アジサイ 育て方

アジサイの育て方.net

アジサイの育て方 10月

読了までの目安時間:約 4分

 

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また美しい花が見られるように備える時期です

 

 

10月のアジサイは、生長が止まり、ただ枯れて行くだけのように見えています。
しかし、アジサイの内部では、来年に向けての大切な準備が始まっています。

 

 

[アジサイの育て方 10月]

 

 

■10月のアジサイの様子

 

最低気温が15度を下回ると、アジサイの生長は止まります。
アジサイの内部では、枝の先端に来年の花芽をつける準備が行われます。

 

花芽をつけるためには、日当たりが必要になります。
庭植えで夏の日除けを行っていた場合は取り除き、日当たりをよくします。
鉢を日陰に避難させていたのであれば、

日当たりのよい場所に移動させておきます。

 

 

■10月の作業

 

・植え付け
10月の上旬までであれば、植え付けや植え替えを行っても構いません。
ただし、寒さに当たって根が出ないと、冬に株が痛んでしまう可能性があります。

 

特に寒冷地など冷え込む地域では、根が出ない可能性があります。

作業は早めに済ませましょう。

 

 

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害虫にも注意してください

 

 

■栽培管理

 

●地植え
・水やり
表土か乾いたら、しっかりと水を与えます。
気温が下がってくると、落葉を始めます。

 

葉がなくなると、葉からの蒸散が無くなり、必要とする水分は少なくなります。
落葉後の水やりは、控えめにしましょう。

 

・肥料
この時期に肥料は与えません。
休眠期の前に肥料を与えると、枝が伸びてきます。
新梢が寒さに当たると、割れてしまう可能性があります。

 

・挿し木

9月中旬から下旬ころが、挿し木にも適した時期です。

しかし10月でも発根率は多少下がりますができないことはありません。

 

試しに挿し木をしてみるのも一興です。

>>アジサイ 挿し木の仕方

 

●鉢植え
・水やり
土の表面が乾いたら水を与えます。
落葉が始まったら、与える水は控えめにします。

・置き場所

この時期には、鉢は日当たりのよい場所に置き、しっかりと日光に当てます。
花芽を作るのには、日の光が必要なのです。
来年、美しい花を咲かせるためにも、置き場所には注意しましょう。

 

・肥料
肥料は与えないようにしましょう。

 

●庭・鉢共通
・病害虫対策
この時期は病害虫の発生は心配ありません。
うどんこ病が発生した株は、落葉後の落ち葉を集めて、可能であれば焼却処分します。

 

うどんこ病は薬剤散布だけで完全に防ぐことができません。
冬越し前の枯れ葉の処分は翌年のうどんこ病の予防のために、大切な作業になります。

 

■注意したいこと
・花芽分化のときなので大切に扱います。
・植え付け、植え替えは、10月の初旬までに終えるようにします。
・うどんこ病の予防には、被害株は焼却します。

>>アジサイの苗を各種見てみる

 

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アジサイ栽培 12ヶ月

アジサイの育て方 9月

読了までの目安時間:約 5分

 

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ノリウツギ、9月上旬ころまで開花

 

 

9月になるとアジサイも暑さから解放されて、
元気を取り戻してきます。

 

秋に向かってアジサイは、
どのように管理したらよいでしょう?

 

 

[アジサイの育て方 9月]

 

 

■9月のアジサイの様子

 

9月でも上旬はタマアジサイやノリウツギは、
花を楽しむことができます。

 

9月の上旬はまだ残暑の影響を受けやすいのですが、
下旬になると木の内部が充実してきて、
花芽に分化する準備を始めます。

 

 

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タマアジサイ

 

 

■9月の作業

 

・花後の剪定
タマアジサイやノリウツギは、
花が終わり次第剪定を行います。

 

・植え付け
鉢植えから庭への植え付けは、
今月から10月の上旬までに行いましょう。

 

アジサイは生長が早く、根詰まりを起こしやすいので、
鉢植えでは1年に1度は植え替えが必要になります。

 

9月は鉢から鉢へ植え替えをするのにも適しています。

 

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・挿し木
9月中旬から下旬は挿し木にも適した時期です。
ただ、冬の間の管理には少し気を使う必要があります。

 

屋外に置いておくと凍ってしまったり、
霜柱ができて土から持ち上げられたりします。

 

9月に挿し木を行ったら、10月の下旬までは軒下など、
雨の当たらないところで育てます。

 

11月に入ったら、屋内に移動させます。
暖房が当たらない、日差しの当たる窓際が良いでしょう。
>>アジサイ 挿し木の仕方

 

 

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山中のノリウツギ

 

 

■栽培管理

 

●庭植え
・水やり
9月の上旬は、8月と同様に水切れに注意が必要です。

基本的には、庭植えでは水をやりませんが、
葉がしおれてきているようであれば水を与えます。

・肥料
地植えのアジサイにはこの時期は肥料は施しません。

 

●鉢植え
・水やり
9月の上旬は8月と同様に水切れに注意が必要ですが、
9月に入ると水やりの回数は1日に1回でよいでしょう。

 

日陰から日当たりのよい場所に移動したときは、
環境が変わって水切れを起こしやすくなります。
葉の状態に注意し、しおれていたらすぐに水を与えましょう。

 

・置き場所
9月の上旬では日差しはまだ強いので日よけが必要ですが、
徐々に日当たりのよい環境に移していきます。

 

よしずや寒冷紗で日よけを作っているときは、
9月下旬には外して充分に日に当てるようにします。
日差しに当たることで、花芽が育っていきます。

 

