アジサイ 育て方

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アジサイ 鉢植えの育て方

読了までの目安時間:約 9分

 

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■アジサイ 栽培スケジュール

 

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■アジサイ 栽培データ

 

英名・学名 hydrangea・hydrangea macrophylla
形態 落葉低木
原産地 熱帯アジア
草丈/樹高  20cm~400cm
開花期 5月中旬~8月
花色 白、ピンク、赤紫、青、紫、バイカラー
栽培難易度(1~5)  3 手入れをすると育てやすい
耐寒性 普通
耐暑性 やや弱い~普通
特性・用途  耐陰性がある、落葉性

 

 

アジサイ、梅雨時はもちろん、

冬枯れの美しさや新緑も楽しめる花木です。

 

そしてアジサイの鉢植えであれば、場所もあまり選ばず、
小さく育てることもでき、美しい花を傍らで鑑賞できるのが魅力です。

 

アジサイの鉢植えの育て方をわかりやすくご紹介します。


 

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アジサイの育て方

アジサイの育て方 2月

読了までの目安時間:約 4分

 

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アジサイは2月には葉もなく、枯れているように見えます

 
しかし、微かに聞こえる春の訪れを待ちながら、
木の内部では春の準備を始めています。

 

冬季に行き届いた世話をすると開花が良くなります。

この2月のアジサイの栽培管理はどのようにすればよいのでしょうか?

 

 

[アジサイの育て方 2月]

 

 

■2月のアジサイの様子

 

2月は1年で1番寒い時期ですが、中旬以降の晴れた日には、

春を思わせるような日差しが降り注ぐこともあります。
小春日和の日差しを浴びて、アジサイは休眠から目覚めてきます。

 

 

■2月の主な作業

 

・挿し木
1月に引き続き、タマアジサイやカシワバアジサイは、
休眠枝挿しを行うことができます。

 

挿し木後は、たっぷりと水やりして、挿し床が凍らないよう、
霜で穂木が持ちあがらないように気をつけます。

 

・植え付け・植え替え・株分け
関東よりも西の温暖な気候の地域では、
上記作業ができます。
>>アジサイの植え替え

 

 

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もうすぐ新芽が動き出します!

 

 

■栽培管理

 

●地植え
・水やり 

庭植えでは、よほど乾燥しない限り、水を与える必要はありません。
強い北風が吹き抜けるようであれば、風よけをしてあげます。

 

●鉢植え
・水やり 

休眠期のアジサイは、空気が乾燥し、土が乾いてしまうと、
水切れが原因で枯死してしまうことがあります。

 

鉢の表土が乾いたら、じゅうぶんに水を与えます。
鉢の土が凍結したり、そのまま雪が積もると、

 

用土が乾燥してしまい、給水ができずに枯れることがあるので、
鉢の移動やマルチなど防寒対策をしてください。

 

・鉢植えの置き場所
寒風対策のできる場所に移動し管理します。
軒下など、直接風に吹かれない場所に鉢を置きます。

北風が強いと花芽が枯れてしまうことがあります。

 

・肥料
2月の上旬頃までは寒肥を与えることができます。
油かすに骨粉を少し混ぜた肥料を株のまわりに与えます。

 

6号鉢で20g、庭植えの5年生の株で100gくらいが適量です。
2月中旬以後は、寒肥を与えてはいけないため注意が必要です。

 

・病害虫対策
特にありません。

 

■注意点
・強い北風に当てないよう防風対策が必要です。
・鉢植えでは、水切れに注意します。
・2月上旬までに寒肥を施すようにしましょう。 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方

 

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アジサイ栽培 12ヶ月

アジサイの育て方 1月

読了までの目安時間:約 4分

 

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アジサイは冬は枯れたように見えます
しかし、じっと寒さに耐えながら、春の訪れを待っています

 

 

暖かくなって元気に新芽を吹き出すように、
1月のアジサイの世話と気をつけたいことをご紹介します。


 

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アジサイ栽培 12ヶ月

アジサイの育て方 冬

読了までの目安時間:約 5分

 

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アジサイは11月~2月までの間は休眠期に入ります

 

 

アジサイは冬になると落葉し、枯れたような姿になります。
しかし、内部ではゆっくりと花芽が作られ、春に芽を出す準備をしています。 

 


 

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アジサイ栽培 春夏秋冬

アジサイの育て方 12月

読了までの目安時間:約 4分

 

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アジサイは12月になると完全に落葉してしまいます

 

 

12月、これから本格的な寒い冬の時期を迎えますが、
アジサイは、どのように栽培管理するとよいのでしょう?

