七段花
七段花
七段花(しちだんか)は、ヤマアジサイの中でも幻の花として人気があります。
この品種が幻の花といわれるようになったのは、
長い間発見することができなかったからです。
江戸時代、シーボルトが書いた日本植物誌には、七段花の記述があります。
ところが、長い間、それに該当する花が見つからず、七段花は幻の花とされました。
その後、長い時を経て1959年に、兵庫県でひょっこりと見つかりました。
しかも見つけたのは専門家ではなく、学校職員の方というのにも驚きです。
発見後、専門家によって同定した結果、七段花であることが判明したそうです。
長い間、幻とされていた花が見つかった時の驚きと喜びは、
今の私たちには想像ができないほどだったでしょう。
長い間見つけることができなかった幻の名花、
七段花の特徴と育て方をご紹介していきます。
ヤマアジサイ 黒姫
黒姫
黒姫は、ヤマアジサイの1品種です。
ヤマアジサイは、一般的なガクアジサイや西洋アジサイに比べて小型で、
もともと日本に自生していたということもあり、丈夫で育てやすいのが特徴です。
ヤマアジサイの1品種である黒姫には、どのような特徴があるのでしょうか。
育て方のポイントも、あわせてご紹介します。
ブルースカイ
ブルースカイ C)こぼんさい
西洋アジサイのブルースカイは、名前の通り真っ青な空色をした品種です。
スカイブルーという名前で流通している場合もあります。
梅雨の雨の中、庭先で青空のようなブルーを見せてくれるブルースカイとは、
どのような特徴をもち、どのように育てれば良いのでしょう。
舞孔雀
舞孔雀 C)加茂花菖蒲園
舞孔雀(まいくじゃく)は、加茂花菖蒲園が改良したガクアジサイの品種です。
見た目がとても個性的な舞孔雀ですが、加茂花菖蒲園が作出しているアジサイは、
どれも育てやすいのが魅力です。
この舞孔雀は、どのような特徴のアジサイなのでしょうか。
ウェディングドレス
ウェディングドレス C)千草園芸
ガクアジサイのウェディングドレスは、
加茂花菖蒲園のオリジナル品種です。
ウェディングドレスという名前そのままに、
純白で広がりのある姿はとても美しいので人気があります。
6月といえば雨、雨といえばアジサイ。
6月といえばジューンブライド、
ジューンブライドといえば花嫁さんが着るウェディングドレスです。
6月にぴったりのウェディングドレスというアジサイは、
どのような品種なのでしょうか。
紅孔雀
紅孔雀 C)こぼんさい
紅孔雀は、エゾアジサイの1品種です。
エゾアジサイは、ヤマアジサイより大きいながら、
ヤマアジサイの楚々とした雰囲気や野性味のある雰囲気も持っているため、
密かに人気があります。
紅孔雀には、どのような特徴があるのでしょうか。
また、育て方には何かコツがあるのでしょうか。
雪てまり
雪てまり
雪てまりは、エゾアジサイの1品種です。
エゾアジサイはヤマアジサイより大型、ガクアジサイより小型のアジサイです。
雪てまりの特徴と、栽培のポイントをまとめました。
羽衣の舞
羽衣の舞
羽衣の舞は、ヤマアジサイで人気の高い品種です。
まだ新しい品種で、市場で見かけることが少ない品種ですが、
その姿のかわいらしさから人気が徐々に上がってきています。
夏祭り
夏祭り
アジサイの夏祭りという品種は、
加茂花菖蒲園が交配したオリジナル品種です。
濃い赤色の花が目を引く夏祭りは、
花色が濃いため派手な印象がありつつも、
ガクアジサイの中では、繊細さも持ち合わせています。
夏祭りとは、どのようなアジサイなのでしょうか。
八重咲えぞ
八重咲えぞ C)千草園芸
八重咲えぞは、エゾアジサイの1品種です。
エゾアジサイでは珍しい八重咲き種の中でも、代表的な品種です。
八重咲えぞは、どのような特徴を持っているのでしょうか。
また、育て方のポイントもあわせてご紹介します。