・肥料
水やりの時に液体肥料を薄めたものを与えます。
10日に1回から2週間に1回の頻度で与えるとよいでしょう。

 

●庭・鉢共通
・病害虫対策
コウモリガの幼虫やハダニに注意が必要です。
コウモリガの幼虫の被害は大きくなりやすく、注意が必要です。

 

コウモリガの幼虫に食害されていると、
茎にのこぎりの削りかすのような糞が見つかります。
見つけ次第枝を切り取って処分しましょう。

 

気温が下がってくるとうどんこ病や炭そ病も発生しやすくなります。
この時期にうどんこ病にかかると、薬剤の効果がなく、
落葉を待つしかありません。
気温が下がり、落葉したら葉を集め、焼却処分します。

 

■注意したいこと
・9月の上旬は、8月と同様に水切れと強い日差しに注意が必要です。
・中旬から下旬になるに従い、徐々に日当たりのよいところに移動します。
・植え替えには最適な時期です。
とくに、鉢から地植えにする時は、これから10月上旬までに行います。

>>アジサイの苗を各種見てみる

 

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アジサイ栽培 12ヶ月

アジサイの育て方 8月

読了までの目安時間:約 5分

 

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tamaajisai

タマアジサイ、7~9月頃に開花

 

 

アジサイは8月になると強い日差しを浴びて、
夏バテをしたようにぐったりとしてしまいます。

 

8月のアジサイを元気に育てるには、
どのようなことに気をつけたらよいでしょう?

 

 

[アジサイの育て方 8月]

 

 

■8月のアジサイの様子

 

8月のアジサイは、水分不足でぐったりとしています。
葉がしおれてくるのはかなり弱っているサインです。

 

鉢植えは特に水切れに注意が必要です。
強い日差しにも弱く、日陰を作ってあげる必要があります。
8月に見ごろを迎えるアジサイもあります。
アジサイの中でも開花時期が一番遅い、

タマアジサイは美しい花を咲かせる時期です。

 

 

■8月の作業

 

・剪定
花後の剪定を行っていないのであれば、8月中に剪定が必要です。
アジサイは剪定後に生長した芽にも花芽が付きます。

 

見ごたえのある花を来年も見たいのであれば、
花が終わってからできるだけ早く剪定を行います。

 

花後、剪定を行わずに時間が経ってしまってから剪定を行うと、
花芽が付かないことがあります。

 

もしも、剪定時期を逃してしまったら、
花の咲いた枝だけを剪定するようにしましょう。 

 

花芽は、今年花を咲かせていない枝についています。
ヤマアジサイや、ガクウツキ、コガクウツキなど、
ゴールデンウィーク頃にいち早く咲くアジサイは、
8月ではもう剪定時期を逸しています。

 

 

■栽培管理

 

●庭植え
・水やり
地植えでは、基本的には水やりはしません。
定期的に水を与えてしまうと、人工的な水やりを期待してしまい、
本来の環境では水切れを起こしやすくなります。

 

葉をよく観察し、葉がしおれているようであれば水やりが必要ですが、
そうでなければできるだけ水をやらないようにしたほうが良いでしょう。

 

大きな木の陰に植えているアジサイは、特に水分不足に注意が必要です。
少ない水分を、大きな木が吸い取ってしまい、
アジサイが水切れを起こしやすくなるからです。

 

日ごろから葉の様子をよく観察しておきましょう。

 

 

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すだれなどで、遮光してあげます

 

 

・日差しの管理
アジサイは、真夏の強い日差しに当たると葉焼けします。
直射日光の当たる場所では、寒冷紗などで遮光するとよいです。

 

・肥料
肥料は特に必要がありません。

 

●鉢植え
・水やり
鉢植えのアジサイは水切れに特に注意が必要です。
雨が降らないのであれば、水やりは朝と夕の一日に2回は必要です。

 

昼間でも、葉がしおれてしまっているようであれば、
水をやったほうが良いでしょう。

 

葉がしおれているのは水切れで株が弱っているサインです。
これ以上水切れの状態が続くと、株が枯れてしまいます。

 

 

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夏越しができれば、また美しい花を見られます

 

 

・置き場所
真夏の時期の日差しはアジサイには強すぎます。
直射日光に当たっていると、葉が日焼けを起こしてしまいます。

 

ただし、日差しを気にするあまり、
完全な日陰に置いてしまうと、花芽が育たなくなります。

 

明るい日陰に移動するか、
よしずや寒冷紗を使って明るい半日陰の環境を作ってあげます。

 

・肥料
8月は特に肥料は必要としません。

 

●庭・鉢共通
・病害虫対策
コウモリガの幼虫と、ハダニに注意が必要です。
うどんこ病や、炭そ病も発生しやすい時期です。

 

 

■注意したいこと
・8月は水の管理が一番大切です。
鉢植えでは特に、水切れにならないように注意が必要です。
・真夏の強い日差しに直接当たらないよう、
明るい日陰に鉢を置くようにしましょう。 

 

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アジサイ栽培 12ヶ月

アジサイ 梅雨の育て方

読了までの目安時間:約 7分

 

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アジサイ、梅雨の時期にとくに美しい花です

 

 

アジサイは、降り続く雨に打たれても、美しい色の花を咲かせるため、
1鉢だけでも庭にあると気分を明るくしてくれます。

 

そんな梅雨と縁のあるアジサイですが、
実際に育てるとなると、梅雨の時期に気を付けたいことがあります。

 

 

[アジサイ 梅雨の育て方]

 

 

■梅雨の時期に必要な作業

 