 


 

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アジサイ栽培 12ヶ月

アジサイの育て方 11月

読了までの目安時間:約 4分

 

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アジサイは11月に落葉し始め、株は枯れたように見えます。
寒冬に迎う、この11月の時期の世話が次の開花時の美しさとなります。


 

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アジサイ栽培 12ヶ月

アジサイ 梅雨の育て方

読了までの目安時間:約 7分

 

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アジサイ、梅雨の時期にとくに美しい花です

 

 

アジサイは、降り続く雨に打たれても、美しい色の花を咲かせるため、
1鉢だけでも庭にあると気分を明るくしてくれます。

 

そんな梅雨と縁のあるアジサイですが、
実際に育てるとなると、梅雨の時期に気を付けたいことがあります。

 

 

[アジサイ 梅雨の育て方]

 

 

■梅雨の時期に必要な作業

 

日本でも地域によっては、梅雨の時期が少しずれますが、
たいていは6月~7月が梅雨になります。

 

この時期は、アジサイの花期でもあり、
それとともに必要な作業がいくつかあります。

 

 

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人気のアナベル

 

 

・剪定
花が傷み始めたら、花ガラを摘むついでに剪定も行いましょう。

 

ほとんどの品種のアジサイが、夏の間に花芽を作るため、
夏以降に剪定をすると、翌年に開花する分の花芽を切ることになります。

 

花がキレイに咲いていて、全然傷んでいない場合であっても、
7月頃までには剪定を済ませておくようにしましょう。

 

秋色アジサイなど、秋まで花色の変化を楽しみたい場合は、
翌年の花を諦めるか、半分だけ剪定しておくのがお勧めです。

 

また、アナベルなど、春以降の新芽に花芽ができる品種もあります。
その場合は、無理に7月までに剪定を終わらせる必要はありません。
>>アジサイの剪定方法

 

・挿し木
梅雨の時期は、アジサイの挿し木が、しやすい時期です。
雨や曇りの日が多いので湿気が高く、発根しやすい環境が作りやすいです。

 

挿し穂は、花がつかなかった枝の先端を使います。
6月中旬頃までに挿せば、1ヶ月ほどで発根し鉢上げすることができます。

 

梅雨の間は湿気も高く、挿し木には適した季節ですが、
晴れ間に直射日光が当たると急激に乾燥することがあります。

 

挿し床は、明るい日陰か、午前中のごく短い間だけ日の当たる場所に置くと、
突然の晴れ間でも、急激な乾燥を防ぐことができます。
>>アジサイ 挿し木の仕方

 

 

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アジサイの挿し木は、比較的簡単です

 

 

■梅雨の時期に注意すること

 

梅雨といえば雨がつきものです。
雨が降ることで、気を付けておいた方が良いことや、
梅雨といっても晴れた時に注意しておくことがあります。

 

・枝の倒伏
今年買ったばかりの株であれば、株も小さく倒伏することはほとんどありません。
けれど何年も育てて大株になったものなどは、
花の数が増えるため、花の重みによって枝が倒れることがあります。

 

よほどのことがなければ、ぽきりと折れることはないのですが、
枝が倒伏して花が地面に近くなると、泥跳ねで汚れて傷みが早くなります。

 

特に雨が降った日は、花房が雨を含んで重くなるので注意が必要です。
花が咲いて重そうだなと感じたら、支柱を立ててあげましょう。

 

枝に沿えるように支柱を立てても良いですし、
あんどん支柱を使って支える方法もあります。

 

 

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梅雨の晴れ間の水切れに注意します

 

 

・水切れ
梅雨といっても、ずーっと雨が降っているわけではありません。
さっきまで雨が降っていたのに、急に晴れることもあります。

 

突然の晴れ間の後、すぐにまた雨が降ったり曇れば問題ないのですが、
たまに晴れの日が続くこともあります。

 

