのまま挿し木に使うことができます。

 

 

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挿し木で増やすことができます

>>アジサイ 挿し木の仕方

 

 

観賞花が裏返ったら、花後の剪定を行います。

ヤマアジサイは、アジサイと違い、
開花する枝を更新する必要がありません。

 

毎年同じ枝だけを伸ばし、余分な枝は根元から切り取ってしまいます。
そのため、あまり高くならないように、
枝分かれしているところまで切り戻します。

 

育てる枝は、あまり多いと花が貧弱になってしまいます。
5~6号鉢で育てるのであれば6~9本を目安にします。 

 

手まり型のヤマアジサイは育てる枝の本数を少なめにし、
ガクアジサイは多めにすると見栄えがよくなります。

 

剪定は、7月中には終わらせるようにします。
切り戻した枝が9月中に充実すると、その枝に花芽が付きます。

 

剪定が遅くなると、翌年のための花芽を作ることができなくなります。

 

◎植え替え方法
3号鉢のような小鉢に盆栽のようにして育てている場合は、
2年に一度植え替えを行います。

 

5~6号鉢で育てているときは、3~4年に1度植え替えます。
ひと回り大きな鉢に植え替えると、株を大きくすることができます。

 

株の大きさを保ちたいときは、植え付け時に鉢土の下を1/3ほど切り取り、
周囲を1回り小さく切り取ります。

 

■参考

 

 

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アジサイの育て方

アジサイ プランターの育て方は?

読了までの目安時間:約 4分

 

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好みのアジサイをプランターに植えると近くで鑑賞できます

 

 

いろいろな種類のアジサイを、手軽に育ててみたいのですが、
プランターで育てることはできるのでしょうか?

 

プランターで育てる場合には、
どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか?

 

 

■アジサイ プランターの育て方は?

 

1.プランターの選び方
アジサイはプランターでも育てることができます。
アジサイの根は、横に広がって伸びて行く習性があります。

 

また、アジサイは生長が早く、大きく育ちます。
プランターを選ぶときは、標準プランターかそれより大型の、

広く大きなプランターを選ぶとよいでしょう。

 

2.プランターを置く場所
アジサイは日当たりのよい場所の方がきれいな花を咲かせます。
しかし、西日が強く当たるような場所は栽培には向きません。

 

日当たりのよい半日陰くらいの場所が適しています。
アジサイは耐寒性がありますが、あまりにも強い北風に、
さらされるような場所では枯れてしまいます。

 

冬は直接風が当たらない、日当たりのよい場所に移動しましょう。

 

 

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カシワバアジサイとガクアジサイ

 

 

3.アジサイの植え付け方
アジサイの植え付けは、休眠期の11月~3月上旬、または5月~9月に行います。
植え付けの時は花を切り落とす必要があるので、
花が咲き終ってから植えるとよいでしょう。

 

用土は水はけの良いものがよく、
赤玉土に腐葉土を7:3の割合で混ぜたものが適しています。

 

プランターの底には小石を敷いて水はけを良くし、
軽く土を敷いてから苗を植えます。
残りの土を入れたらしっかりと押さえ、たっぷりの水を与えます。

 

4.植え付け後の栽培管理
プランターの栽培では、水切れを起こしやすくなります。
土が乾いたら、たっぷりと水を与えるようにしましょう。

 

肥料は寒肥として12月~2月にかけて2~3回、
花後の肥料として開花後1~2か月を目安に2回ほど、
固形油かすを一握り与えます。

 

花後は、花が咲いた枝を2~4枚下の茎で剪定します。

 

 

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来年も開花させる剪定方法

 

 

5.プランターで栽培で気を付けたいこと
プランターで育てているときは、
水切れを起こしやすいのでこまめに水やりを行います。

 

アジサイは大きく育つため、
プランターでは根詰まりを起こしやすくなります。

 

プランターの底から根がはみ出すようなことがあれば、
植え替えを行う時期です。

 

植え替えは2まわりほど大きな鉢を選びましょう。
大きく育ちすぎた時は、株分けを行うのも良いでしょう。

 

樹形をコンパクトに仕立てたいときは、剪定を強めに行います。

春先に剪定を行うと、せっかくの花芽を切り落としてしまい、
花を楽しめないことがあります。
剪定は、花後に、花が咲いた枝を切るようにしましょう。

>>アジサイの苗を各種見てみる

 

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アジサイの育て方

アジサイ 種からの育て方

読了までの目安時間:約 4分

 

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ヤマアジサイ 紅

 

 

アジサイは丈夫な花で栽培しやすいのが魅力です。
挿し木やとり木でも簡単に増やすことができ、
少し時間はかかりますが種からも増やせます。

 

 

■アジサイ 種からの育て方

 

種から育てると、花が咲くまでに3~4年はかかりますが、
種からしか楽しめない魅力があるのです。

 