日本でも地域によっては、梅雨の時期が少しずれますが、
たいていは6月~7月が梅雨になります。

 

この時期は、アジサイの花期でもあり、
それとともに必要な作業がいくつかあります。

 

 

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人気のアナベル

 

 

・剪定
花が傷み始めたら、花ガラを摘むついでに剪定も行いましょう。

 

ほとんどの品種のアジサイが、夏の間に花芽を作るため、
夏以降に剪定をすると、翌年に開花する分の花芽を切ることになります。

 

花がキレイに咲いていて、全然傷んでいない場合であっても、
7月頃までには剪定を済ませておくようにしましょう。

 

秋色アジサイなど、秋まで花色の変化を楽しみたい場合は、
翌年の花を諦めるか、半分だけ剪定しておくのがお勧めです。

 

また、アナベルなど、春以降の新芽に花芽ができる品種もあります。
その場合は、無理に7月までに剪定を終わらせる必要はありません。
>>アジサイの剪定方法

 

・挿し木
梅雨の時期は、アジサイの挿し木が、しやすい時期です。
雨や曇りの日が多いので湿気が高く、発根しやすい環境が作りやすいです。

 

挿し穂は、花がつかなかった枝の先端を使います。
6月中旬頃までに挿せば、1ヶ月ほどで発根し鉢上げすることができます。

 

梅雨の間は湿気も高く、挿し木には適した季節ですが、
晴れ間に直射日光が当たると急激に乾燥することがあります。

 

挿し床は、明るい日陰か、午前中のごく短い間だけ日の当たる場所に置くと、
突然の晴れ間でも、急激な乾燥を防ぐことができます。
>>アジサイ 挿し木の仕方

 

 

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アジサイの挿し木は、比較的簡単です

 

 

■梅雨の時期に注意すること

 

梅雨といえば雨がつきものです。
雨が降ることで、気を付けておいた方が良いことや、
梅雨といっても晴れた時に注意しておくことがあります。

 

・枝の倒伏
今年買ったばかりの株であれば、株も小さく倒伏することはほとんどありません。
けれど何年も育てて大株になったものなどは、
花の数が増えるため、花の重みによって枝が倒れることがあります。

 

よほどのことがなければ、ぽきりと折れることはないのですが、
枝が倒伏して花が地面に近くなると、泥跳ねで汚れて傷みが早くなります。

 

特に雨が降った日は、花房が雨を含んで重くなるので注意が必要です。
花が咲いて重そうだなと感じたら、支柱を立ててあげましょう。

 

枝に沿えるように支柱を立てても良いですし、
あんどん支柱を使って支える方法もあります。

 

 

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梅雨の晴れ間の水切れに注意します

 

 

・水切れ
梅雨といっても、ずーっと雨が降っているわけではありません。
さっきまで雨が降っていたのに、急に晴れることもあります。

 

突然の晴れ間の後、すぐにまた雨が降ったり曇れば問題ないのですが、
たまに晴れの日が続くこともあります。

 

梅雨の間だからとうっかりしていると、水切れを起こすことがあるので要注意です。
アジサイは少し湿った土を好む品種が多いので、水切れさせないようにします。

 

葉が萎れたようになったら、水切れを起こしています。
すぐに水を与え、できれば日の当たらない場所に移動させるのがベストです。

 

水を吸い上げることで、水切れが解消して葉が戻ることが多いですが、
水切れを何度も起こすと翌年に開花しないこともあるので注意してください。

 

 

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山アジサイ

 

 

・日当たり
アジサイにはたくさんの品種があります。
それぞれに特性があり、好む環境も少しずつ違います。

 

日当たりの良い場所を好む品種、半日陰を好む品種、
明るい日陰程度でも問題ない品種と様々です。

 

雨続きだからと、半日陰を好む品種や、明るい日陰程度で十分な品種を、
日当たりの良い場所に置いていると、急に晴れた時に直射日光が当たり株が傷みます。

 

直射日光に当たっていることに気づかず、そのまま枯れることもあるので、
品種に合った日当たりで栽培することが大切です。

 

また、秋色アジサイなど、長期間花を楽しむタイプの品種の場合は、
開花中に直射日光を当てると、花の傷みが早くなることがあります。
>>秋色アジサイの育て方

 

この場合は、できるだけ明るい日陰のような、光の当たらない場所で育てるか、
花期の間だけ室内の明るい場所で管理すると、花が長持ちします。

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイ栽培 12ヶ月
・アジサイ 挿し木の仕方

 

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アジサイの育て方

アジサイの育て方 7月

読了までの目安時間:約 7分

 

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ノリウツギがとてもきれいな7月

 

 

7月には、カシワバアジサイ、ガクアジサイ、
ノリウツギなどのアジサイが楽しめます。

 

シーズンが終わってしまうアジサイも多いのですが、
梅雨と明けてからの栽培管理が今後の生長を左右します。

 

 

[アジサイの育て方 7月]

 

 

■7月のアジサイの様子

 

アジサイは品種によって花の咲く時期が違ってきます。

 

カシワバアジサイ、ガクアジサイは、
7月になると花の盛りを終えますが、
ノリウツギは7月がもっとも美しい時期です。

 

梅雨が明けると夏本番の暑さがやってきます。
アジサイは乾燥に弱いので、注意が必要です。

 

 

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ガクアジサイも咲いている地域が多いでしょう

 

 

■7月の作業

 

アジサイは品種によって花の時期が異なります。
アジサイは、花が咲き終わるまでは特に作業を必要としませんが、

花が終わるとお世話が忙しくなります。

 

