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アジサイ プランターの育て方は?

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好みのアジサイをプランターに植えると、近くで鑑賞でき世話もしやすいです

 

 

いろいろな種類のアジサイを、手軽に育ててみたいのですが、
プランターで育てることはできるのでしょうか?

 

プランターで育てる場合には、
どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか?

 

[アジサイ プランターの育て方は?]

 

 

■アジサイ プランターの育て方は?

 

1.プランターの選び方
アジサイはプランターでも育てることができます。
アジサイの根は、横に広がって伸びて行く習性があります。

 

また、アジサイは生長が早く、大きく育ちます。
プランターを選ぶときは、標準プランターかそれより大型の、

広く大きなプランターを選ぶとよいでしょう。

 

2.プランターを置く場所
アジサイは日当たりのよい場所の方がきれいな花を咲かせます。
しかし、西日が強く当たるような場所は栽培には向きません。

 

日当たりのよい半日陰くらいの場所が適しています。
アジサイは耐寒性がありますが、あまりにも強い北風に、
さらされるような場所では枯れてしまいます。

 

冬は直接風が当たらない、日当たりのよい場所に移動しましょう。

 

 

カシワバアジサイとガクアジサイ

 

 

3.アジサイの植え付け方
アジサイの植え付けは、

休眠期の11月~3月上旬、または5月~9月に行います。

植え付けの時は花を切り落とす必要があるので、
花が咲き終ってから植えるとよいでしょう。

 

用土は水はけの良いものがよく、
赤玉土に腐葉土を7:3の割合で混ぜたものが適しています。

 

プランターの底には小石を敷いて水はけを良くし、
軽く土を敷いてから苗を植えます。
残りの土を入れたらしっかりと押さえ、たっぷりの水を与えます。

 

 

アジサイの花に動きがあって素敵です

 

 

4.植え付け後の栽培管理
プランターの栽培では、水切れを起こしやすくなります。
土が乾いたら、たっぷりと水を与えるようにしましょう。

 

肥料は寒肥として12月~2月にかけて2~3回、
花後の肥料として開花後1~2か月を目安に2回ほど、
固形油かすを一握り与えます。

 

花後は、花が咲いた枝を2~4枚下の茎で剪定します。

 

 

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来年も開花させる剪定方法

 

 

5.プランターで栽培で気を付けたいこと
プランターで育てているときは、
水切れを起こしやすいのでこまめに水やりを行います。

 

アジサイは大きく育つため、
プランターでは根詰まりを起こしやすくなります。

 

プランターの底から根がはみ出すようなことがあれば、
植え替えを行う時期です。

 

植え替えは2まわりほど大きな鉢を選びましょう。
大きく育ちすぎた時は、株分けを行うのも良いでしょう。

 

樹形をコンパクトに仕立てたいときは、剪定を強めに行います。

春先に剪定を行うと、せっかくの花芽を切り落としてしまい、
花を楽しめないことがあります。

 

翌シーズンも花を楽しむためには、
剪定は、花後に、花が咲いた枝を切るようにしましょう。

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