1.種から育てる魅力
アジサイを種から育てていると、
まれに新種のアジサイができるのです。

 

もちろん、簡単に新種に巡り合えるわけではありません。
たくさんの苗の中から、ある日突然、自分だけの品種が咲いたら……。

 

アジサイの種を植え、大切に育てると、
そんなわくわくするような夢も育てることができます。

 

2.種の取り方は?
アジサイの花は、両性花につきます。
花後の両性花に、1㎜ほどの緑色の粒が付きます。

 

これが、アジサイの果実になります。
果実は11月ごろ熟すので、それまで剪定を行わずにいます。

 

11月になったら花首から切り取ります。
果実はつぼ状になっていて、
中にたくさんの砂粒のような種が入っています。

 

花首ごと紙袋などに入れて、
種が落ちても良いように保管します。

 

 

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種を採る花以外は剪定し装飾花も取ると種に養分がいきます C)季節の花300

 

 

3.種を苗に育てる方法は?
アジサイの種は、種が採れてすぐの11月か、3月に撒きます。

平鉢や育苗鉢に細かい赤玉土や鹿沼土を入れ、湿らせておきます。
土の上で花首を振り、土の上に種を落とします。

 

3月に撒く場合は、保管しておいた種を播くことになります。
いずれにしても、一か所に固まらないように注意して撒きます。

 

 

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小粒赤玉土の単一用土が良いようです

 

 

種まき後の覆土はしません。
給水はそこから水を吸わせる底面給水で行います。

 

冬の間は、室内に取り込むか、ビニールハウスで管理します。
2月ごろになると、細かい苗が発芽してきます。

 

本葉が4枚になったら、密集している苗を、
ピンセットなどで根を切らないように掘り上げ、
育苗箱などに2~3cm間隔で植え広げます。

 

4.種から育てたアジサイの開花期は?
上手に植え広げられれば、ほぼ順調に育っていきます。

 

アジサイの生長は花木のなかでは早く、
3~4年で花を咲かせてくれます。
どのような花が咲くのか、楽しみですね。

 

>>アジサイの苗を各種見てみる

 

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アジサイの育て方

アジサイ 庭植えの育て方

読了までの目安時間:約 10分

 

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■アジサイ 栽培スケジュール

 

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■アジサイ 栽培データ

 

英名・学名 hydrangea・hydrangea macrophylla
形態 落葉低木
原産地 熱帯アジア
草丈/樹高  20cm~400cm
開花期 5月中旬~8月
花色 白、ピンク、赤紫、青、紫、バイカラー
栽培難易度(1~5)  3 手入れをすると育てやすい
耐寒性 普通
耐暑性 やや弱い~普通
特性・用途  耐陰性がある、落葉性

 

 

アジサイ(紫陽花)は古くから日本に自生し、
日本の人々の目を楽しませてきた植物です。

 

梅雨時に、しっとりと雨に濡れてたたずむ姿は風情があり、
憂鬱な梅雨を情緒ある風景にしてくれます。

 

アジサイはもともと野山に自生していた植物で、
繁殖力が旺盛で丈夫な植物です。

 

一度植えると簡単な手入れで、毎年美しい花を咲かせてくれます。

 

 

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アジサイは開花を見て入手するのが良いです

 

 

■アジサイ 庭植えの育て方

 

・苗木選び
アジサイの苗木は、3月ごろから園芸店などに並び始めますが、
4月~5月がもっとも品ぞろえが豊富で、丈夫な苗が手に入ります。

 

アジサイは開花株として売られていることがほとんどです。
もしも、気に入ったアジサイの花が見つかったら、
まず品種名の書いたラベルが付いていることを確認しましょう。

 

できるだけ花が咲いたばかりの株を選んだ方がよいので、
花の開花状況の観察は欠かせません。

 

ガクアジサイであれば、両性花の蕾が多く残っているものを選びます。
手まり型のアジサイは、花の形が締まっているものを選びましょう。

 

また、花ばかりに目を奪われず、枝ぶりが太くしっかりしているか、
葉がしおれておらず緑色が濃くて生き生きしている株を選びましょう。
苗選びの詳細は下記をご覧ください。
>>アジサイ 苗の選び方

 

・植え場所
アジサイは日陰を好むイメージですが、
日当たりが良い場所の方が花付きが良くなります。

 

ヤマアジサイは西日の当たらない半日陰の方が良いでしょう。
土壌は特に選びませんが、極端な粘土質や砂質の土壌は好みません。

 

・植え付け
アジサイの植え付けは、落葉期に行います。
アジサイは秋になると葉が枯れて落ちていきます。
11月~新芽が出る4月ごろからが植え付け時です。

秋植えの場合は、霜に当たると株が弱ってしまう可能性があるため、
春になって根が動き出す直前の3月~4月が安心です。

 

アジサイは繁殖力が旺盛で、大きくなります。
植え付ける場所はやや広めのスペースを確保したほうが良いです。

 