・剪定
アジサイは、花が咲き終るとすぐに剪定を行います。
早く剪定を行うと、新しく伸びた枝に花芽が付き、翌年の花付きが良くなります。

 

アジサイは、装飾花が裏返ったら花が終わったサインです。
花後の剪定は、花の2~4枚下の茎を切り落とします。

 

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花後の剪定の位置

 

 

・植え替え
鉢植えのアジサイは、年に一度は植え替えを行う必要があります。
アジサイは生長が早く、植え替えを行わないと根が回って、
根詰まりを起こし、枯れてしまうことがあります。

 

植え替えは花が終わった後に行いますが、植え替えの前に、花後の剪定を行います。
今植えている鉢よりもひと回り大きな鉢と、用土を用意します。
用土は、赤玉土:腐葉土を2:1の割合で混ぜたものが良いでしょう。

 

植え替えを行うために鉢から株を引き抜いたら、根鉢の外側を崩します。
鉢の底にネットを張り、用土を少し入れたら株を入れ、しっかりと土をかぶせ、土を固めます。
植え替え後は、水をしっかりと与えましょう。

 

 

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挿し木のできる季節です

 

 

・挿し木
6月に引き続き、挿し木を行うのには良い季節です。
新しい枝を二節ほど切り取ったら給水させます。

 

赤玉土や鹿沼土をいれた駄温鉢に穂木を挿します。
最初は日陰で育て、徐々に日当たりのよいところに移動します。
詳しい挿し木方法は、
>>アジサイ 挿し木の仕方

 

・とり木
とり木を行うのも良い季節です。
とり木は、枝を曲げて地面に挿し、発根を促します。

 

挿した枝が持ち上がらないように、針金などで押さえておきます。
暑い時期はとくに乾燥しないように気をつけましょう。

 

2週間ほどで発根します。

半年ほど育ててから切り取ります。

 

 

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カシワバアジサイも開花しています

 

 

■栽培管理

 

●庭植え
・水やり
梅雨の間は、地面に雨がかかるので特に水やりは必要ありません。
梅雨が明けると、乾燥に注意が必要です。
1日2回ほど、しっかりと水を与えます。

 

・日差しの管理
アジサイは強い日差しに当たりすぎると葉が日焼けしてしまいます。
直射日光にさらされる場所に植えているときは、

夏の間は寒冷紗などで遮光するとよいでしょう。

 

・肥料
肥料は特に必要がありません。

 

●鉢植え
・水やり
梅雨時期は、雨が多いため水やりを怠りがちですが、

葉が雨を防いで鉢の土に雨が届いていないことがあります。
雨の日も、鉢の土がぬれているかどうか確かめましょう。

 

梅雨が明けると、一気に気温が上がり、乾燥しがちになります。
アジサイは乾燥にとても弱い植物です。
朝、水を与えても、日中の乾燥で枯れてしまうことがあるほどです。

 

鉢の土が乾いていたら、日中でも構わないので水をたっぷりと与えます。
真夏の間は、水やりは1日2回は最低必要です。

 

・置き場所
梅雨明けまでは日当たりのよいところに置きます。
梅雨が明けたら、日差しの強いところでは葉が日焼けを起こしてしまいます。

 

しかし、全く日が当たらないと、花芽の付きが悪くなります。
半日陰や、木漏れ日の当たる場所に置くとよいでしょう。

 

・肥料
肥料は必要がありません。

 

●庭・鉢共通
・病害虫対策
ハダニにはあるから引き続き注意が必要です。
コウモリガの幼虫が発生しやすい時期です。

 

コウモリガの幼虫は、枝の中に入り込んで食害します。
見つけたら、細い枝は切り取って処分します。

 

うどんこ病や炭そ病にも注意が必要です。
被害に合った葉を見つけたら、取り除きます。

それでも収まらないときは、薬剤を散布します。

 

■注意したいこと
・開花時期は品種により違うので、花後を待って作業を行います。
・鉢植えは、梅雨時期も鉢土に雨水が当たっているかの確認が必要です。
・梅雨が明け、真夏には、水やりの頻度を増やし、乾燥に注意します。
・日差しに当たりすぎないように注意し半日陰程度の日当たりを確保しましょう。
・コウモリガの幼虫や、ハダニ、炭そ病、うどんこ病に注意が必要です。 

 

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アジサイ栽培 12ヶ月

アジサイ ベランダの育て方

読了までの目安時間:約 9分

 

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アジサイは、昔から日本で親しまれている植物で、
梅雨の時期の花といえばアジサイを連想する方も多いでしょう。

 

 

アジサイにはたくさんの品種があり、花の色や雰囲気など様々です。
基本的には半日陰から日向を好む植物ですので、
ベランダのような半日陰になりやすい環境でも育てることができます。

 

また、コンパクトに育つ品種を選べば、鉢栽培も問題ありません。
ベランダでアジサイを育てる時のコツをご紹介します。

 

 

[アジサイ ベランダの育て方]

 

 

■日当たりと品種選び

 

アジサイには本当にたくさんの品種があります。

 

ガクアジサイと呼ばれる、装飾花が手まり状になって咲くものや、
山アジサイと呼ばれる少し小型のもの、
アナベルなど海外から入ってきたものなどがあります。

 

それぞれには特性があるので、少しずつ管理方法が異なります。
ガクアジサイと西洋の品種は日向を好むものが意外と多いですが、
半日陰程度の日照があれば問題がないことが多いです。

 

反対に山アジサイは、直射日光が一日中当たるような場所よりも、
午前中のみ日があたり、午後から日陰になる半日陰を好む品種が多いです。

 