梅雨の間だからとうっかりしていると、水切れを起こすことがあるので要注意です。
アジサイは少し湿った土を好む品種が多いので、水切れさせないようにします。

 

葉が萎れたようになったら、水切れを起こしています。
すぐに水を与え、できれば日の当たらない場所に移動させるのがベストです。

 

水を吸い上げることで、水切れが解消して葉が戻ることが多いですが、
水切れを何度も起こすと翌年に開花しないこともあるので注意してください。

 

 

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山アジサイ

 

 

・日当たり
アジサイにはたくさんの品種があります。
それぞれに特性があり、好む環境も少しずつ違います。

 

日当たりの良い場所を好む品種、半日陰を好む品種、
明るい日陰程度でも問題ない品種と様々です。

 

雨続きだからと、半日陰を好む品種や、明るい日陰程度で十分な品種を、
日当たりの良い場所に置いていると、急に晴れた時に直射日光が当たり株が傷みます。

 

直射日光に当たっていることに気づかず、そのまま枯れることもあるので、
品種に合った日当たりで栽培することが大切です。

 

また、秋色アジサイなど、長期間花を楽しむタイプの品種の場合は、
開花中に直射日光を当てると、花の傷みが早くなることがあります。
>>秋色アジサイの育て方

 

この場合は、できるだけ明るい日陰のような、光の当たらない場所で育てるか、
花期の間だけ室内の明るい場所で管理すると、花が長持ちします。

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイ栽培 12ヶ月
・アジサイ 挿し木の仕方

 

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アジサイの育て方

アジサイ ベランダの育て方

読了までの目安時間:約 9分

 

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アジサイは、昔から日本で親しまれている植物で、
梅雨の時期の花といえばアジサイを連想する方も多いでしょう。

 

 

アジサイにはたくさんの品種があり、花の色や雰囲気など様々です。
基本的には半日陰から日向を好む植物ですので、
ベランダのような半日陰になりやすい環境でも育てることができます。

 

また、コンパクトに育つ品種を選べば、鉢栽培も問題ありません。
ベランダでアジサイを育てる時のコツをご紹介します。

 

 

[アジサイ ベランダの育て方]

 

 

■日当たりと品種選び

 

アジサイには本当にたくさんの品種があります。

 

ガクアジサイと呼ばれる、装飾花が手まり状になって咲くものや、
山アジサイと呼ばれる少し小型のもの、
アナベルなど海外から入ってきたものなどがあります。

 

それぞれには特性があるので、少しずつ管理方法が異なります。
ガクアジサイと西洋の品種は日向を好むものが意外と多いですが、
半日陰程度の日照があれば問題がないことが多いです。

 

反対に山アジサイは、直射日光が一日中当たるような場所よりも、
午前中のみ日があたり、午後から日陰になる半日陰を好む品種が多いです。

 

直接日が当たらない場所でも、
一日を通して明るい日陰であれば育つ品種も多くあります。

 

育ていたい品種が特にないのであれば、
育てるベランダの環境に合った品種を選ぶのがお勧めです。

 

アジサイ自体は意外と強い植物で、
害虫もほとんどつかず丈夫で育てやすいです。

 

環境が合い、水切れなどを起こさなければ、簡単に育てることができます。
まずはベランダの日当たりの具合を確認し、環境に合った品種を選びます。

 

 

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環境に合った好みのアジサイを育てるのは楽しいですね

 

 

■育て方

 

基本的な育て方は、アジサイを鉢植えで育てる時と同じです。
あとは環境に合った品種を選び、世話をしてあげるだけです。

剪定や追肥のタイミングは、品種によって少しだけ違う場合があるので、
育てたい品種の育て方をあらかじめ確認しておきましょう。

 

ガクアジサイとヤマアジサイの剪定は、基本的に同じです。
アナベルなどは、冬でも剪定が可能なので剪定の時期がずれます。

 

剪定の難易度としてはアナベルの方が簡単ですが、
大型になりやすいので鉢植えで育てるのは少し難しいことがあります。

 

また、鉢植えで育てる以上、植え替えが必要になります。
アジサイは地上部が大きくなるにつれ、根も生育して広がります。

 

根詰まりを起こすと、水切れも起こしやすくなるため、
1年~2年に1回は植え替えるようにしましょう。

 

