アジサイ 挿し木苗の冬越し
冬越しして展開してきたアジサイ
アジサイを育てていると、剪定で切った枝が惜しい、
大切なアジサイを増やしたい、枯れた時のための予備に、
挿し木をしたいことがありますね。
いずれの場合でも、挿し木が成功した時に必ず訪れるのが、冬越しです。
アジサイはもともと寒さに強い植物ですが、
挿し木から育てた苗は、どのように冬越しをすれば良いのでしょうか。
アジサイ 花の色を変えるには
コットンキャンディー、白からピンクに色が変わります、
この場合は、赤が出るよう肥料や土を変えています
アジサイといえば、青や青紫などの青系と、
ピンクや赤紫などの赤系を思い浮かべることが多いかと思います。
アジサイの鉢花の販売が盛んな時期に、ホームセンターや園芸店では、
同じ品種なのに青系の花と赤系の花の両方が売られていることがあります。
それぞれ同じ系統で、赤と青に分けて確立した種というわけではありません。
アジサイの花は、土の酸性度によって青系や赤系に変わります。
酸性に傾いた土では青系に、アルカリ性に傾いた土では赤系に変わります。
何年か育てたアジサイが、最初とは違う色の花を咲かせるようになるのは、
土の酸性度が変わったのが原因であることがほとんどです。
では自分好みの色に仕上げるには、どのようにすれば良いのでしょうか。
アジサイの育て方 12月
アジサイは12月になると完全に落葉してしまいます
12月、これから本格的な寒い冬の時期を迎えますが、
アジサイは、どのように栽培管理するとよいのでしょう?
常緑 アジサイ 冬
常緑のトキワアジサイ
アジサイといえば、梅雨の時期に花を咲かせ、
冬は落葉して春にまた芽吹く、というイメージがあります。
ところが、冬も葉を落とさない、常緑の品種があるのです。
もともと常緑の性質を持った品種をさらに改良し、観賞価値を高めた品種もあります。
冬も常緑のアジサイには、どのような品種があるのでしょうか。
冬 アジサイ 白
ハルハル C)グリーンギャラリーガーデンズ
アジサイといえば、初夏に咲くイメージがあります。
特に梅雨時期のような、雨の中で咲くアジサイは、とても風情があります。
けれど、近年じわじわと人気が高まっているのが、冬アジサイです。
冬アジサイというのは品種名ではなく、冬に花を咲かせるアジサイ品種の総称です。
初夏が花期のアジサイが、冬にも花を咲かせるというのはとても面白いです。
そんな冬アジサイですが、実はまだ品種は多くありません。
一般的なアジサイは、とても品種が多く、色の幅も広いです。
冬アジサイには、白い花を咲かせる品種があるのでしょうか。
アジサイの育て方 11月
アジサイ 鉄欠乏
アジサイはとても美しく、日本でも古くから親しまれています
海外でも人気が高く、日本から渡ったアジサイが海外で品種改良され、
ゴージャスな西洋アジサイとして日本に戻ってきました。
日本でも改良が続けられているため、毎年新しい品種が出るほどです。
そんなアジサイですが、育てていると異変に気付くことがあります。
その原因の1つが、鉄欠乏です。
アジサイの鉄欠乏は、なぜ起こるのでしょうか。
また、何か対処法はあるのでしょうか。
アジサイの病気
アジサイは、比較的、病気に強く育てやすい花木です
しかし、日当たりの状態や通気性が悪かったり、
環境の急な変化で病気にかかることもあります。
気をつけたいアジサイの病気と対策をご紹介します。
アジサイの害虫
アジサイは、比較的虫がつきにくいと思われていますが、
虫が付き、葉を食べられたり樹が弱ることがあります。
アジサイにはどのような害虫が付くのでしょうか?
また、どのように予防や対策をするのでしょうか?
アジサイ 挿し木の仕方
アジサイ、お気に入りの品種がありますか?
気に入ったアジサイを増やしてみたいと思ったら、
挿し木をすれば、同じ品種をたくさん増やすことができます。
アジサイの生長を近くで鑑賞できるのも楽しく、
順調に生長すると、翌年か翌々年には花を咲かせてくれます。
アジサイの挿し木は、手順とコツを覚えると、容易にできます。
いろいろな植物に応用できますので、とても便利です。