直接日が当たらない場所でも、
一日を通して明るい日陰であれば育つ品種も多くあります。

 

育ていたい品種が特にないのであれば、
育てるベランダの環境に合った品種を選ぶのがお勧めです。

 

アジサイ自体は意外と強い植物で、
害虫もほとんどつかず丈夫で育てやすいです。

 

環境が合い、水切れなどを起こさなければ、簡単に育てることができます。
まずはベランダの日当たりの具合を確認し、環境に合った品種を選びます。

 

 

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環境に合った好みのアジサイを育てるのは楽しいですね

 

 

■育て方

 

基本的な育て方は、アジサイを鉢植えで育てる時と同じです。
あとは環境に合った品種を選び、世話をしてあげるだけです。

剪定や追肥のタイミングは、品種によって少しだけ違う場合があるので、
育てたい品種の育て方をあらかじめ確認しておきましょう。

 

ガクアジサイとヤマアジサイの剪定は、基本的に同じです。
アナベルなどは、冬でも剪定が可能なので剪定の時期がずれます。

 

剪定の難易度としてはアナベルの方が簡単ですが、
大型になりやすいので鉢植えで育てるのは少し難しいことがあります。

 

また、鉢植えで育てる以上、植え替えが必要になります。
アジサイは地上部が大きくなるにつれ、根も生育して広がります。

 

根詰まりを起こすと、水切れも起こしやすくなるため、
1年~2年に1回は植え替えるようにしましょう。

 

 

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根詰まりに気をつけて、1~2年で植え替えます

 

 

■風による乾燥に気をつける

 

アジサイは梅雨時期に咲いているイメージが強いことから、
じめじめとした環境を好むと思われることが多いですが、実はそうではありません。

 

確かに水切れに弱く、どちらかというと少し湿った土を好むことが多いです。
それは必要な水分を確保するためで、
風通しの悪いじめじめとした場所が好きなわけではありません。

 

風通しが悪くなると、害虫のあまり発生しないアジサイでも、
害虫の被害に合ったり、病気にかかることがあります。

 

とはいえ、ベランダでは時々強風が吹き抜けることがあります。
特に高層階のベランダになると、毎日強い風が吹くこともあります。

 

風が吹くと、鉢ごと倒れる心配もありますが、乾燥にも注意が必要です。
風がよく当たる場所に置いていると、
葉が風によって乾燥して焼けたようになることがあります。

 

自然に吹く風以外にも、エアコンの室外機の風も大敵です。
室外機の風は、熱気がこもっているため、さらに乾燥が早まります。

 

葉が乾燥によって傷むだけでなく、土の乾燥も早まります。
また、室外機の熱気で、鉢の中の温度が上がり、根を傷める原因にもなります。

 

ベランダでアジサイを育てる時は、
必ず室外機の風が当たらない場所に置くようにしましょう。

 

 

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大きな花と葉なので水切れしやすいです

 

 

■水切れに注意

 

ベランダでアジサイを育てる時、
ベランダの環境で雨に当たる場合と当たらない場合があります。

 

いずれも、新芽が出る頃~秋頃までは、あまり乾燥させないようにします。
土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えるようにしましょう。

 

雨が当たる場所で育てる場合は、雨水がかかる分、水やりの頻度が減ります。
夏場など、乾燥しやすい時期は気を抜くと水切れを起こすので、
土の状態はこまめにチェックするようにしましょう。

 

雨が当たらない場所で育てる場合は、当然ながら雨水がかかりません。
そのため、外は雨が降っていても、アジサイの土は乾いていることがあります。

 

特に生育期である新芽が伸びてきてからは、
気温も上がってくる上に、花も咲かせて葉の量も増えるので、
土が乾いていないかを毎日チェックしましょう。

 

落葉した後は、どちらの環境であっても、
乾燥気味になるように管理して問題ありません。

 

◎水切れを起こしたら
気づいたら葉がしんなりして、水切れを起こしていることがあります。
もちろん水切れを起こしている時は、すぐに水を与えるようにします。

 

ただ、土の上から水を与えるだけでは、
完全に乾燥した土に水が染み込まない場合があります。

 

土の水もちが悪くなっていると、隙間から水が流れ出るばかりで、
肝心の根に水が行き届きません。

 

そんな時はバケツに水を張り、その中に鉢ごとアジサイを浸けてしまいます。
枝葉の部分まで水に浸ける必要はありません。
鉢の部分が水に浸かればだいじょうぶです。

 

1時間ほど浸けていると、乾ききった土に水がじんわりと浸透し、湿っていきます。
しばらくしたら鉢をバケツから出し、余分な水を切っておきましょう。
余分な水が切れたら、鉢皿に乗せておきます。

 

バケツに浸して水やりをする時に、注意したいのが、日当たりです。
水切れを起こしている時に、一刻も早く水を与えたいですよね。

 

ところが、真夏の日中に水を与えると、蒸れてしまうことがあります。
その場合は、バケツに浸けるのも、出してからも、日陰に置くようにします。

 

日陰の涼しい場所であれば、蒸れずに養生することができます。
翌日、葉が戻って土も乾いていなければ、
いつもと同じ場所に戻して問題ありません。

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイ栽培 12ヶ月
・アジサイ 挿し木の仕方

 

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アジサイの育て方

アジサイの育て方 6月

読了までの目安時間:約 6分

 

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6月初旬に開花するヤマアジサイ

 

 

アジサイは、6月に入ると次々に花を咲かせます。

アジサイの花を育てていると、ほんとうに待ち遠しい季節です。
花の盛りは作業も多くて忙しいのですが楽しい時期ですね。

 