 

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根詰まりに気をつけて、1~2年で植え替えます

 

 

■風による乾燥に気をつける

 

アジサイは梅雨時期に咲いているイメージが強いことから、
じめじめとした環境を好むと思われることが多いですが、実はそうではありません。

 

確かに水切れに弱く、どちらかというと少し湿った土を好むことが多いです。
それは必要な水分を確保するためで、
風通しの悪いじめじめとした場所が好きなわけではありません。

 

風通しが悪くなると、害虫のあまり発生しないアジサイでも、
害虫の被害に合ったり、病気にかかることがあります。

 

とはいえ、ベランダでは時々強風が吹き抜けることがあります。
特に高層階のベランダになると、毎日強い風が吹くこともあります。

 

風が吹くと、鉢ごと倒れる心配もありますが、乾燥にも注意が必要です。
風がよく当たる場所に置いていると、
葉が風によって乾燥して焼けたようになることがあります。

 

自然に吹く風以外にも、エアコンの室外機の風も大敵です。
室外機の風は、熱気がこもっているため、さらに乾燥が早まります。

 

葉が乾燥によって傷むだけでなく、土の乾燥も早まります。
また、室外機の熱気で、鉢の中の温度が上がり、根を傷める原因にもなります。

 

ベランダでアジサイを育てる時は、
必ず室外機の風が当たらない場所に置くようにしましょう。

 

 

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大きな花と葉なので水切れしやすいです

 

 

■水切れに注意

 

ベランダでアジサイを育てる時、
ベランダの環境で雨に当たる場合と当たらない場合があります。

 

いずれも、新芽が出る頃~秋頃までは、あまり乾燥させないようにします。
土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えるようにしましょう。

 

雨が当たる場所で育てる場合は、雨水がかかる分、水やりの頻度が減ります。
夏場など、乾燥しやすい時期は気を抜くと水切れを起こすので、
土の状態はこまめにチェックするようにしましょう。

 

雨が当たらない場所で育てる場合は、当然ながら雨水がかかりません。
そのため、外は雨が降っていても、アジサイの土は乾いていることがあります。

 

特に生育期である新芽が伸びてきてからは、
気温も上がってくる上に、花も咲かせて葉の量も増えるので、
土が乾いていないかを毎日チェックしましょう。

 

落葉した後は、どちらの環境であっても、
乾燥気味になるように管理して問題ありません。

 

◎水切れを起こしたら
気づいたら葉がしんなりして、水切れを起こしていることがあります。
もちろん水切れを起こしている時は、すぐに水を与えるようにします。

 

ただ、土の上から水を与えるだけでは、
完全に乾燥した土に水が染み込まない場合があります。

 

土の水もちが悪くなっていると、隙間から水が流れ出るばかりで、
肝心の根に水が行き届きません。

 

そんな時はバケツに水を張り、その中に鉢ごとアジサイを浸けてしまいます。
枝葉の部分まで水に浸ける必要はありません。
鉢の部分が水に浸かればだいじょうぶです。

 

1時間ほど浸けていると、乾ききった土に水がじんわりと浸透し、湿っていきます。
しばらくしたら鉢をバケツから出し、余分な水を切っておきましょう。
余分な水が切れたら、鉢皿に乗せておきます。

 

バケツに浸して水やりをする時に、注意したいのが、日当たりです。
水切れを起こしている時に、一刻も早く水を与えたいですよね。

 

ところが、真夏の日中に水を与えると、蒸れてしまうことがあります。
その場合は、バケツに浸けるのも、出してからも、日陰に置くようにします。

 

日陰の涼しい場所であれば、蒸れずに養生することができます。
翌日、葉が戻って土も乾いていなければ、
いつもと同じ場所に戻して問題ありません。

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイ栽培 12ヶ月
・アジサイ 挿し木の仕方

 

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アジサイの育て方

アジサイの育て方 夏

読了までの目安時間:約 6分

 

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ガクアジサイが咲いています

 

 

アジサイは梅雨から夏にかけて、美しい花を咲かせます。
最も開花が早いヤマアジサイから始まって、
ガクアジサイ、ノリウツギ、タマアジサイと次々と花を咲かせていきます。

 

 

[アジサイの育て方 夏]

 

