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霧島の恵の育て方
霧島の恵
霧島の恵は、一般的なアジサイとは違った性質を持っているため、
非常に人気が高まっている品種です。
一般的なアジサイなら、初夏頃に花期を迎え、
花ガラを切った後は、枝葉のみになります。
ところが、霧島の恵は花ガラを切った後も、新しい枝が伸び、
10月頃まで開花を続ける四季咲きのアジサイです。
少し一般のアジサイと違った性質を持っているので、
育てるのが難しそうですが、手順を覚えれば難しいことは何もありません。
霧島の恵の詳しい育て方を、ご紹介します。
アナベル 西日
アナベルは小輪の花がたくさん集まって、1つの大きな花房を作ります。
ダイナミックなサイズ感の花房ですが、
ふわふわとした質感が優しい雰囲気を出し、とても人気があります。
そんなアナベルもアジサイの仲間ですが、
一般的なガクアジサイやヤマアジサイと違い、日向を好みます。
半日陰でも育ちますが、日当たりの良い場所の方が生育が良くなるので、
1株につく花房の数が増えます。
日当たりは良いけれど、西日が当たるという場合もあるでしょう。
西日は日中の日差しよりも強く、乾燥を強めるため、
日向を好むアナベルといえども、あまりお勧めできません。
特に夏の西日はとても強く、土を乾燥させるだけでなく、
地温が上がりすぎて根が焼けることもあるほどです。
では、西日が当たる場所でアナベルを育てる場合、
どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。
アジサイ 挿し木の仕方
アジサイ、お気に入りの品種がありますか?
気に入ったアジサイを増やしてみたいと思ったら、
挿し木をすれば、同じ品種をたくさん増やすことができます。
アジサイの生長を近くで鑑賞できるのも楽しく、
順調に生長すると、翌年か翌々年には花を咲かせてくれます。
アジサイの挿し木は、手順とコツを覚えると、容易にできます。
いろいろな植物に応用できますので、とても便利です。