 

[アジサイの育て方 6月]

 

 

■6月のアジサイの様子

 

6月の上旬にはヤマアジサイが、
中旬にはアジサイが開花し、花の見ごろを迎えます。

 

蕾が膨らみ、開花していく過程や、
徐々に変化していく花色の変化を楽しめます。

 

 

■6月の作業

 

花が咲き終わった頃は、
挿し木やとり木を行ってアジサイを増やすチャンスです。

 

また、大きく育つアジサイを限られたスペースで育てるには、
定期的な剪定が必要です。

 

花後はできるだけ早く剪定を行うと、
次の年の花枝に育ってくれます。

 

 

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挿し木で株を容易に増やせます

 

 

・挿し木
今年伸びた枝を1~2節切り取り、給水させます。
鹿沼土や赤玉土を敷いた駄温鉢に挿し、十分に水を与えます。

 

半日陰で管理し、発根したら日当たりのよいところで育てます。
ただし、真夏の日差しが強い時期は半日陰に置きましょう。

充分に発根してからポリポットなどに鉢上げします。
詳しい方法は、
>>アジサイ 挿し木の仕方

 

・とり木
枝の節の下に針金を巻きます。
枝を曲げて地面に埋めて土をかけます。

 

途中で枝が持ち上がらないように針金などで固定します。
約2週間で発根しますが、半年ほどしっかりと育ててから切り離します。

 

・花後の剪定
アジサイの装飾花が裏返ったら、花が終わった合図です。
アジサイの花が咲き終わったら、花の2節下を切り取ります。

 

花後の剪定は花後すぐに行うと、
新しい枝が伸びて翌年の花枝になります。

詳しい剪定方法は、
>>アジサイ 庭植えの育て方

 

 

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アジサイは葉が大きいので蒸散が激しく、鉢に水が入りにくいです

 

 

■栽培管理

 

●庭植え

・水やり
地植えでは、特に水やりは必要ありません。
空梅雨で地面が乾燥しているときは、しっかりと水をやります。

 

・肥料
花後は固形の油かすや有機肥料を与えます。
庭植えでは、2握り程の緩効性化成肥料を1度与えます。
●鉢植え

・水やり
鉢の土が乾いたら水をしっかりと与えます。
6月は雨が多い時期ですが、重なり合った葉が邪魔をして、
鉢内に雨水が入らないこともあります。

 

アジサイは葉からの蒸散が多い植物です。
水が足りなくなるとすぐにしおれてしまうので注意します。

 

・置き場所
半日陰でも良いのですが、
赤い花を咲かせるアジサイや、花の色が濃いアジサイほど、
本来の花色で花を咲かすためには日差しが必要です。

 

鮮やかな花色のアジサイを室内で楽しむのであれば、
日当たりのよいところで花を咲かせてから室内に取り込みましょう。

 

・肥料
花後はお礼肥を与えます。
固形の油かすや有機肥料を、一握りほど月一回の頻度で施します。

 

●庭・鉢共通

・病害虫対策
アブラムシ、ハダニに注意が必要です。
アブラムシやハダニは葉の裏につくので、葉裏の観察をよく行い、
薬剤を散布するときは葉の裏にもしっかりとかけましょう。

 

6月になるとコウモリガの幼虫が発生します。
コウモリガは茎の中に入り込んで食害します。

 

見つけ次第被害にあった枝を切り取ってしまいましょう。
また、うどんこ病や炭そ病、さび病が発生しやすくなる時期です。

 

うどんこ病、炭そ病、さび病は、
見つけ次第被害にあった葉を摘み取ってしまいましょう。

被害が治まらないときは薬剤を散布します。

 

■注意したいこと
・雨が多い時期ですが、鉢の中が乾いていないかを観察します。
・花後の剪定はできるだけ早く行いましょう。
・花後のお礼肥を忘れないようにします。
・病害虫が発生しやすいので、葉をよく観察し早めに対処します。 

 

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アジサイ栽培 12ヶ月

アジサイの育て方 夏

読了までの目安時間:約 6分

 

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ガクアジサイが咲いています

 

 

アジサイは梅雨から夏にかけて、美しい花を咲かせます。
最も開花が早いヤマアジサイから始まって、
ガクアジサイ、ノリウツギ、タマアジサイと次々と花を咲かせていきます。

 

 

[アジサイの育て方 夏]

 

 

■夏のアジサイの様子

 

6月の梅雨の時期は、水分を多く必要とする、
アジサイにとってはとても過ごしやすい時期です。

 

しかし、梅雨が明け、一気に気温が上がると、
アジサイは急激に苛酷な状況の置かれます。

 

水切れや高温による被害に注意が必要です。
また、花が終わると、来年の花のための剪定や、追肥が必要です。

 

 

■夏の作業

 

・挿し木
花が咲き終わった後は、挿し木で増やすことができます。
ただし、8月は気温が高すぎ、乾燥しやすくなるので避けたほうがよいでしょう。

 

アジサイの挿し木は、5月~7月か、9月に行います。
この時期の挿し木は、今年新しく伸びた、葉のついている芽を使います。

 

新しく伸びた枝を1~2節で切り、葉を1/3に切り取ります。
水をいれたコップなどに刺し、1時間ほど給水させます。

 

 

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駄温鉢に鹿沼土や赤玉土を敷き、湿らせておきます。
給水させた土に挿し、水切れに注意しながら明るい日陰に1か月ほど置きます。

 