 

■夏のアジサイの様子

 

6月の梅雨の時期は、水分を多く必要とする、
アジサイにとってはとても過ごしやすい時期です。

 

しかし、梅雨が明け、一気に気温が上がると、
アジサイは急激に苛酷な状況の置かれます。

 

水切れや高温による被害に注意が必要です。
また、花が終わると、来年の花のための剪定や、追肥が必要です。

 

 

■夏の作業

 

・挿し木
花が咲き終わった後は、挿し木で増やすことができます。
ただし、8月は気温が高すぎ、乾燥しやすくなるので避けたほうがよいでしょう。

 

アジサイの挿し木は、5月~7月か、9月に行います。
この時期の挿し木は、今年新しく伸びた、葉のついている芽を使います。

 

新しく伸びた枝を1~2節で切り、葉を1/3に切り取ります。
水をいれたコップなどに刺し、1時間ほど給水させます。

 

 

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駄温鉢に鹿沼土や赤玉土を敷き、湿らせておきます。
給水させた土に挿し、水切れに注意しながら明るい日陰に1か月ほど置きます。

 

1か月すると発根します。発根したら日当たりのよいところで育てます。
>>アジサイ 挿し木の仕方

 

・とり木
地面が湿っている6月がとり木には最も適しています。
節を針金で縛り、枝を曲げて針金などで地面に固定します。
その上から、土をかぶせておきます。

2週間ほどで発根します。
そのまま半年ほど置いておき、切り離して植え替えます。
確実にたくさんの株を増やしたいときにおすすめの方法です。

 

・剪定
アジサイの花が咲き終わったら、剪定を行います。
花から2節下を切り取ります。

 

剪定を行うと新しい枝が伸び、秋に花芽が付きます。
翌年にきれいな花を咲かせるために、花後の剪定はとても大切な作業です。

 

剪定を行う時期も重要で、遅くても7月末までには剪定を終わらせます。
剪定の時期が遅くなると、花芽を作る時期までに新梢が充分に伸びず、
花芽ができなくなってしまいます。
>>アジサイの剪定方法

 

 

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カシワバアジサイも開花します

 

 

■栽培管理

 

●鉢植え
・置き場所 

花が咲いてからは、日陰でも構いませんが、
色の濃い花は、日が当たらないと花色が濃くなりません。

 

鉢の置き場所は、半日ほど日の当たる場所や、
木漏れ日が当たるくらいの場所が最も適しています。

 

梅雨が明けて、真夏の強い日差しが当たるようであれば、
日陰に移動したり、よしずなどを使って遮光します。

あまり日当たりが良すぎると、葉が日焼けを起こしてしまいます。

 

・水やり
梅雨が明けると一気に乾燥します。
真夏の時期は、朝と夕の2回水やりが必要です。
土を触って、乾燥の状態を確かめて調節しましょう。

 

・肥料
花後の剪定を行った後、発酵油かすの固形肥料を施します。

 

●地植え
・水やり 

基本的には、自然に降る雨水にまかせます。
真夏に、あまりにも葉がしおれているようなときは、水やりを行います。

 

ただ、定期的に水を与えていると、水やりを期待して給水する力が弱くなり、
かえって水切れに弱い株になってしまいます。

 

・肥料
花が終わったら、剪定の後に発酵油かすを施します。

 

 

■病害虫

アブラムシ、ハダニ、コウモリガの幼虫に注意が必要です。
うどんこ病や、たん素病も発生しやすくなります。
株を観察し、早めの対処が必要です。

 

■注意したいこと
・梅雨が明けると乾燥しやすくなります。水切れに注意が必要です。
・日差しが強すぎると、葉が日焼けを起こすので、日よけが必要になります。
・花が終わったら、花後の剪定と、お礼肥を与えます。
・病害虫が発生しやすくなるので注意が必要です。 

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイ栽培 12ヶ月

 

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アジサイ栽培 春夏秋冬

アジサイ 沖縄の育て方

読了までの目安時間:約 6分

 

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沖縄でアジサイを育てたい場合、育て方にコツはあるのでしょうか?