植え付ける場所に深めの穴を掘り、腐葉土や堆肥を漉き込みます。
根を崩さないように気を付けて穴に植え、しっかりと土を被せます。

 

 

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用土の割合

 

 

・用土
アジサイは特に用土に好き嫌いはありませんが、
水はけはよい土をやや好みます。

 

市販の栽培用に配合された土を使うと手軽ですが、
自分で土を用意するときは、赤玉土小粒7に対して腐葉土を3配合します。

 

・水やり
アジサイは、植え付けてから根を張るまではしっかりと水やりをします。
根を張ってしまえば、基本的には雨の水だけで十分です。

 

夏の乾燥する時期で、枝や葉が乾いているようであれば、
根元にたっぷりと水をやります。

 

アジサイは日当たりが悪いと花付きが悪くなりますが、
あまりにも日当たりが良いときは根元にわらなどで、
マルチングを行うと乾燥を防ぐことができます。

 

 

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枝の伸びや開花位置によって剪定します

 

 

・花後の剪定
アジサイは剪定を行わなくても毎年花をつけますが、
繁殖力が大盛なため、剪定を行わないと大きく育ち過ぎます。

 

アジサイの剪定には2段階あります。
まず、アジサイの花が咲き終わった後、
花の2~4枚下の茎を切り落とします。

 

2度目の剪定は秋になったら行います。
1度目に剪定を行った後に伸びてきた枝を切り落とします。

 

 

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花の2~4枚下の茎を剪定すれば間違いないです

 

・冬の剪定
アジサイの冬の剪定は、枯れた枝や混み合った枝を切り落として、
株の風通しを良くするために行います。

 

アジサイの葉がすべて落ちてから、
枯れ枝や混んだ枝を見極め、根元で切り取ります。

 

落葉期のアジサイは、
枯れている枝を見極めるのが難しいかもしれません。

 

自信がない時は3月ごろの芽が膨らむ時期まで
剪定を待つほうが良いでしょう。

 

 

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花芽を確認してから剪定するのが安心です

 

 

・肥料
アジサイに肥料を与えるのは、寒肥と追肥の2回になります。
寒肥は12月下旬から2月中旬に施します。

 

発酵油かすの固形肥料や、
油かすと骨粉を7:3の割合で混ぜた有機肥料がよいでしょう。

 

庭植えでは、寒肥は年に一回、一株当たり100gを目安に施します。
アジサイは開花時期が種類によって違ってきますが、
花後1~1.5か月後を目安にすると間違いがありません。

 

発酵油かすの固形肥料や、緩効性化学肥料を施します。
一株あたり、50gを目安にします。

 

・植え替え
庭植えのアジサイは、基本的には植え替えは行いません。
しかし、アジサイは繁殖力が旺盛で、
思いがけず大きく育ってしまうこともありますね。

 

植えていた場所が手狭になってしまい、
やむを得ず植え替えを行わなければならないことも出てきます。
その場合、アジサイの植え替えは、3月ごろに行います。

 

 

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アジサイは植え替えが苦手ですが、3月頃根をいたわって植え替えます

 

 

・挿し木
アジサイは挿し木で容易に増やすことができます。
アジサイの挿し木の方法は2種類あります。

 

休眠枝さしは1月中旬から3月に行います。
緑枝さしは6月~7月と9月に行います。

 

品種によっては、休眠枝さしの方が根が付きにくいものがありますが、
基本的には、どちらも大差なく発根してくれます。
>>アジサイの挿し木(挿し芽)の方法 画像つき
・病害虫
アジサイは病害虫に強い植物ですが、
時には次のような害虫の被害にあいます。

・チャノキイロアザミウマ
葉に茶色いコルク化した瘢痕が付き、葉の形が悪くなります。
・アオバハゴロモ
幼虫が出す白い綿くずが汚灰色になって新梢を汚します。
・ハダニ
葉裏にハダニが群生し、葉の表面にかすり状の斑点ができます。
・アジサイハバチ
葉に円形状の食害ができます。葉の裏に幼虫を見つけることがあります。
・シイノコキクイムシ
枝に点々と穴があき木くずができます。
被害にあった枝は枯れてしまいます。

 

◎注意事項
1.アジサイは冬になると葉をすべて落とし、枯れたように見えます。
その性質を知らずに、冬枯れてしまったと処分しないように。
2.アジサイは横に広がるので、庭植えはスペースを取っておきます。
3.アジサイは枝の先に花芽をつけますので剪定に気をつけます。

 

■アジサイ 庭植えの育て方のコツ
1.苗は花が咲きたてで、枝や葉が生き生きとしたものを選ぶ。
2.花後の追肥と寒肥を施すと元気に育つ。。
3.アジサイの剪定は花が咲いた後、花が咲いた枝先2~4枚を切る。 

 

>>アジサイの苗を各種見てみる

 

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アジサイの育て方