1か月すると発根します。発根したら日当たりのよいところで育てます。
>>アジサイ 挿し木の仕方

 

・とり木
地面が湿っている6月がとり木には最も適しています。
節を針金で縛り、枝を曲げて針金などで地面に固定します。
その上から、土をかぶせておきます。

2週間ほどで発根します。
そのまま半年ほど置いておき、切り離して植え替えます。
確実にたくさんの株を増やしたいときにおすすめの方法です。

 

・剪定
アジサイの花が咲き終わったら、剪定を行います。
花から2節下を切り取ります。

 

剪定を行うと新しい枝が伸び、秋に花芽が付きます。
翌年にきれいな花を咲かせるために、花後の剪定はとても大切な作業です。

 

剪定を行う時期も重要で、遅くても7月末までには剪定を終わらせます。
剪定の時期が遅くなると、花芽を作る時期までに新梢が充分に伸びず、
花芽ができなくなってしまいます。
>>アジサイの剪定方法

 

 

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カシワバアジサイも開花します

 

 

■栽培管理

 

●鉢植え
・置き場所 

花が咲いてからは、日陰でも構いませんが、
色の濃い花は、日が当たらないと花色が濃くなりません。

 

鉢の置き場所は、半日ほど日の当たる場所や、
木漏れ日が当たるくらいの場所が最も適しています。

 

梅雨が明けて、真夏の強い日差しが当たるようであれば、
日陰に移動したり、よしずなどを使って遮光します。

あまり日当たりが良すぎると、葉が日焼けを起こしてしまいます。

 

・水やり
梅雨が明けると一気に乾燥します。
真夏の時期は、朝と夕の2回水やりが必要です。
土を触って、乾燥の状態を確かめて調節しましょう。

 

・肥料
花後の剪定を行った後、発酵油かすの固形肥料を施します。

 

●地植え
・水やり 

基本的には、自然に降る雨水にまかせます。
真夏に、あまりにも葉がしおれているようなときは、水やりを行います。

 

ただ、定期的に水を与えていると、水やりを期待して給水する力が弱くなり、
かえって水切れに弱い株になってしまいます。

 

・肥料
花が終わったら、剪定の後に発酵油かすを施します。

 

 

■病害虫

アブラムシ、ハダニ、コウモリガの幼虫に注意が必要です。
うどんこ病や、たん素病も発生しやすくなります。
株を観察し、早めの対処が必要です。

 

■注意したいこと
・梅雨が明けると乾燥しやすくなります。水切れに注意が必要です。
・日差しが強すぎると、葉が日焼けを起こすので、日よけが必要になります。
・花が終わったら、花後の剪定と、お礼肥を与えます。
・病害虫が発生しやすくなるので注意が必要です。 

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイ栽培 12ヶ月

 

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アジサイ栽培 春夏秋冬

アジサイ 沖縄の育て方

読了までの目安時間:約 6分

 

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沖縄でアジサイを育てたい場合、育て方にコツはあるのでしょうか?

 

 

アジサイは寒さに強いイメージがありますが、
南国の暖かい沖縄でも育てることができます。

 

基本的な育て方は、一般的なものを同じで問題ありません。
ただ、中間地や寒冷地に比べると、少し気候が異なるため、
元気に育てるにはいくつかのコツがありますのでご紹介します。

 

 

[アジサイ 沖縄の育て方]

 

 

■日当たり

 

沖縄は本州に比べると暑く、日差しが強いイメージがあります。
ところが、実際の数値としては、夏の最高気温の平均は意外と低いのです。

 

確かに太陽が出ている時の日差しは強いのですが、
曇りや雨などの天気が悪い日も多いのですね。

 

アジサイはどちらかというと、
日当たりが一日中良い場所よりも、半日陰を好む品種が多いです。

 

日当たりの良い場所でも育つ品種はありますが、
あまり強い日差しに当てていると、葉が日焼けを起こすことがあり、
土が乾燥しすぎたり、土の温度が上がりすぎて根が傷むことがあります。

 

午前中は光が当たり、午後は日陰や明るい日陰になる場所が適しています。
ヤマアジサイの仲間などは、直射日光の当たらない半日陰が適しています。

 

日当たりの良い場所しかない場合は、
日差しに強い木を植えたり遮光ネットを使って、
午後から日陰を作ることで、アジサイに合った環境を作ることができます。

 

日差しが強いからといって、アジサイ栽培を諦める必要はありません。

 

 

■湿気

 

沖縄は意外と湿気が高く、特に梅雨は除湿器に驚くほど早く水が溜まります。
アジサイは乾燥した土よりも、水切れの心配がない少し湿った土を好みます。

 

ただ、あまり土の湿気が高すぎると、
今度は根腐れを起こすことがあるので注意が必要です。

 

また、雨が続くと、アジサイを植えている近くに水たまりができたり、
鉢皿に水が溜まりっぱなしになったりすることがあります。

 

アジサイを植えている付近は、排水を良くして水たまりができないようにしておきます。
また、鉢植えの場合は、雨が続く時期だけ雨の当たらない場所に置き、
鉢皿に水が溜まっていたら捨てるようにします。

 

また、湿気が高いため、風通しの悪い場所で育てていると、
湿気がこもりすぎたり、暑い時期は蒸れてしまうことがあります。

 

風通しの良い場所、できるだけ涼しい場所を探しておくと、
雨の多い時期も暑い夏も越しやすくなります。

 

 

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近くでアジサイを眺めるのは楽しいです

 

 

■台風

 

沖縄は本州に比べて台風の上陸が多い地域です。
台風が上陸すると怖いのが風です。

 