 

 

アジサイは寒さに強いイメージがありますが、
南国の暖かい沖縄でも育てることができます。

 

基本的な育て方は、一般的なものを同じで問題ありません。
ただ、中間地や寒冷地に比べると、少し気候が異なるため、
元気に育てるにはいくつかのコツがありますのでご紹介します。

 

 

[アジサイ 沖縄の育て方]

 

 

■日当たり

 

沖縄は本州に比べると暑く、日差しが強いイメージがあります。
ところが、実際の数値としては、夏の最高気温の平均は意外と低いのです。

 

確かに太陽が出ている時の日差しは強いのですが、
曇りや雨などの天気が悪い日も多いのですね。

 

アジサイはどちらかというと、
日当たりが一日中良い場所よりも、半日陰を好む品種が多いです。

 

日当たりの良い場所でも育つ品種はありますが、
あまり強い日差しに当てていると、葉が日焼けを起こすことがあり、
土が乾燥しすぎたり、土の温度が上がりすぎて根が傷むことがあります。

 

午前中は光が当たり、午後は日陰や明るい日陰になる場所が適しています。
ヤマアジサイの仲間などは、直射日光の当たらない半日陰が適しています。

 

日当たりの良い場所しかない場合は、
日差しに強い木を植えたり遮光ネットを使って、
午後から日陰を作ることで、アジサイに合った環境を作ることができます。

 

日差しが強いからといって、アジサイ栽培を諦める必要はありません。

 

 

■湿気

 

沖縄は意外と湿気が高く、特に梅雨は除湿器に驚くほど早く水が溜まります。
アジサイは乾燥した土よりも、水切れの心配がない少し湿った土を好みます。

 

ただ、あまり土の湿気が高すぎると、
今度は根腐れを起こすことがあるので注意が必要です。

 

また、雨が続くと、アジサイを植えている近くに水たまりができたり、
鉢皿に水が溜まりっぱなしになったりすることがあります。

 

アジサイを植えている付近は、排水を良くして水たまりができないようにしておきます。
また、鉢植えの場合は、雨が続く時期だけ雨の当たらない場所に置き、
鉢皿に水が溜まっていたら捨てるようにします。

 

また、湿気が高いため、風通しの悪い場所で育てていると、
湿気がこもりすぎたり、暑い時期は蒸れてしまうことがあります。

 

風通しの良い場所、できるだけ涼しい場所を探しておくと、
雨の多い時期も暑い夏も越しやすくなります。

 

 

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近くでアジサイを眺めるのは楽しいです

 

 

■台風

 

沖縄は本州に比べて台風の上陸が多い地域です。
台風が上陸すると怖いのが風です。

 

沖縄に台風が上陸し、強風によってベランダの洗濯機が動いたり、
のぼりなどが飛んできたりというようなことはよくあります。

 

そんな強風の中にアジサイがあれば、
当然葉や枝が折れたり、鉢植えは倒れて転がっていってしまいます。

 

地植えにするのであれば、台風がきても風をよけられる場所が望ましいです。
できれば台風時には移動ができるよう、鉢やプランターで育てた方が無難です。

 

鉢植えにしてある株は、風の当たらない場所に移動させましょう。
屋外に置いているだけで心配になる方は、
いっそ台風が過ぎるまで玄関など室内に置いておきましょう。

 

台風が上陸したとしても、1週間も上陸しているわけではありません。
数日の間であれば、室内に置いていても支障はありません。

 

 

■花の色

 

アジサイの花は、土が酸性だと青に、土がアルカリ性だと赤に変わります。
品種によっては土の酸度に関係なく、白い花を咲かせるものもありますが、
基本的には酸度によって色が変わります。

 

日本は雨が多く、どちらかというと土は酸性に傾くことが多いですが、
沖縄は場所によっては土がアルカリ性に傾きやすい場合があります。

 

青い花のアジサイを見たいのに、土がアルカリ性では、
いつまでたっても青い花は咲きません。

 

土の酸性度を計測し、育てる場所の土が酸性かアルカリ性かを確認しましょう。
鉢植えの場合は、青と赤のアジサイ専用の培養土があるので便利です
*よへなあじさい園、2016年5月14日(土)開園です!
http://www.geocities.jp/tomotakayo/

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイ栽培 12ヶ月
・アジサイの剪定方法
・アジサイ 挿し木の仕方

 

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アジサイ栽培 Q&A