アジサイ 大きく咲かせるには?
アジサイ、大輪だと見ごたえがあります
アジサイの花の大きさは品種によってある程度決まっていますが、
お手入れの方法が良いと、大きな花を咲かせることができます。
通常のお手入れよりもやや難しいのですが、
大きなアジサイの花を見ると、苦労が吹き飛ぶはずです。
アジサイ栽培の用土
アジサイは、咲きはじめから、
だんだんと移り変わる花色を楽しめる花です。
このアジサイを元気に色よく咲かせるには、
アジサイを育てる「用土」がとても大切です。
アジサイの育て方 3月
3月21日の地植えのアジサイ
アジサイは3月になると新芽を出し、勢いよく葉が展開し始めます。
3月はアジサイの管理では、多くの作業があります。
しっかり手入れすると、より美しい花を咲かせてくれます。
アジサイの育て方 2月
新芽が動き出したアジサイ
アジサイは2月には葉もなく、枯れているように見えます
しかし、微かに聞こえる春の訪れを待ちながら、
木の内部では春の準備を始めています。
冬季に行き届いた世話をすると開花が良くなります。
2月のアジサイの栽培管理はどのようにすればよいのでしょうか?
アジサイ 室内の育て方
ガクアジサイ
アジサイは梅雨時期の雨を風情あるものにする、不思議な魅力のある花です。
できれば室内で育ててみたいというかたも多いです。
庭植えにしているのをよく見かけるアジサイですが、
室内では、育てることができる環境や条件があります。
本来は戸外で育てることが多いため、
室内で育てるためにはいくつかのポイントをご紹介します。
アジサイ 鉢植えの植え替え
アジサイは鉢植えで育てても素敵ですね
鉢植えには、用土のスペースに限りがあります。
鉢の中で根がいっぱいまで育ってしまうと、
根詰まりの状態になって生育不良を起こすようになります。
アジサイの植え替えは難しいと感じる方が多いようですが、
植え替える時期や植え替え方、植え替え後の管理法を間違えなければ、
元気にしっかりと育てることができます。
アジサイは本来、とても丈夫な植物です。
上手に育てると、鉢植えでも何年も花を楽しむことができます。
アジサイ 庭植えの育て方
■アジサイ 栽培スケジュール
■アジサイ 栽培データ
英名・学名 hydrangea・hydrangea macrophylla
形態 落葉低木
原産地 熱帯アジア
草丈/樹高 20cm~400cm
開花期 5月中旬~8月
花色 白、ピンク、赤紫、青、紫、バイカラー
栽培難易度(1~5) 3 手入れをすると育てやすい
耐寒性 普通
耐暑性 やや弱い~普通
特性・用途 耐陰性がある、落葉性
アジサイ(紫陽花)は古くから日本に自生し、
日本の人々の目を楽しませてきた植物です。
梅雨時に、しっとりと雨に濡れてたたずむ姿は風情があり、
憂鬱な梅雨を情緒ある風景にしてくれます。
アジサイの育て方 1月
ヤマアジサイの冬枯れ
アジサイは冬は枯れたように見えます
しかし、じっと寒さに耐えながら、春の訪れを待っています。
暖かくなって元気に新芽を吹き出すように、
1月のアジサイの世話と気をつけたいことをご紹介します。
アジサイ 元気がない
アジサイの花はもちろん、葉や茎、根も観察しましょう
アジサイを育てているけれど、最近どうも元気がなさそう。
昨日植え替えたアジサイが、今日はぐったりとしている。
アジサイを育てていると、こういった悩みをよく聞きます。
アジサイが調子悪く元気がないように見える原因は1つではありません。
育てているアジサイの特性を知り、原因をつきとめて改善してあげましょう。
アジサイ たくさん咲かせるには?