沖縄に台風が上陸し、強風によってベランダの洗濯機が動いたり、
のぼりなどが飛んできたりというようなことはよくあります。

 

そんな強風の中にアジサイがあれば、
当然葉や枝が折れたり、鉢植えは倒れて転がっていってしまいます。

 

地植えにするのであれば、台風がきても風をよけられる場所が望ましいです。
できれば台風時には移動ができるよう、鉢やプランターで育てた方が無難です。

 

鉢植えにしてある株は、風の当たらない場所に移動させましょう。
屋外に置いているだけで心配になる方は、
いっそ台風が過ぎるまで玄関など室内に置いておきましょう。

 

台風が上陸したとしても、1週間も上陸しているわけではありません。
数日の間であれば、室内に置いていても支障はありません。

 

 

■花の色

 

アジサイの花は、土が酸性だと青に、土がアルカリ性だと赤に変わります。
品種によっては土の酸度に関係なく、白い花を咲かせるものもありますが、
基本的には酸度によって色が変わります。

 

日本は雨が多く、どちらかというと土は酸性に傾くことが多いですが、
沖縄は場所によっては土がアルカリ性に傾きやすい場合があります。

 

青い花のアジサイを見たいのに、土がアルカリ性では、
いつまでたっても青い花は咲きません。

 

土の酸性度を計測し、育てる場所の土が酸性かアルカリ性かを確認しましょう。
鉢植えの場合は、青と赤のアジサイ専用の培養土があるので便利です
*よへなあじさい園、2016年5月14日(土)開園です!
http://www.geocities.jp/tomotakayo/

 

■参考
・アジサイ 庭植えの育て方
・アジサイ 鉢植えの育て方
・アジサイ栽培 12ヶ月
・アジサイの剪定方法
・アジサイ 挿し木の仕方

 

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アジサイ栽培 Q&A

アジサイの育て方 5月

読了までの目安時間:約 5分

 

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5月最初に咲き出すアジサイ、ガクウツギ

 

 

アジサイの蕾は5月になると、どんどん膨らみ始めます。
園芸店にも鉢植えのアジサイがたくさん並んでいますね。

 

アジサイ、5月はどのように育てたらよいでしょう?

 

 

[アジサイの育て方 5月]

 

 

■5月のアジサイの様子

 

5月になると、アジサイの蕾は日に日に膨らみ始め、
開花の早い品種は花を開かせはじめます。

 

本格的な開花シーズンを控え、美しい花の姿に思いをはせ、
期待に胸を膨らませる季節です。

 

 

■栽培管理

 

●庭植え
5月はまだ本格的なお手入れは必要ありません。
枯れ枝や、蕾の生長を邪魔する枝を剪定する程度です。
水やりを行いながら、開花を待ちましょう。

 

●鉢植え
早い時期に購入した鉢植えの花が、
咲き終わっていたら、植え替えを行います。

 

まず、花後の剪定を行います。
咲き終わった花の2節下の芽が出ている真上を切り取ります。

 

花後の植え替えは、花が咲き終わった後は、
できるだけ早く行った方が良いでしょう。

 

鉢に植え替える時は、一回り大きめの通気性の良い鉢を用意します。
用土は、赤玉土に腐葉土を2:1の割合で混ぜたものを使います。

 

・鉢植えを庭植えにするとき 

植え替えを行う株を鉢から引き抜いたら根鉢を崩します。
鉢底にネットを敷き、土を入れます。

株を植え、用土を隙間なく入れたらしっかりと水をやります。

 

鉢植えを地植えにするときは、適度にスペースを確保できる、
日当たりのよい日陰を選びましょう。

 

あらかじめよく耕し、腐葉土を混ぜ込んでおきます。
根鉢よりも大きな穴を掘ります。

 

植え替える株を鉢から引き抜いたら根鉢を崩し、穴に植えます。
しっかりと土をかぶせ、水を充分に与えます。

 

 

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色づき始めるアジサイもいます

 

 

・水やり
葉が大きくなって枚数が増え、蕾が付いてくると、
今まで以上に水分が必要になります。

 

気温が高くなると、葉からの蒸散も増えていきます。
この時期に水切れを起こすと、
せっかく育ってきた蕾や葉をいためてしまうことになります。

 

水切れに注意し、こまめに水やりを行いましょう。

 

・置き場所
この時期にしっかりと日に当てておくほど、花の発色がよくなります。
鉢は日当たりのよいところで管理しましょう。

 

 

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もうすぐ、たくさんのアジサイが咲き出します

 

 

 

●庭・鉢共通

・肥料
庭植えでは特に必要としません。
早めに購入した鉢は、開花が終わるとお礼肥を施します。

 

植え替えを行う株は、植え替えを先に行います。
植え替え後は2~3週間おいてからお礼肥を施します。

 

固形油かすを5号鉢では5g程度、6号鉢では10g程度、2回に分けて施します。

 

・病害虫対策
アブラムシ、ハダニ、に注意が必要です。
アブラムシやハダニは葉の裏につくので、
よく観察し、薬剤を散布するときは、
葉の裏にも薬剤がかかるようにします。

 

 

■注意したいこと
・5月のアジサイのお手入れは、株の状態で変わります。
開花がまだのアジサイは、5月は水やり以外はお手入れは必要ありません。
・早い時期に購入し、花が終わった鉢は、剪定、植え替え、お礼肥と、
お手入れは少し忙しくなります。
・葉や蕾が育ち始めると、水分を必要とします。水切れには注意しましょう。

 

 

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アジサイ栽培 12ヶ月