アナベル 西日

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アナベル 西日

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アナベル

 

 

アナベルは小輪の花がたくさん集まって、1つの大きな花房を作ります。

 

ダイナミックなサイズ感の花房ですが、
ふわふわとした質感が優しい雰囲気を出し、とても人気があります。

 

そんなアナベルもアジサイの仲間ですが、
一般的なガクアジサイやヤマアジサイと違い、日向を好みます。

 

半日陰でも育ちますが、日当たりの良い場所の方が生育が良くなるので、
1株につく花房の数が増えます。

 

日当たりは良いけれど、西日が当たるという場合もあるでしょう。

 

西日は日中の日差しよりも強く、乾燥を強めるため、
日向を好むアナベルといえども、あまりお勧めできません。

 

特に夏の西日はとても強く、土を乾燥させるだけでなく、
地温が上がりすぎて根が焼けることもあるほどです。

 

では、西日が当たる場所でアナベルを育てる場合、
どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。

 

 

[アナベル 西日]

 

 

■アナベル 西日

 

・過度な乾燥は禁物
アナベルは日向を好みますが、他のアジサイ同様、強い乾燥が苦手です。

 

土が乾燥すると、十分な水分を吸いあげることができず、
葉焼けや花傷みの原因になります。

 

また、株元に強い西日が当たることで、高温乾燥状態となり、根傷みがひどくなり、
高温乾燥の環境を好む害虫の被害が出やすくなることもあります。

 

西日の当たる場所で育てるのであれば、夕方以降の乾燥にも注意が必要です。

 

朝に水やりをした日でも、日が暮れる頃にもう一度土の状態を確認し、
かなり乾いている様子であれば水やりをします。

 

ただし、西日が当たっている最中に水やりを行うと、水の温度も高くなってしまい、
今度は根が煮える原因になります。

 

水やりの時間帯は、午前中か日が暮れてからが理想的です。

 

 

植物や物を使って陰を作りましょう

 

 

・陰を作る
水やりに注意していても、やはり西日が当たる場所では乾きやすくなります。

 

アナベルはとても強い品種なので、例え西日が当たる場所でも、
根さえ傷まなければ枯れることはありません。

 

ただ、夏の西日はとても強いので、西日が株元に当たらない工夫が必要です。
その1つが、植物や物を使って陰を作ることです。

 

アナベルの株元近くに、暑さや乾燥に強い植物を植えておきます。
アナベルと干渉するのが気になる場合は、草丈の低いものを選ぶのがお勧めです。

 

スペース的に植物を植えるのが難しい場合や、アナベルを鉢植えにしている場合は、
他の鉢植えを近くに持ってくるのも良いでしょう。

 

また、アナベルの株元近くに、庭用のオブジェなどを置くのもお勧めです。

 

オブジェを置くことで雰囲気が変わりますし、
中途半端な隙間を埋めることもできるので、庭のセンスアップにもつながります。

 

このように、植物や置物をアナベルの近くに置いたり植えたりすることで、
アナベルの株元に陰を作ることができます。

 

地上部に西日が当たっても、株元には西日が当たっていないので、
乾燥や地温が上がりすぎるのを防げます。

 

 

ピンクアナベル

 

 

・マルチを利用する
アナベルの近くに植物を植えたり、物を置いたりするのが難しいこともあります。
そういった場合には、株元にマルチを敷くのがお勧めです。

 

株元の土を覆うようにマルチを敷くことで、西日が直接土に当たるのを防げます。

 

土にマルチが直接触れている分、陰を作るよりは地温が上がりやすいですが、
何もない状態よりはずっと涼しい環境を作れます。

 

農業ではマルチといえば、敷きワラやもみ殻などが多いですが、
アナベルの周りに敷くなら、やはりお洒落に見えるものが良いです。

 

ホームセンターなどでもよく見かけるバークチップなら、安価で入手できますし、
重量が軽いので扱いが楽です。

 

他にも、少々値は張りますが、クルミの殻を敷くのも良いでしょう。
ネット通販などであれば、園芸用のクルミの殻を販売しているお店もあります。

 

バークチップよりやや重さがありますが、何より見た目が可愛らしいです。

 

丸みのあるストーン系のマルチを利用するのも良いでしょう。
ただし、この場合は白色のストーンを使います。

 

黒色のストームもかっこいいですが、
熱を吸収しやすいので地温を上げる可能性が高いです。

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイの剪定方法
・アジサイの肥料は?
・アジサイ 挿し木の仕方


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